アメリカ株への投資を簡単に理解できるブログ

アメリカ株への株式投資で副収入を得る方法を、わかりやすく簡単に理解できるブログを目指します。

市場に悲観的な思いが広がる中、前向きな専門家もいます

3/16付のCNBCの記事を2つほど読みました。何れもインタビュー記事です。1つはオーク・ツリー・キャピタルマネジメント(アメリカの資産運用会社)の共同経営者の1人であるハワード・マーク氏のもの。もう一方はエミネンス・キャピタル(アメリカの資産運用会社)の創業者であるリッキー・サンドラー氏のものです。

 

今の株式市場は極端に反応しすぎで、投資の絶好のチャンスというのが2人の意見です。以下、記事の要約です。

 

◆要約

>>ハワード・マーク氏

・S&P500指数は2/19の最高値から29%超下落。株価は悪いシナリオを織り込んでいる。

・しかし、2/19時点の最高値は高すぎるという値段ではなく、現在、株を購入することは理性のないことではない。

・パニックという言葉は不合理性を意味する。短期間の間に圧縮された極端な出来事に、市場は極端に反応しすぎている。

・今買ってもいいし、今後株価が下がることを期待し、待つのもあり。各自の判断次第。

>>リッキー・サンドラー氏

・株式市場は新型コロナウイルスに極端に反応しすぎ。私は株を購入し続けている。

・何が起きているか、人々は完全に見落としている。新しいニュース、新しいヒステリーは人々を神経質にしている。

・2~3か月間、経済活動はかなり縮小されるだろう。ただし、株式市場の反応は完全にかけ離れている。

・仮に2020Q2のGDP成長率を-10%とすると(ゴールドマンサックスは-5%と予想)、金額にして$500B。一方、株式市場からは$10,000Bの金額が消滅している。

・政府は国民、事業者への支援を検討しており、投資のチャンスがある。

 

変わらず株価の変動は大きいです。大きく上昇することもありますが、株価は下落傾向にあります。アメリカでは移動制限、企業の運営制限だけでなく、個人の外出禁止令までもが都市によっては始まっています。

 

短期間でショックな出来事がたくさん起きており、これがいつまで継続するのか不透明なので、株価が大きく反応するのも理解できます。ただ個人的には、これくらいもっと早い段階で株価に織り込んでほしいと思いますが(^^;

 

現在ニュースをみると悲観的な内容が多いので、こういう前向きな意見は気分を落ち着かせてくれます。

 

今後さらに株価が下がるのか、プロでも判断するのは難しいようなので、私も自分で判断し、投資を継続したいと思います。 

以上

 

◆参考文献

CNBC、"Howard Marks says the market is ‘pricing in a bad scenario’ and there is value for investors"

https://www.cnbc.com/2020/03/16/howard-marks-says-the-market-is-pricing-in-a-bad-scenario-and-there-is-value-for-investors.html

CNBC、"Hedge fund manager: I’m buying stocks because investors are misinterpreting coronavirus hysteria"

https://www.cnbc.com/2020/03/16/eminence-capitals-rick-sandler-says-he-is-bullish-on-stock-market.html

FRBによる大規模金融緩和政策発表後の専門家の見解(悲観的な内容です)

3/16付のReutersの記事を読みました。3/15、FRBが突如、大規模な金融緩和政策を発表しました。3/16の朝、自宅でモーニングサテライトを見ている時に速報として伝えられました。政策は1%の利下げと債券の買い入れです。この発表に対する専門家の見解が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

FRBが発表した金融政策は非常に強力。FRBが大いに不安を抱いている証拠。今回の発表は投資家を驚かせる(ジョーンズトレーディング、アメリカの金融サービス会社)。

・今回のFRBの行動は市場に2008年のリーマンショックを思い出させる(カンバーランドアドバイザーズ、アメリカの資産運用会社)。

・ゴールドマンサックスはアメリカのGDP成長率を、2020Q1は0.7%から0%へ、2020Q2は0%から-5%へ引き下げ。

・今週に入り、多くの経済活動が休止。今後、状況は悪化し、深い景気後退に入る可能性あり。短期的には景気後退はかなり重度なものになる場合も(チェリー・レーン・インベストメンツ、アメリカの投資助言会社)。

・世界規模の景気後退は間違いない。景気後退の期間はできるだけ短く、そして経済恐慌にならないことを、各国政府と中銀に期待する(パシフィックインベストメントマネジメント、アメリカの資産運用会社)。

FRBはCP(コマーシャルペーパー、無担保の約束手形)市場も支援すべき。支援なしは想定外(TDセキュリティーズ、カナダの投資銀行)。

FRBはやるべきことを即実行し、ボールを政府に渡した(OANDA、アメリカのFXオンラインブローカー)。

FRBはできることを全て実施している。続いて政府が財政刺激策を繰り出していけば、相場上昇の可能性あり(ケンブリッジ・グローバル・ペイメンツ、カナダのオンライン決済サービス企業)。

新型コロナウイルスの感染者数の推移も要注意。政府の対策が効いているのか、見極める必要あり(フェデレーテッド・エルメスアメリカの金融サービス企業)。

 

3/16、NYダウ平均は約3,000ドル下落して終わりました。

 

今回、FOMCを待たずにFRBが大規模な金融緩和政策を発表しました。市場が好感するかと思えば、全く逆の反応でした。

 

アメリカの一部の都市が、一気に飲食店や小売店などの一時閉鎖まで動いたことは私も驚きました。それでも下げすぎでしょ、と個人的には思います(^^; 一体、何にどの程度反応しているのか、さっぱりです。

 

下げる分には問題ありません。それだけ安く買えますのでありがたいです。ただ、先週時点で結構投資してしまったので、少々悔しいです(^^;

 

今回の記事でも言及されていますが、世界規模での景気後退は間違いないですね。今回の新型コロナウイルスの影響は需要を先送りするだけだと思っていたのですが、オランダの航空会社が即、最大2,000人の人員削減を発表していたのをみると、その他業種含め失業者が多く生まれそうです。結果、思っていたより、景気後退の程度は深く、長く続きそうと感じます。

 

健康がまずは心配ですが、それと同じくらい経済も心配になってきました。今回の新型コロナウイルス起因の一連の騒動をみていると、世界各国は深く繋がっているというのがよくわかります。

 

私はこれまで50万円単位で投資してきましたが、今はそれにこだわらず投資しようかなと考えています。この安値がいつまで続くかわかりませんので。

以上

 

◆参考文献

Reuters、"アングル:米FRBの大規模緩和、投資家は「最悪の事態」懸念"

https://jp.reuters.com/article/fed-investors-idJPKBN2130SS

原油市場はサウジ+ロシア v.s. アメリカ、原油相場は長期低迷する可能性も

3/9、原油価格が急落しました。OPECとその他主要原油産出国の交渉が決裂し、サウジアラビア原油の増産を発表したことが引き金になっています。新型コロナウイルスの感染が世界に広がる中、原油輸出国にとってはダブルパンチになっています。

 

このサウジアラビアの行動を受け、ロシアも増産することを発表しました。両国の行動は、アメリカ企業のシェールオイルの増産を食い止めたいということが背景にあります。元ネタは3/11付の日経新聞の記事です。以下、記事の要約です。

 

◆要約

サウジアラビアは生産能力を200万バレル上げ、1日1,200万バレルとする。生産能力を上限まで引き上げ、国内外の備蓄分も放出することで対応する。

・同国のムハンマド皇太子は石油脱却を目指す。そのためにはインフラ、教育への投資が必要で、財源は石油。原油価格の低迷が続けば、同国の収入減少、そして国営石油企業サウジアラムコの他国でのIPO延期に繋がる可能性があり、今回の増産は賭け。

・ロシアも日産能力を30万~50万バレル引き上げる。同国は25~30ドル/バレルで原油価格が推移しても、6~10年は対応可能と見積もる。これはこれまで、原油高時に稼いだ資金があるため。

・しかし、ロシアは1バレル=42.2ドルで国家予算を見積もっていることもあり、原油価格の低迷は避けたい。そのため、同国はサウジアラビアとの交渉再開の道も残す。

サウジアラビア、ロシアのターゲットはアメリカのシェールオイル(下記グラフ1参照)。 

<グラフ1>原油生産の世界シェア

f:id:investmentandsecondjob:20200315151246p:plain

(出典:アメリカエネルギー情報局、19年11月)

アメリカは2000年代前半にシェールオイルの生産を開始、2018年には世界No.1の原油算出国となった(下記グラフ2参照)。

<グラフ2>3国の原油生産量推移

f:id:investmentandsecondjob:20200315151441p:plain

(出典:アメリカエネルギー情報局)

・今回のサウジアラビアとロシアの増産は、アメリカのシェール産業を潰すため(IEA、国際エネルギー機関)。

シェールオイルは生産コスト高。30ドル台/バレルだと、アメリカの多くの油井(ゆせい)は採算割れ。そのため、コスト競争だとシェール企業は不利(アメリカの石油サービス企業)。

・2014年にもサウジアラビアは値下げを実施、アメリカの石油企業は2015~2016年に大幅赤字に。ただ、投資は世界経済の拡大時期。2017年より、原油価格は回復した。

・今回は新興国の景気減速、新型コロナウイルス感染拡大、原油急落という流れで来ており、原油価格は長く低迷する見込み(バンクオブアメリカ)。

・(有権者はガソリン価格下落を好むため)トランプ大統領原油価格下落を支持、石油の主要生産国の減産をこれまで批判してきている。しかし、原油価格の低迷が長引けば、世界のエネルギー市場をコントロールしたいアメリカに困難が待ち受ける。

 

今回の記事は、業界のことに詳しくない私にちょうどよい内容でした。

 

原油市場はサウジ+ロシア v.s. アメリカという構図とのこと。この10年間、生産量をあまり変えていないサウジアラビアとロシアからみれば、アメリカの行動は腹立たしいでしょう。

 

日本みたいにエネルギーを輸入に大きく依存する国からみれば、原油価格急落、 低迷はありがたいです。

 

ただ、原油産出国の経済は苦しくなり、回りまわって、日本製品の需要が減るという結果になりそうなので、バランスが大切なのかもしれません。

 

新興国の景気減速、新型コロナウイルス感染拡大、原油価格急落と現在は続いています。これから次の展開を予想すると、程度はわかりませんが、世界経済はまず景気後退に陥りそうです。2018年末~2019年初頭のような株価のV字回復は期待しないようにします。

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"市場揺らす原油戦争 米・ロ・サウジ、勝者なき増産へ"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56649000R10C20A3000000/

トランプ大統領の演説に対する専門家の見解は?

3/12のReutersの記事を読みました。同日、アメリカのトランプ大統領が演説を行いました。新型コロナウイルス対策に関する内容です。その内容への専門家の見解が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

>>MFUG香港

アメリカの対策の内容は具体性がない。

・給与税の減税は、一時的に大きな効果あり。その他の対策は具体性なし、少ない、そして遅すぎる。

・経済の混乱に耐える必要あり。中国と香港の例から、操業停止の影響も想定できる。今後、どの程度経済が混乱するかは、市場はまだ完全には織り込んでいない。

>>ピクテ・アセット・マネジメント香港(スイスの資産運用会社)

・(イギリス以外の)EUからの渡航停止策の発動は少し遅い。また、アメリカでは新型コロナウイルスの市中感染がすでに起きている。

・(NBA含む)スポーツイベントの中止が今後、アメリカ国民の心理に影響を与えていく。

原油価格市場の不安定さも懸念事項。こちらはロシア次第。今後の展開によっては、金融、流動面が大きく悪影響を受ける。

トランプ大統領はリーダーシップに欠ける。

>>ING(オランダの銀行)

トランプ大統領EUに責任を転嫁。

・今日の発表が策の一部であればよいが、これ以上なければただのPR活動。 

>>みずほ証券

・市場は3,000億ドル(GDPの1.5%)規模の給与減税を期待しているが、トランプ大統領はあいまい。

・減税を行うには議会を通す必要があり、実行には時間がかかる。ブッシュ政権オバマ政権時も同様。

>>岡地証券

トランプ大統領の演説は市場の不安を煽る結果に。金価格まで下落し、現金が支持される状況。

・株価がここまで短期間で急落するのは、取引所閉鎖を織り込み始めた投資家がいる可能性あり。

>>アライアンス・バーンスタイン(東京の投資顧問会社

アメリカの政策は、大型減税など市場が期待していたものが含まれていない。

・しかし、今年は大統領選挙。トランプ大統領が有利になるような展開を民主党は望まない。そのため、大型減税は期待しにくい。市場は期待しすぎた。 

>>トレイダーズ証券

・大統領の演説を聞く限り、アメリカの対応は他国より遅いと感じる。円は102円台で下げ止まらないと、100円を切ってもおかしくない。 

>>プルデンシャル・ファイナンシャルアメリカの金融サービス会社)

・大統領の演説内容は市場にとって期待外れ。給与税減税は民主党次第。

新型コロナウイルスの封じ込め対策が最大の不安要因。

トランプ大統領は株価動向に注目している。市場の評価を得るには、新型コロナウイルスを克服する必要あり。

>>ANZ(オーストラリアの銀行)

・市場にとって、EUからの入国拒否は想定外。

新型コロナウイルスの動向は不透明。そのため、打ち出される対策が十分なのか、市場は判断できず、より多くの救済を求めるようになっている。政治家は苦しいところ。

 

人によって意見が異なるところはもちろんありますが、共通するのはトランプ大統領の演説内容は期待外れ、という点でした。対応は遅く、大幅な給与税減税を市場は期待していたとのこと。

 

アメリカがEUからの入国を禁止したことは市場にとって想定外だったと指摘する専門家もいます。確かに2週間の隔離ではなく、いきなり禁止は驚きましたが、私としては想定内でした。ここまでの各国の対策を見ていると、あり得ない話ではありません。

 

ですので、そこまで株価に反応しなくても、と個人的には思います(^^; 市場はなんでも株価にすぐ織り込むイメージでしたので、今回の反応は意外でした。

 

今後の経済の展開も市場はまだ完全には織り込んでいないはずなので、今後も大きく下げる可能性は十分ありそうです。新型コロナウイルス起因の悪いニュースが今後もどんどん出てくるはずなので。東京オリンピック延期が発表された時には、どーんと下がるのでしょうか。

 

一応、投資資金はまだありますが、次の暴落を待ちたいと思っています。

以上

 

◆参考文献

Reuters、"米大統領の演説受け市場に失望感:識者はこうみる"

https://jp.reuters.com/article/instantviews-us-president-idJPKBN20Z0D4

評価損益はプラスも、大幅な円高で利回りはマイナスに。今週は3銘柄を購入。

20年3月14日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。


ポートフォリオSBI証券、20年3月14日時点)

銘柄

数量

取得価格

現在値

先週比

損益

APPL

80

$210.00

$277.97

-3.83%

$5,437.60

AVGO

33

$277.03

$234.22

-13.07%

-$1,412.73

HD

33

$184.39

$205.67

-10.00%

$702.24

JNJ

61

$141.50

$134.29

-5.45%

-$439.81

MA

42

$207.36

$270.01

-5.92%

$2,631.30

MCD

48

$180.03

$177.13

-10.93%

-$139.20

MKC

60

$146.80

$135.00

-10.38%

-$708.00

MO

192

$58.85

$40.07

-4.93%

-$3,605.76

MRK

120

$72.91

$76.75

-6.63%

$460.80

NTR

230

$38.68

$31.29

-18.77%

-$1,699.70

PG

96

$90.77

$114.07

-6.24%

$2,236.80

SCI

195

$44.85

$47.43

-7.99%

$503.10

V

62

$139.80

$175.83

-4.63%

$2,233.86

VOO

51

$264.13

$247.64

-9.35%

-$840.99

       

合計

$5,359.51

 

先週(3/7)比で-$10,429(-66.05%)でした。全銘柄下落です。

 

今週も色々あった1週間でした。新型コロナウイルスの影響に対する恐れの一進一退で株価が上下する中、原油価格の急落が株価下落に寄与しました。NYダウ平均、S&P500共に下げ相場に突入、サーキットブレーカー(取引の強制的な一時中断)が2回も発動されたことが示すように、5日間全て1,000ドル超の変動、うち2日間は2,000ドル超の変動でした。

 

今週のNYダウ平均は-$2,679.16と昨日の$2,000近くの上げで被害は抑えられました。この上げがなかったら、私のポートフォリオの評価損益もマイナスに突入していたかもしれません。

 

今週はブロードコム、VOO、ニュートリエンをそれぞれ約50万円程度追加購入しました。それぞれ取得価格から大きく下げていた時に購入したので、その分評価損益がマイナスになるのを抑えられました。ただ、購入した後にどんどん値が下がっていきましたが(^^;

 

材料メーカーのニュートリエンが1番の下げ幅でした。先週比で-18.77%です。3/13は少し上げましたが、残りの日は全て下げです。購入してから下がる一方です。経済活動停滞=肥料の需要減、ということなのでしょうか。。

 

次にブロードコムの下げが大きいです。-13.07%です。3/11、3/12に大きく下げています。3/12は同社の2020Q1の決算発表も影響しています。EPS、売上、共に予想を下回りました。2020の収益見通しも下方修正しています。新型コロナウイルスは同社製品の製造面には問題ないが、今後の不確実性が強まっているとのこと。

 

ホームデポ、マクドナルド、マコーミック、VOOがそれぞれ10%程度下げています。 何れも3/11、3/12の下げが大きいです。世界中で移動が制限され出しだので、外食産業の需要が減ると見込まれています。マコーミックはレストランからの需要が大きく減りそうです。ホームデポは景気後退から需要が減ると見込まれているのでしょうか。

 

◆損益通算結果

SBI証券 

投資金額

¥-16,849,553

現在値

¥14,893,706

現金(円)

¥67,142

現金(ドル、円換算)

¥696,944

損益通算

¥-1,191,761

利回り

-7.07%

②持株会 

投資金額

¥-663,000

現在値

¥549,512

繰越金

¥15

損益通算

¥-113,473

利回り

-17.12%

①+②

評価額

¥16,207,319

損益通算

¥-1,305,234

利回り

-7.45%

 

アメリカ株ポートフォリオの評価損益はまだプラスですが、大幅な円高が要因で、利回りは一気に10%ほど悪化し、マイナスとなりました。19年4月にブログを初めて以来、最低値です。

 

持株会も結構なマイナスになりました。株価が大きく下がっています。今は掛け金を最低値に設定しているので、株価が上昇してくれないと回復に時間がかかります。

 

あと50万くらいはまだ追加投資できます。今の株価で今後推移するなら、ブロードコムへさらに追加投資しようかなと考えています。配当率が約6%とかなり高くなっています。

 

また、株価が大きく下落するならホームデポを狙いたいです。構成率も低いので、投資しておきたいです。3/12には結構下がったのですが、まだ私の取得価格よりは高かったことと、2日間連続の大幅な株価下落で、「まだ下がるのでは?」と思い、購入できませんでした。

  

いつになったら、この変動率の高い相場は終わるんでしょう。ちょっとあまりに変動の幅が大きすぎ、また何にどの程度反応しているのかさっぱりです。今後の展開がわかりません。 

 

ただ、2月中旬の株価最高値の時と比較すると、今の配当率は夢のようです。 あれもこれも買いたいという気持ちで、グロース株にも手を出したいのですが、もう余剰資金がありません(^^; 

 

いざという時のために、余剰資金を確保しておくのは大切ですね。今回、身に染みています。(現金を保有しすぎて)世間から非難されることもあったバフェット氏は今頃、投資しまくっているのでしょうか。株価が値を戻した時には、バフェット氏は賞賛されているのでしょう。

以上

専門家「過去のデータを参考にすると、まだまだ売りが続くよ」

3/11付のCNBCの記事を読みました。3/11、NYダウ平均は下げ相場(52週以内の最高値から20%の下落)に突入しました。この記事は、今後の展開を過去のデータを基に予想しています。以下要約です。

 

◆要約

・3/11、NYダウは下げ相場へ突入。売りが収まるまで、あと10%以上下落すると見込む専門家も。

・2/12の最高値からNYダウ平均は20.3%、S&P500指数は19.2%下落。

・S&P500は現在の2,741から10%以上下落の2,450に達すると見込む(ゴールドマンサックス)。

・2020年、アメリカ企業の収益成長率が0%ならS&P500指数は2,460になると予想する(CFRA、アメリカの投資調査会社)。

第二次世界大戦以降、下げ相場突入時の下落幅は平均で33%。急速に下げ相場に突入したのは6回、このうち5回は33%を大きく下回る下落幅(CFRA)。

・下げ相場はこれまで12回、このうち6回は25%の下落幅で収まる。これは、下落がピークに達した後、株価はすぐに上昇する可能性があることを示す(CFRA)。

・S&P500企業の2020Q2の収益は8%、2020Q3の収益は2.1%下落するだろう。そして2020Q4までに企業収益は10.1%回復すると見込む(クレディ・スイス、スイスの金融グループ)。

新型コロナウイルスに対するアメリカ政府の対応の遅さに、市場はいらついている。特に悪影響を受けている航空業界、クルーズ業界、そして失業者への援助が期待されている。しかし、ここまで具体的な策の提示なし。

・さらに売りが続くと予想するが、下落率を予想するのは難しい。どの程度下がるかは、まだ我々が知らない要素次第。アメリカは浅い景気後退に陥ると、現時点で我々は予測する(QMA投資助言会社)。

新型コロナウイルス拡散から受ける悪影響のしわ寄せは、2020Q2~2020Q3に来ると専門家は予想する。夏までに同ウイルスはピークを迎え、経済は安定、年末に向け回復していくというのが大方の予想。

新型コロナウイルスを克服するために、市場はより丈夫な政策を求めている(QMA)。

 

過去のデータから、株価はまだ下がる可能性があるよと解説する記事でした。

 

3/12、NYダウ平均は2,352ドル下がりました。下落幅は過去最大です。この記事の解説が正しくなってしまいました。2/22の過去最高値から28%の下落となりました。下げ相場時の平均下落幅の33%に近づいてきました。

 

新型コロナウイルスの影響が日々広がっており、各国は様々な策を打ち出してきています。その策が悲観される度に株価が大きく下落しています。

 

ちょっと株価は反応しすぎじゃないですかね(^^; 新型コロナウイルスの感染が世界に拡大して以来、経済活動が低迷する情報が日々出てきますが、これくらい想定していなかったのか(株価に織り込んでいなかったのか)?と個人的には思います。

 

今後も感染は広がり、さらに人の移動が制限され、経済活動もさらに落ち込むことが想定されます。これを市場が株価にどこまで織り込んでいるかはわかりません。ただ、ここまでの展開をみると、経済活動を制限する新たな情報が出てくると、また株価は下がると思います。

以上

 

◆参考文献

1)CNBC、"Dow falls hard into a bear market and analysts say the selling could be far from over"

https://www.cnbc.com/2020/03/11/dow-falls-hard-into-a-bear-market-and-analysts-say-the-selling-could-be-far-from-over.html?&qsearchterm=dow%20falls%20hard%20into

2)日経新聞、"NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅 米入国制限警戒"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56743620T10C20A3000000/

新型コロナウイルスと原油価格急落が世界経済にどのように悪影響を及ぼすか

3/10付のCNBCの記事を読みました。新型コロナウイルス原油価格急落が、世界経済にどのように悪影響を及ぼすかを専門家が解説しています。以下、記事の要約です。 

 

◆要約

・先週、IIF(Institute for International Finance、国際金融協会)は2020年の世界のGDPを最低値として1%を予想。この予想は3/9の原油価格急落前のもの。

ラボバンク(オランダの金融機関)は今年の世界のGDP成長率を1.6%を予測する一方、世界は景気後退に陥った可能性が高いとみる。

新型コロナウイルスの感染数が世界で114,000人を超える。

・中国で始まった新型コロナウイルスは、世界の主要経済全てで同じ結果をもたらしている(フライトのキャンセル、買占め、厳格な検疫など)。どの程度世界経済に影響するかは、現時点で予測は難しい(IIF)。

・ この2日間で、OECD経済協力開発機構)やムーディーズ(債券格付企業)、その他金融機関も世界の経済成長率を格下げ。

・当初、新型コロナウイルスが影響する地域は、中国を中心とした東アジア地域と見込んでいた。今は、世界的に各国の国内需要が減少するという考えに変わった(ムーディーズ)。多くの人々が家で仕事をし、長距離移動を減少させ、公共の場を避けるようになった。

・現在は尋常ではない経済不況。最も効果的な政策は金融ではなく、ヘルスセキュリティコントロール。世界がこのコントロールに失敗すれば、金融市場はすぐに景気後退を宣言するかもしれない(野村ホールディングス、3/5付のコメント)。

新型コロナウイルスの影響は想定を超える可能性あり。第一に、想定を超えてウイルスが拡散すること、第二に、例えその拡散状況が想定内でも、結果もたらされる景気後退が想定を超えるかもしれない(キャピタルエコノミクス、イギリスの調査会社)。

・さらに3/9には原油価格が急落。これは世界経済に、より悪影響を与え、さらなる景気下押しに繋がる可能性も。

原油価格急落は短期的に世界成長率を下げる。原油の生産者が影響を受け、それが一般消費者に反映される(TSロンバード、イギリスの調査会社)。

・その国が原油輸出国か輸入国かによって、原油価格急落は勝者と敗者を生み出す。通常、輸入国は勝者になるが、今回の新型コロナウイルス要因で、その経済的恩恵は相殺される。原油輸出国は原油価格急落と新型コロナウイルスのダブルパンチ(ダッカーフロンティア、アメリカの調査会社)。 

 

悪い話を解説する記事ですので、内容は本当に悪いことばかりです(^^; こういう話を聞くと、景気後退が身近に迫っていると感じます。

 

原油価格急落は余計でしたね。石油輸出国間の意見が合わないようですが、私はまだ事情を理解していません。短期的な問題で済むならいいのですが、中長期的なら話は変わります。この問題はまた調べてみたいと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大による経済活動停滞は、ニュースを見ていると、日を追うごとに実感します。日本はさすがに景気後退ですかね。

 

アメリカはどうなるでしょう?新型コロナウイルス原油価格急落、何れの悪影響も受けますが、何とか頑張ってほしいです。

 

現在起きていることは、今年の1月には想像もしなかったことです。景気後退がこんなに早く目の前に迫ってくるとは思いもしませんでした。暗い話が多いですが、日本含め、各国には頑張ってもらいたいです。

以上

 

◆参考文献

CNBC, "How bad could it get? Economists predict how the coronavirus could hurt the global economy"

https://www.cnbc.com/2020/03/10/coronavirus-analysts-cut-global-growth-forecasts-as-epidemic-spreads.html