アメリカ株への投資を簡単に理解できるブログ

アメリカ株への株式投資で副収入を得る方法を、わかりやすく簡単に理解できるブログを目指します。

今週も主要株価指数は最高値を更新。NTR、AVGO、SCIが大きく上昇。

21年2月13日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。


ポートフォリオSBI証券、21年2月13日時点) 

銘柄

数量

取得価格

現在値

先週比

損益

APPL

320

$52.50

$135.37

-1.02%

$26,518.40

AVGO

33

$277.03

$486.32

4.36%

$6,906.57

CSCO

112

$42.07

$47.29

-1.64%

$584.98

HD

33

$184.39

$277.51

-0.48%

$3,072.96

JNJ

61

$141.50

$166.58

1.30%

$1,529.88

MA

42

$207.36

$341.00

0.66%

$5,612.88

MCD

48

$180.03

$213.90

0.62%

$1,625.76

MKC

60

$73.40

$89.65

-0.71%

$975.00

MO

192

$58.85

$43.44

2.28%

-$2,958.72

MRK

120

$72.91

$75.00

-1.06%

$250.80

NTR

230

$38.68

$56.01

4.57%

$3,985.90

PG

96

$90.77

$127.61

-1.51%

$3,536.64

SCI

195

$44.85

$54.12

3.14%

$1,807.65

USB

132

$35.20

$47.64

2.78%

$1,642.08

V

62

$139.80

$209.96

0.57%

$4,349.92

VOO

51

$264.13

$361.05

1.29%

$4,942.92

       

合計

$64,383.62

 

評価益は先週(2/6)比で+$1,608.29(+2.56%)です。16銘柄中、10銘柄で上昇しました。以下、主要株価指数です。何れも過去最高値を更新しました。

 

NYダウ平均

S&P500

ナスダック

2月6日

$31,148.24

3,886.83

13,856.30

2月13日

$31,458.40

3,934.83

14,095.47

先週比

$310.16

48.00

239.17

先週比(%)

1.00%

1.23%

1.73%

 

今週は比較的値動きの少ない1週間でした。その中でも株価が上昇したのは、アメリカの追加景気対策が早い時期に実現することが期待されているためです。失業保険の上乗せが終わる3月中旬までの成立が見込まれています。

 

また、ニューヨークで開催された講演で、FRBのパウエル議長がゼロ金利政策維持を引き続き表明したことも安心材料になっています。

 

今週もニュートリエンが一番上昇しました。2週連続です。先週比で+4.57%、2/8、2/12に上昇しています。特にニュースは見当たりません。2/17に同社の四半期決算発表が予定されているので、業績が期待され買われているのかもしれません。株価は私が購入して以来の最高値となりました。

 

次にブロードコムが先週比で+4.36%上昇しています。2/10以外、全ての日で上昇しています。テクノロジー銘柄が引き続き支持されているのに加え、バイデン政権が半導体不足への対策を表明したことが上昇に影響しているようです。

 

サービスコーポレーションインターナショナルは先週比で+3.14%です。こちらも過去最高の株価となりました。2/16に同社の四半期決算発表が予定されており、期待されているのでしょうか。コロナ下で葬儀もまともにできないというニュースも何度かみてきましたが、業績が伸びているとうれしいです。

 

アルトリアは先週比で+2.28%です。2/8~2/10に上昇しています。同銘柄は2月に入ってから上昇を続けています。

 

アルトリアは、カナダのクロノスグループという大麻企業に投資しています。今、RedditSNSの1種)上で大麻銘柄の買いが支持されており、クロノスグループもその1つです。アルトリアはこの影響を受けているのかもしれません。

 

下げた方はシスコシステムズが先週比で-1.64%です。2/10に大きく下落しています。前日に同社の四半期決算発表があり、EPS、売上は共に市場予想を上回りました。しかし、コロナの影響を受け、企業がネットワーク機器の購入を延期、または取り止めたり、さらに半導体不足で供給面に懸念があり、業績の先行きが不安視されています。

 

◆損益通算結果

SBI証券

投資金額

¥-17,376,130

現在値

¥22,013,871

現金(円)

¥67,142

現金(ドル、円換算)

¥497,261

損益通算

¥5,202,144

利回り

29.94%

②持株会

投資金額

¥-671,000

現在値

¥808,733

繰越金

¥33

損益通算

¥137,766

利回り

20.53%

①+②

評価額

¥23,387,040

損益通算

¥5,339,910

利回り

29.59%

  

利回りは先週とほぼ変わらずです。0.2ポイントほど上昇しています。

 

今週は株価の変動が少なく、穏やかな1週間でした。大規模金融緩和政策は変わらず続き、アメリカの追加景気対策実現が見えてきたので、株価は上昇基調で推移しそうです。

 

最近、株式投資をやっているという話を目に、耳にする機会が明らかに増えてきました。ネット上で、カフェで、会社でも。国、業者の宣伝が効いているのか、日経平均が上がっているからか、コロナによる在宅生活が影響しているのかわかりませんが。

 

周りの人が株式投資の話をしていると、投資が浸透して良かったなと思う反面、バブルなのかなとも感じます。突然暴落しても動じないよう、ある程度緊張感は持ちたいと思います。

以上

 

◆参考文献

1)日経新聞、"NYダウ続伸し237ドル高 経済対策期待で3週ぶり最高値"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00002_Z00C21A2000000/

2)Bloomberg、"パウエルFRB議長、完全雇用の実現へ「社会全体」が取り組みを"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-02-10/QOBU5BT0G1KW01

3)日経新聞、"NYダウ、7日ぶり小反落 ナスダックは初の1万4000台"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00002_Q1A210C2000000/

4)Inverstor Place、"7 Marijuana Stocks Ready To Surge Again"

https://investorplace.com/2021/02/7-marijuana-stocks-ready-to-surge-again/?mod=mw_quote_news

5)日経新聞、"<米国>シスコシステムズ大幅安、主力事業の先行き懸念で"

https://www.nikkei.com/article/DGXZASFL10HTD_Q1A210C2000000/

エクソンモービル、直近は支持されるも、中長期的には懸念されています。

2/5付のCNBCの記事を読みました。エクソンモービルの話です。今、機関投資家が同社株式の買いを推奨しています。一方、一部専門家は同社の将来を危惧しています。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・この1年間は、エクソンモービルが操業以来経験してきた中で、最も困難な市況だった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、エネルギー需要、物価価格が急落したため(エクソンCEO)。

・この困難を乗り切るため、今後数年間、エクソンは設備投資を抑制する。また、投資先は、我々が将来最も有望と考える4つに絞る(エクソン)。この方針は同社が復活するために十分のようにみえる。

・ここ数週間、JPモルガン、ゴールドマンサックス、ウェルズファーゴモルガンスタンレーのアナリストは、エクソンモービル株の買いを推奨。石油、ガス価格の上昇から、今後数か月間は減配がないことを見込んでいるため。

・しかし、複数のエネルギー専門家は、同社の将来の利益率に深い懸念を持つ。

エクソンだけが良くなるとは思えない。配当支払いの継続だけで、長期間、投資家を魅了できるかは疑問(Carroll Muffett氏、Center for International Environmental Law、国際環境法センター)。

・2/2の決算発表で、エクソンは配当支払いの約束を繰り返した。原油価格が1バレル$50を下回っても、支出をさらに削減することで、同社は配当金を確保する意向。

・今年に入り、原油価格は安定して上昇中。2/4の1バレル$59.31は20年2月以来の価格。将来の価格は、続いている生産量削減とワクチン接種の普及次第。

エクソンの配当に対する誓約は恵まれた資産の結果。同社の栄冠の中で見せかけの宝石は、ガイアナ共和国の沖合の開発、アメリカのパーミアン盆地の開発、ブラジルでの探査、及び化学プロジェクト。

エクソンが残している危険な賭け事は不安定。同社は配当支払い継続に全てを賭けているようで、投資家に提供できるものはあまり残っていないように思える(Carroll Muffett氏)。

エクソン、そしてその同業者は、環境保護派からかなりのプレッシャーを受けている。20年12月にエクソンは今後5年間の温室効果ガス排出量削減計画を発表、2030年までに業界をリードする結果を出す意向。

・同計画を評価するのは現時点で難しい。目的を達成するための詳細がない。また、同5か年計画では排出量や、長期的なエネルギー移行の課題に関して十分な説明がない(複数の専門家)。

エクソンのここ数年の低パフォーマンスは、単にごく普通に戻ることが増えていくことを意味する(エネルギー経済・財務分析研究所)。

エクソン、及びその同業他社が立ち直ることは可能だと考える。ただし、世界の石油、ガス業界は、(技術、社会、政治など)過去にない困難に直面している(エネルギー経済・財務分析研究所)。

環境政策や、再生可能で効率的なリサイクルは困難の一部で、石油を少しずつ減らしていく。結果、伝統的な事業に固執しているエネルギー企業の財政を圧迫する(エネルギー経済・財務分析研究所)。

エクソンは同業他社と比較し、旧来の石油、ガス事業に倍賭けしており、際立つ。エネルギー移行への言及もほとんどない。これが同社の長期的なリスクに繋がる(エネルギー経済・財務分析研究所)。

 

エクソンモービルがどう思われているか、理解できる記事でした。同業界のことを理解したいので、私にはちょうど良い記事でした。

 

記事内で言及されているように、しばらくは配当支払いは大丈夫そうです。ただ、将来は心配です。他社と比較して石油、ガス事業に比重を置いているということですが、まだまだ大丈夫とエクソンは考えているのでしょうか。

 

石油、ガス需要はすぐにはなくなりませんが、価格の変動が業績に大きく影響するので、不安はあります。今回のコロナで思い知りました。一方で、(過去に読んだ記事によると)今後、石油の供給が足りなくなる可能性があるという主張もあり、意外と大丈夫なのでは?という期待もあります。

 

不安な面がありますが、大手エネルギー銘柄は買ってもいいかなと思っています。いつかは、(M&A含め)新エネルギー事業の比重を増やしてくれると思いますし。今は株価が上昇基調にあるので、しばらく様子見したいと思います。

以上

 

◆参考文献

CNBC、"Wall Street turns positive on Exxon after a brutal year. But some experts warn it could get much worse"

https://www.cnbc.com/2021/02/05/exxon-mobil-wall-street-positive-on-oil-giant-but-analysts-warn-of-long-term-risks.html?&qsearchterm=wall%20street%20turns

アメリカ財務長官「バイデン氏提案の追加景気対策を支持。2022年にアメリカは完全雇用に戻るかも」

2/7付のCNBCの記事を読みました。アメリカ財務長官であるイエレン氏のインタビュー記事です。バイデン大統領提案の景気対策についてコメントされています。同対策を支持されています。以下要約です。

 

◆要約

・バイデン大統領が提案する1.9兆ドルのコロナ対策が承認されれば、2022年にアメリカは完全雇用に戻る可能性がある(アメリカ財務長官のイエレン氏)。

・感染拡大が始まって約1年、長期の失業は歴史的に高い水準に迫っている。20年2月と比較し、アメリカの就業者は9百万人ほど少ない。

・国の支援を増やさなければ、失業率は数年間高止まりしたままになるだろう(イエレン氏)。

・追加景気対策実行に伴うインフレリスクは、十分な景気対策なしで経済にダメージを与える場合のリスクよりも小さい。また、アメリカはインフレリスクに対処するツールも持つ(イエレン氏)。 

民主党共和党の支持なしで、追加景気対策を議会で通過させるつもり。

共和党は同対策の一部に反対。$1,400全額を受け取れる対象者の所得上限を下げるよう要求中。

 

過去にFRB議長も務めた、新財務長官であるイエレン氏が追加景気対策を支持しています。このコメントに市場は好感し、2/8のアメリカ株式市場も上昇しています。

 

民主党共和党の助けなしで、同対策案を成立させようとしています。そこに、イエレン氏の後ろ盾があることがわかりましたので、このまま同対策は実現に向かいそうです。

 

追加景気対策が実行された場合、2022年にもアメリカは完全雇用に戻る可能性があると、イエレン氏はコメントされています。来年とはずいぶん早い話です。完全雇用に戻るのは数年後、という記事もこれまで読んできましたので。

 

完全雇用に戻れば、FRBは今の金融緩和策を見直す方針なので、株価にも影響してきます。今の上昇基調が終了する時期が思ったより早めに来るかもしれません。今後の展開を見守りたいと思います。 

以上

 

◆参考文献

CNBC、"Yellen says U.S. could return to full employment next year if Congress passes $1.9 trillion stimulus"

https://www.cnbc.com/2021/02/07/covid-stimulus-yellen-says-us-could-return-to-full-employment-next-year-if-relief-passes.html?&qsearchterm=yellen%20says

機関投資家は現在の株式市場に慎重、かつ上昇継続を期待しています

1/26付の日経新聞の記事を読みました。元ネタはフィナンシャルタイムスです。機関投資家の方々が、現在の市場に警告する内容です。以下要約です。

 

◆要約

・世の中の主要株価指数は20年3月後半以降、上昇を継続。21年に入ってから過去最高値を更新中。

・投資家はリスクが消えたと誤解している(セス・クラーマン氏、バウポスト・グループ創業者)。

・現在の株価上昇がいつ終了するかは不明。想定より長続きする可能性も。急落はない。ただし、より慎重になっている(カルミニャック、フランスの資産運用会社)。

・現在のアメリカグロース株の状況は、1980年代の日本株バブル、1990年代後期のドットコムバブル、2000年代の資源株バブル時と似ている(アブソリュート・ストラテジー・リサーチ、イギリスの調査会社)。

<グラフ1>ナスダック100企業の売上に対する市場価値比率

f:id:investmentandsecondjob:20210206152811p:plain

(出典:Capital IQ)

・各バブル時代の共通点は、低い金利、PERの高さ、個人投資家の参加率、キャピタルゲインの急上昇。

・S&P500企業銘柄の10%以上は、200日移動平均を40%以上上回る。これは過去35年の内、4回しか発生していない現象(アブソリュート・ストラテジー・リサーチ)。

ファンドマネージャーは良い成績を挙げるため、チャンスを逃したくない。上昇相場に乗らざるを得ないという考えもある。バブル時は投資の際、もっともらしい理由を考える。後で言い訳するために(アン・ハートネット氏、アブソリュート・ストラテジー・リサーチの共同創業者)。

・現在、アメリカの個人は在宅生活を強いられ、多くが株式投資に時間を費やす。購入銘柄は、EVメーカーなどハイパーグロース株(カルミニャック)。

<グラフ2>MSCIアメリカバリュー指数に対する同グロース指数f:id:investmentandsecondjob:20210206154837p:plain

(出典:Refinitive)

・異常な状況が続くが、投資家は売り急いでいない。過去と比較し、個人投資家の投資状況が健全とみられている。

・中国株バブル時(2015年に崩壊)、個人投資家信用取引が株価上昇を煽った。現在は個人の貯蓄率が高く、バブルではない。ただし、一部銘柄は割高すぎて、暴落の可能性はある(ユニジェスチョン、スイスの資産運用会社)。

機関投資家は株価急落の心構えができている。VIX(恐怖)指数の長期平均が20近辺であるのに対し、現在の同指数は23超。20年初頭は14。

・警戒しているため、投資家の資金にはまだ余裕があるはず(モルガンスタンレー)。

・市場の各種指標には、バブル崩壊を示唆するものもある。しかし、各中央銀行の大規模金融緩和政策がすぐに終了する見込みはなく、市場が急落する可能性は低い。債券市場に影響する急激なインフレが起きない限り。

・現在の株価上昇は企業の収益改善、及び流動性が一段と過剰になっているため。構造的に資本が増えている。バブルと言っている人は、これを理解していない。今は過去に例のない状況。下落基調になるのには少なくとも10年かかるのでは(パインブリッジ・インベストメンツ、アメリカの資産運用会社)。

 

タイトルは普通でしたが、内容は心に留めたい内容が多い記事でした。

 

ファンドマネージャーが上昇相場に乗らざるを得ないというのはわかります。プロは短期的に利益を稼がないといけないので、利益をあげるチャンスがあれば、買わないといけません。株価が上昇する理由の1つがわかりました。記事が指摘するように、もっともらしい言い訳があれば、周りも納得させられますし。

 

株価は上昇を継続していますが、プロに言わせると市場は警戒しているとのこと。まだ上がる余地があるんですね。どこまでいくんでしょう(^^;

 

今は過去に例のない状況、という言葉がありますが、これはあまり気にしないようにします。過去のバブルの時は同じようなことが言われている可能性もありますし。

 

機関投資家の中には、今の上昇基調が10年続くと予想している方もいらっしゃいます。これは驚きです。本当にこれだけ上昇基調が続くと、暴落を期待している私はかなり投資機会を逃してしまいます。

 

暴落を待つのはいいですけど、時々は投資した方がよさそうです。上昇基調は10年続く可能性がある、ということは頭に入れておきます。

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"[FT]プロ投資家の間で高まる株式バブル懸念"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM261AN0W1A120C2000000/

今週は先週の下落分を全て取り戻す。下落銘柄は決算が良くなかったメルクのみ。

21年2月6日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。


ポートフォリオSBI証券、21年2月6日時点) 

銘柄

数量

取得価格

現在値

先週比

損益

APPL

320

$52.50

$136.76

3.64%

$26,963.20

AVGO

33

$277.03

$466.01

3.44%

$6,236.34

CSCO

112

$42.07

$48.08

7.85%

$673.46

HD

33

$184.39

$278.86

2.97%

$3,117.51

JNJ

61

$141.50

$164.45

0.81%

$1,399.95

MA

42

$207.36

$338.75

7.10%

$5,518.38

MCD

48

$180.03

$212.58

2.28%

$1,562.40

MKC

60

$73.40

$90.29

0.84%

$1,013.40

MO

192

$58.85

$42.47

3.38%

-$3,144.96

MRK

120

$72.91

$75.80

-1.65%

$346.80

NTR

230

$38.68

$53.56

8.93%

$3,422.40

PG

96

$90.77

$129.57

1.06%

$3,724.80

SCI

195

$44.85

$52.47

4.05%

$1,485.90

USB

132

$35.20

$46.35

8.17%

$1,471.80

V

62

$139.80

$208.77

8.03%

$4,276.14

VOO

51

$264.13

$356.44

4.78%

$4,707.81

       

合計

$62,775.33

 

評価益は先週(1/30)比で+$7,907.55(+14.41%)です。先週下げた分をそのまま取り戻した形です。16銘柄中、15銘柄が上昇しました。メルクのみ下落しています。

 

以下、主要株価指数です。S&P500は過去最高値を更新、NYダウ、ナスダックは過去最高値に近いところまで戻しています。

 

NYダウ平均

S&P500

ナスダック

1月30日

$30,996.98

3,841.47

13,543.06

2月6日

$31,148.24

3,886.83

13,856.30

先週比

$151.26

45.36

313.24

先週比(%)

0.49%

1.18%

2.31%

 

この1週間、主要株価指数は右肩上がりで推移しました。先週起こった、特定銘柄の株価急変動は峠を越したと判断され、機関投資家が買いに動きました。

 

また、(アメリカの下院が予算議案を可決させたことにより)追加景気対策実現の可能性が高まったこと、(ISMアメリカ製造業景況感指数、新規失業保険申請件数など)各種経済指標が良かったことも、株価上昇に繋がりました。

 

1週間で一番大きく上昇したのはニュートリエンで+8.93%でした。1週間ずっと右肩上がりです。Citiグループによると、リン酸塩の市場価格上昇が見込まれているとのこと。中国からのリン酸塩輸出量減少、穀物需要の旺盛さが背景にあります。

 

次にUSバンコープが+8.17%の上昇です。2/2、2/4に大きく上昇しています。特にニュースはなく、平均株価が大きく上昇した日に上げています。3週間、大きく下げ続けていたので反動もありそうです。

 

ビザとマスターカードも大きく上げました。それぞれ、+8.03%、+7.10%です。USバンコープと同じく、2/2、2/4に上昇です。両社とも先週四半期決算を発表。コロナの下、EPS、売上、共に市場予想を上回り、良い結果でしたが、2021年も不透明さは続くとみています。

 

シスコシステムズは先週比で+7. 85%の上昇です。2/4、2/5に大きく上げています。昨年8月、同社が四半期決算を発表後、株価が大きく下落しましたが、その下落前の水準まで株価は戻ってきました。

 

特にニュースは見当たりません。2/9に同社の四半期決算発表を控えているので、好業績を期待し、買いが入ったのかもしれません。

 

今週、唯一下げたのがメルクで、先週比-1.65%でした。2/4に大きく下落しています。同日、同社は四半期決算を発表、EPS、売上、共に市場予想を下回りました。医薬品、特にワクチンの売上減少が影響しているとのこと。

 

メルクの株価が、私が購入した株価に近くなってきました。RBCキャピタルマーケッツは(2021年は2020年の成長を下回るとみており)メルクのプライスターゲットを下げています。この先、購入価格を下回るなら、追加投資もありかもしれません。

 

◆損益通算結果

SBI証券

投資金額

¥-17,376,130

現在値

¥21,997,402

現金(円)

¥67,142

現金(ドル、円換算)

¥499,228

損益通算

¥5,187,642

利回り

29.85%

②持株会

投資金額

¥-671,000

現在値

¥790,297

繰越金

¥33

損益通算

¥119,330

利回り

17.78%

①+②

評価額

¥23,354,102

損益通算

¥5,306,972

利回り

29.41%

 

先週比で利回りが6ポイント程度改善しています。アメリカ株の上昇と、円安が効いています。過去最高値となりました。

 

株価の調整は終わったようですね、残念ながら。アメリカの追加景気対策が成立しそうな話も出てきていますし、上昇基調に戻りそうです。

 

追加景気対策が決まると、個人投資家の資金がまた株式市場へ流れ、さらに株価上昇となりそうです。また買いにくくなります(^^; 買いの機会が来るまでのんびり待ちます。

以上

 

◆参考文献

1)Seeking Alpha、"Mosaic upped to Buy at Citigroup as phosphate momentum to continue" 

https://seekingalpha.com/news/3654056-mosaic-upped-to-buy-at-citigroup-as-phosphate-momentum-to-continue

2)Seeking Alpha、"Visa fiscal Q1 improves from prior quarter but still feels COVID-19's sting"

https://seekingalpha.com/news/3655829-visa-fiscal-q1-improves-from-prior-quarter-but-still-feels-covid-19s-sting

3)Seeking Alpha、"Negative impacts of COVID-19 pandemic weigh heavily on Merck Q4 results"

https://seekingalpha.com/news/3658453-negative-impacts-of-covid-19-pandemic-weigh-heavily-on-merck-q4-results

4)Seeking Alpha、"Merck price target cut at RBC citing lack of near-term drivers"

https://seekingalpha.com/news/3659130-merck-price-target-cut-at-rbc-citing-lack-of-near-term-drivers

エネルギー業界、再編があるかもしれません

2/3付の日経新聞の記事を読みました。エクソンモービルM&Aの可能性について解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・2/2、エクソンモービルは20年12月期決算を発表。最終損益は224億ドルの赤字。

・(シェブロンとの統合に関する)憶測に対してはノーコメント。メリットのあるM&Aは常に検討中(エクソン)。

・報道によると、エクソンシェブロン間の協議は現在進んでいない。しかし、エクソンはこれまで自力で成長できると主張していたため、今回のM&Aの報道は、エクソンが変化してきていると関係者はみる。

シェブロンの最終損益は55億ドルの赤字(20年12月期決算)。通期としての赤字は4年ぶり。

エクソンシェブロンは互いに競争し合い、一方で、環境への対応という共通の課題を持つ。バイデン政権は環境対策を強化。規制対象はアメリカの石油、天然ガス生産の2割弱。トランプ政権時代に石油、天然ガスの生産は4割増えたが、見直しが必要に。

<表>アメリカ石油業界の再編推移

f:id:investmentandsecondjob:20210204082304p:plain

(出典:日経新聞

・(ロイヤルダッチシェル、BPなどの)ヨーロッパメジャーは、再生可能エネルギー事業の拡大を表明済み。

・BPは1998年にアモコ(アメリカ企業)を買収。アメリカ事業比率が高く、2030年までに、今の化石燃料開発を4割削減する計画。

・ヨーロッパ企業に対し、アメリカ勢は環境対策が遅れている。(バイデン政権、投資家が要求する)カーボンニュートラルへの目標は、エクソンシェブロン、共に現時点でなし。

<グラフ>アメリカの原油生産量推移(20年は11月までのデータ)

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(出典:アメリカエネルギー情報局)

・投資先の全企業に対し、カーボンニュートラルを目標とした事業戦略開示を求める(ブラックロック)。 

化石燃料事業への依存度が高いアメリカ企業には、M&Aの可能性が残る。

エクソンシェブロンはかつて1つの企業。再び統合するとなれば、市場独占の懸念が残る。そのため、合併には事業整理、資産売却が求められる可能性が高い。

 

最近、エネルギー銘柄が気になってきているので、関連記事に目が留まる機会が増えてきました。

 

コロナの影響で今後の石油需要は不透明で、また、環境対策への圧力が高まってきており、石油事業への依存度が高い企業は大変そうです。

 

今回の記事で挙げられたエクソンモービルシェブロンがそうですが、M&Aは大歓迎です。特に、環境対策に繋がる再エネ事業の比重拡大を目指してほしいです。

 

そうなってくれると、両企業の将来は明るくなるので、株を保有したくなります。今後、エネルギー業界の動向は気にかけていきたいと思います。

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"米石油の苦境鮮明 エクソンCEO「M&Aも視野」"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN030FF0T00C21A2000000/?unlock=1

個人投資家が新たなリスクになりつつあると警戒されています

1/30付のReutersの記事を読みました。今回のゲームストップ株に伴う株価上昇を、過去のバブルになぞらえて警告する内容です。以下要約です。

 

◆要約

・たとえ話の始まりのように聞こえる。パンデミックで制限が課せられている投資家は、資産価格が非現実的になるまで、その価格を吊り上げ始める。

・ある日、市場から買い手がいなくなるまで、その価格は上昇する。その後、価格は急落し、数時間の間に、年収の10倍超の財産を失う者も出てくる。

・1636年2月3日がその日だった。悪名高いチューリップバブルが弾け、資産価格は急落、痛みだけが残った。

・今年に入り、ゲームストップの株価は1,625%上昇。株価上昇を駆り立てるのは、コロナ以降、自宅に閉じ込められている個人投資家。彼らはRedditSNSの1種)上にあるWallStreetBetsのようなネット掲示板を調べ、ゲームストップの株を購入。中には、空売りを仕掛けるヘッジファンドに対抗する者もいる。

・ゲームストップ株を通して行われた争いは、2000年のドットコムバブルや、2008年の金融危機時のアメリカ不動産バブルとは明らかに異なる。後の2つは、経済成長を期待し、資金が流入、バブルとなった。

・しかし、ゲームストップ株を誤ったタイミングで購入した人々にとって、結果は同じになるだろう。今回、ウォール街は傷つかない。損害を受けるのは、生活費を失う小口の個人投資家GMOアメリカの資産運用会社)。

・ドットコムバブルは2000年3月がピーク。以降、下落が続き、ナスダックは2002年10月が底で、ピークから約77%下落した。一般家庭が持つ6.2兆ドルの資産が失われた(シカゴ大のAmir Sufi教授)。

・2008年の金融危機は16.4兆ドルの一般家庭資産が失われた。株価、住宅価格の両方が下落したため(FRB)。

・ゲームストップバブルが同規模の経済崩壊を起こすとは誰も思っていない。市場全体に対する同社の株式時価総額の比率は低く、また、多くの機関投資家個人投資家が同銘柄を保有しているわけではないため。

ロビンフッドのような無料証券取引アプリの繁栄が、個人投資家が市場へ参入するハードルを下げ、資産バブルを増長(ボストン大のRonnie Sadka教授)。

個人投資家はシステミックリスクになりつつある。SECの同リスクへの対策は不十分(ボストン大のRonnie Sadka教授)。 

チューリップバブルの二の舞になる。投資している彼らは、Reddit上で推奨されている(ゲームストップ等の)企業が何を売っているのかすら理解していない(ウェッドブッシュセキュリティーズ)。

チューリップバブルと同じ結果になるなら、ゲームストップの熱狂は短期的な信用リスクに繋がる可能性あり(南カリフォルニア大のAnne Goldgar教授)。

 

株価上昇が継続する今、警告してくれるちょうど良い記事でした。

 

今回のゲームストップ株が影響した株価調整は驚きました。首謀者は誰かわかりませんが、記事内で言及されているように、小口投資家の存在がリスクの1つになっていきそうです。

 

ロビンフッドのような無料証券取引アプリが発端で問題も起きていますし、今後、なんらかの規制が入るのかなと感じます。

 

今回の記事を読んで、今の株式市場に、より警戒するようになってしまいました(^^; ドットコムバブルの時は、ピークから底に達するまで2年半ほど要しているとのこと。かなり長いです。同じような状況に出会ってしまった場合、冷静にいられるようにしないといけません。

 

今回のバブル(上昇基調)が終わる時は、結構な割合で株価が下がるかもしれません。記事でも触れられているように、新規の個人投資家が株式市場に参入しているようですので。まだまだ先の話になると思いますが、下落時に投資できるよう、資金を確保しておきたいです。

以上

 

◆参考文献

Reuters、"Analysis: A tulip by another name? 'Gamestonk' and the case for investor caution"

https://www.reuters.com/article/idUSKBN29Z0HG