アメリカ株への投資を簡単に理解できるブログ

アメリカ株への株式投資で副収入を得る方法を、わかりやすく簡単に理解できるブログを目指します。

CSCO、PG、HD、MOの上昇で評価益は$3,000上昇。また、2銘柄の新規購入&2銘柄の売却。

21年3月27日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。


ポートフォリオSBI証券、21年3月27日時点)

銘柄

数量

取得価格

現在値

先週比

損益

ABBV

40

$104.07

105.98

2.48%

$76.40

APPL

320

$52.50

$121.21

1.02%

$21,987.20

AVGO

33

$277.03

$482.04

1.60%

$6,765.33

CSCO

112

$42.07

$52.57

7.33%

$1,176.34

CVX

40

$107.55

$107.48

3.97%

-$2.80

HD

33

$184.39

$303.81

5.09%

$3,940.86

INTC

71

$63.48

$64.87

-

$98.69

JNJ

61

$141.50

$164.93

3.06%

$1,429.23

MA

42

$207.36

$366.14

2.70%

$6,668.76

MCD

48

$180.03

$225.21

1.25%

$2,168.64

MO

192

$58.85

$52.50

3.86%

-$1,219.20

MRK

120

$72.91

$77.39

-0.15%

$537.60

NTR

230

$38.68

$56.04

-1.67%

$3,992.80

PG

96

$90.77

$135.45

5.81%

$4,289.28

TSM

40

$110.00

$116.56

-

$262.40

USB

132

$35.20

$56.21

1.81%

$2,773.32

V

62

$139.80

$213.53

3.20%

$4,571.26

VOO

51

$264.13

$364.01

1.33%

$5,093.88

       

合計

$64,609.99

 

評価益は先週(3/20)比で+$2,994.58(+4.86%)です。18銘柄中、16銘柄で上昇しました。予定外でしたが、今週はインテルと台湾セミコンダクターマニュファクチャリングを購入しました。あと、マコーミックとサービスコーポレーションインターナショナルを全株売却しました。

 

以下、主要株価指数です。ナスダックだけが下げています。

 

NYダウ平均

S&P500

ナスダック

3月20日

$32,627.97

3,913.10

13,215.24

3月27日

$33,072.88

3,974.54

13,138.72

先週比

$444.91

61.44

-76.52

先週比(%)

1.36%

1.57%

-0.58%

 

ヨーロッパで新型コロナウイルスの感染が再び拡大しています。この影響で、今週は株価が下げることもありました。それでも、ワクチン普及からアメリカ経済正常化が期待され、買いが上回り、最終的にはNYダウ、S&P500指数はプラスで終えました。

 

今週、上昇率が一番大きかったのはシスコシステムズで、先週比+7.33%でした。3/22、3/25、3/26に上昇しています。

 

3/25、ゴールドマンサックスがシスコシステムズの格付けを買いに引き上げたと報道されています。人々がオフィスに戻るため、ネットワークへの投資が増えると見込まれています。

 

次にP&Gが先週比+5.81%と上昇しています。この1週間、右肩上がりで上昇しています。特にニュースは見当たりません。在宅銘柄であったP&Gは今年に入り、株価は下がっていました。3月の初旬には$122台まで下げたのですが、今は$135台まで戻してきました。

 

ホームデポは先週比で+5.09%です。1週間右肩上がりです。12月中旬以降、下落基調にあったのですが、3月初旬より上昇を続けています。株価は$300を超え、過去最高値となりました。同銘柄は景気回復の恩恵を受けるとみられているので、その期待で買われているのかもしれません。

 

アルトリアは3.86%上昇しました。週半ばで下落しましたが、3/26に持ち直しました。ジェフェリーズ(アメリカの投資銀行)がアルトリアの格付けを買いに引き上げています。アルトリアが持つ電子タバコマリファナ事業の将来性に期待しています。ESGについても競合他社より、うまく対応するとみています。

 

◆損益通算結果

SBI証券

投資金額

¥-19,214,619

現在値

¥22,840,787

現金(ドル、円換算)

¥2,749,880

損益通算

¥6,376,048

利回り

33.18%

②持株会

投資金額

¥-671,000

現在値

¥824,711

繰越金

¥33

損益通算

¥153,744

利回り

22.91%

①+②

評価額

¥26,415,411

損益通算

¥6,575,097

利回り

33.06%

 

利回りは先週比で約1ポイント強上昇しました。3/23、インテル半導体ファウンドリー(他社の半導体チップ製造を受託する)事業に参入するというニュースが報道されました。このニュースを聞いて、インテル株を買おうと思いました。

 

台湾セミコンダクターマニュファクチャリング(以下TSMC)は以前から欲しかった銘柄です。今までSBI証券で買えるとは知りませんでした(^^; インテルのことを調べている際にわかりました。先のインテルの報道でTSMCの株価が下がっていましたので、買いました。

 

この2週間で2百万円ほど使いましたので、手持ちの資金が乏しくなりました。そのため、マコーミックとサービスコーポレーションインターナショナル株を売却しました。

 

これらの銘柄は長期投資を始めた当初に買いました。当時読んだ本で推奨されていた銘柄だと思います。ただ、配当率も低いし、他に良さそうな銘柄があるので、売ってもいいかなと考えていました。

 

現金も補充できたので、次の買いたい銘柄の株価動向を追っていきたいと思います。

以上

 

◆参考文献

1)Seeking Alpha、"Cisco upgraded at Goldman on return to office network spending"

https://seekingalpha.com/news/3676135-cisco-upgraded-at-goldman-on-return-to-office-network-spending

2)Seeking Alpha、"Altria stands out in Jefferies broad sweep over the tobacco sector"

https://seekingalpha.com/news/3676724-altria-stands-out-in-jefferies-broad-sweep-over-the-tobacco-sector

バンクオブアメリカ「プロでもタイミング投資は難しい(データで解説)」

3/24付のCNBCの記事を読みました。投資家がタイミングを見計らって株式を売買した場合、リターンがどのような結果になるかをバンクオブアメリカが調査、その結果が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

・豊富な経験を持つトレーダーさえも、ベストなタイミングで投資することは難しい。

・投資家がタイミングを見計らって売買した場合、失う機会がどの程度大きくなるかをバンクオブアメリカ定量化した。下記表はその結果をまとめたもの。

<表>投資タイミング別リターン

f:id:investmentandsecondjob:20210325073751p:plain

(出典:Bank of America、S&P500 retuerns)

・もし投資家が各年代全てで、S&P500のベスト10days(上昇率トップ10)を逃した場合、1930年からのトータルリターンは28%となる。一方で、一定に投資を続けた場合、同リターンは17,715%となる。

・株価が急落する時、投資家が株を売却するのが自然な流れ。しかし、調査の結果、ワーストデイの後、頻繁にベストデイが来ることがわかった。長期投資家にとって、パニック売りは(ベスト10daysを逃すことになるため)著しくリターンを下げる理由になる。

・下落相場へ突入後、損失を取り戻すまでに平均で実働1,100日間を要する。しかし、混乱の最中でも株を保有、投資を継続すれば、下落相場入り後の損失を取り戻す助けになる。

・ちなみに、各年代のワースト10days(下落率トップ10)を除くと、トータルリターンは3,793,787%。ワースト10daysに加え、ベスト10daysも除くと、トータルリターンは27,213%となる。

・しかし、頂上と底を見極めるのは難しいので、単純に投資し続けることがより良い選択。

・ポジショニングや勢いなどの要素は、短期間では効果がある。しかし、数年間で考えると、ファンダメンタル分析に分がある。

・バリュエーションからは、次の1~2年で得られるリターンはほどんどわからない。しかし、10年の期間で考えると、バリュエーションから6~9割は判断できる。

・(平均への回帰を考慮すると)次の10年間、S&P500の予想リターンは年2%と少ない。配当を含めると4%と見込む。(1964年~1974年や1998~2008年など)過去の似たような期間では、損失を被る可能性がより高かった。それでも、長期的な視点で投資を継続すればメリットを出せる。

 

タイミングを見計らって売買するのはプロでも難しく、長期的な視点で、継続して投資を続けた方がリターンが大きくなるよという解説でした。

 

目新しいものではなく、どこかで聞いたことのあるような話です。ただ、改めて思い出させてくれる記事でした。

 

暴落の時、売らない方が良いということはデータにもしっかりと表れているようです。今後、大暴落が起きても、保有を続けたいと思います。

 

私にとっての課題は、下落相場の長さに耐えられるか、です。18年末、20年2~3月と、2度の暴落を私は経験しました。ただ両方とも、すぐに上昇に転じ、株価は復活しました。

 

今回読んだ記事によると、下落相場へ突入後、損失を取り戻すまでに平均で実働1,100日間を要するとのこと。約3年です(^^; この長さに私が耐えられるか、また、実際にこの長さを経験した場合、自分がどんな行動をとるのか、今は分かりません。

 

次の10年間はリターンが低くなるとのこと。これまでに、同じようなことを解説する記事をいくつか読んできました。そう遠くないうちに、下落相場に出会うことになるかもしれません。その時は、今回読んだ記事の内容を思い出したいと思います。

以上

 

◆参考文献

CNBC、"This chart shows why investors should never try to time the stock market"

https://www.cnbc.com/2021/03/24/this-chart-shows-why-investors-should-never-try-to-time-the-stock-market.html?&qsearchterm=this%20chart%20shows

半導体株指数、ナスダック指数よりも上昇中

3/21付の日経新聞の記事を読みました。活況に沸く半導体市場において、その背景と主要半導体メーカーについて記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

半導体業界は今から成長速度を急激に上げる。このペースは数年間続く(TSMC)。(半導体ファウンドリ事業で世界首位の)TSMCの2020年12月期の純利益は2兆円に近い。2023年12月期は3兆円超と見込まれる(Quick・ファクトセット)。
・5Gの実用化開始に加え、新型コロナウイルスの感染拡大を発端としたオンラインコミュニケーション増加により、データセンター向け半導体需要が増加。半導体業界は過去にない好調期に。

・また、自動車のEV化により、長期的にも半導体需要は期待できる。人々の生活が構造的に変化しており、あらゆるものに必要とされている半導体の需要増は恒常的なものになる(日興アセットマネジメント)。

・従来は完成品メーカーの方が力が強かったが、今は立場が逆転することもあり、半導体不足に陥る完成品メーカーも。

・2021年1月時点で、世界半導体市場の2021年の成長率は8%と予想。しかし、同年2月には同成長率を11%へ上方修正。メモリ(DRAMなど)の需要が市場予想を超えたため。高速サーバー用途。さらなる上方修正の可能性も。20年超の業界経験があるが、このようなことはあまりない(JPモルガン・シニアアナリスト)。

半導体業界には(成長→設備増強→供給過剰→値下げを繰り返す)シリコンサイクルが存在する。2001年は前年比-29%、2009年も前年比-11%を経験した。しかし、構造的変化により、サイクルが緩やかになると見込まれている(オムディア、イギリスの調査会社)。

・(M&Aによる)半導体メーカーの減少により、価格の変動幅が小さくなった。これにより、将来の成長も期待できるようになった(三井住友DSアセットマネジメント)。

・2022年の半導体市場は5,000億ドル超と見込む。同金額を超えるのは初めて(オムディア)。

・最新の(主要半導体関連企業30社から構成される)フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は、2019年末と比較すると6割高い。

<グラフ>SOXと主要株価指数の比較

f:id:investmentandsecondjob:20210322075659p:plain

(出典:日経新聞
SOXを構成する主な企業は、TSMC(TSM)、エヌビディア(NVDA)、インテル、ASMLホールディングス(ASML)、アプライドマテリアルズ(AMAT)、ラムリサーチ(LRCX)、東京エレクトロンなど。
・他にもAMDブロードコム(AVGO)、クアルコム(QCOM)、テキサスインスツルメンツ(TI)、アナログデバイセズ(ADI)、サムスン電子など。

・主要半導体関連企業の予想PERは多くが20倍超。しかし、株価はさらに上昇すると市場は見込む。過去よりも成長の確実性が高まっている(SMBC日興証券)。

半導体銘柄の株価には、以前よりもさらに先の期待値が織り込まれている可能性あり(アセットマネジメントOne)。

・S&P500指数の内、半導体関連株が占める割合は5%。対する自動車関連株は2%。何れも3月中旬の値。

・しかし、各国の大規模金融緩和政策が、半導体関連株の上昇を支えていることも考慮する必要あり。

・現在の株式市場を過去のものと比較して判断することはできない(三菱UFJ国際投信)。半導体市場に期待される(市場の停滞がない)スーパーサイクルが現実となるか、各企業の業績を注視する必要あり。

 

半導体市場は好調だと思っていましたが、今回の記事を読んで、より一層そう感じるようになりました。

 

ナスダックよりも高い数値を出しているのはすごいです。各銘柄の株価動向を確認すると、確かに昨年の秋以降、チャートの傾きが変わり、上昇率が加速しています。

 

半導体銘柄は購入したいのですが、平均株価がかなり高い中、特に高い銘柄に手を出すことになるので、よく考えたいと思います。

 

SOXを構成する銘柄は下記サイトで確認できますので、また調べてみたいと思います。

Philadelphia Semiconductor Index 株価指数 - Investing.com 

以上

 

◆参考文献

1)日経新聞、"沸騰 半導体株 変わる勝ち組、世界を動かす黒子たち"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGD11BSG0R10C21A3000000/?unlock=1

2)Investing.com、"Philadelphia Semiconductor Index (SOX)"

http://Philadelphia Semiconductor Index 株価指数 - Investing.com 

バリュー株、景気循環株の支持は、長期国債の実質利回りが0%に達するまで続くと見込まれています

3/16、3/17付のBloombergの記事を読みました。シティグループ、ゴールドマンサックスがバリュー株、景気敏感株へのローテーションは続くと解説しています。以下要約です。

 

◆要約

>>>シティグループ

・グロース株に対するバリュー株の上昇割合と、アメリカ10年国債の実質利回りの上昇は連動している。今後も景気回復への期待は高まり、それと共に同利回りの上昇も継続するため、バリュー株へのローテーションも続くと考える。

<グラフ1>グロース株に対するバリュー株の上昇割合と、U.S.10年国債の実質利回り

f:id:investmentandsecondjob:20210321123154p:plain

(出典:Bloomberg) 

 ・長期国債の実質利回りがマイナスの時はグロース株が支持される。その利回りが上昇することで、景気回復時、パフォーマンスが高くなる景気循環株が支持されている。

・先の利回りが0%に達するまで、バリュー株へのローテーションは続く。0%の水準になると、FRBが債券売りを防ごうと介入するはず。

・グロース株に対するバリュー株の上昇割合は、さらに15~20ポイント拡大するとみる。

>>>ゴールドマンサックス

・20年11月から景気循環株へのローテーションはスタート。すでに割高だが、さらに上昇を続けると予想。債券利回りの上昇が続いても変わらない。

・エネルギー、金融、通信、工業銘柄などが支持されている。

<グラフ2>景気循環株指数と主要株価指数の比率。

f:id:investmentandsecondjob:20210321130725p:plain

(出典:BloombergMSCI、Stoxx)

・20年11月以降に値を上げている景気循環株の中には良くない銘柄もある。また、一部の景気循環業界はコロナ後、大きく変わり、数年間市場をアウトパフォームする可能性も。今、色んな事が起こっている。弊社はまだ、景気循環株へ投資している(データトレック・リサーチ、アメリカの投資助言会社)。

 

最近の記事を読むと、多くの専門家が景気循環株、バリュー株を推奨しています。データにもはっきり表れているんですね。

 

長期国債の実質利回りが0%になるまでバリュー株上昇が続くということですが、0%に達するのはそんなに先の事でもなさそうです。

 

バリュー株へのローテーションが終わった後はどうなるんでしょうか?先日、読んだ記事によると、バリュー株へのローテーション終了後(数か月後)、グロース株へのローテーションが始まるとのこと。

 

それまでに(バリュー株、景気循環株が買われている間に)、できるだけグロース株の株価が下がってほしいです。この後、再び上がりだすなら、下げている間が買うチャンスかもしれません。今のグロース株にもかなり割高感を感じますが、考え方を改めた方が良いかもしれません。

 

次にバリュー株、景気循環株を買うかはわかりませんが、直に同銘柄への資金流入にブレーキがかかることを考えて、次に買う銘柄を考えていきたいと思います。

以上

 

◆参考文献

1)Bloomberg、"「バリュー・ローテーション」は継続へ、実質金利上昇に伴い-シティ"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-15/QPZXXDT1UM0Y01

2)Bloomberg、”循環株ローテーションは継続へ、利回り上昇でも-ゴールドマン”

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-17/QQ3S55T0AFB501

V、MAが大きく下げ、今週はちょいマイナス。2銘柄の新規購入も。

21年3月20日現在の私のアメリカ株ポートフォリオです。


ポートフォリオSBI証券、21年3月20日時点)

銘柄

数量

取得価格

現在値

先週比

損益

ABBV

40

$104.07

103.42

-

-$26.00

APPL

320

$52.50

$119.99

-0.86%

$21,596.80

AVGO

33

$277.03

$474.46

5.16%

$6,515.19

CSCO

112

$42.07

$48.98

0.33%

$774.26

CVX

40

$107.55

$103.38

-

-$166.80

HD

33

$184.39

$289.10

5.86%

$3,455.43

JNJ

61

$141.50

$160.04

0.28%

$1,130.94

MA

42

$207.36

$356.51

-6.85%

$6,264.30

MCD

48

$180.03

$222.44

4.76%

$2,035.68

MKC

60

$73.40

$86.54

-0.31%

$788.40

MO

192

$58.85

$50.55

3.91%

-$1,593.60

MRK

120

$72.91

$77.51

3.90%

$552.00

NTR

230

$38.68

$56.99

-2.46%

$4,211.30

PG

96

$90.77

$128.01

-0.10%

$3,575.04

SCI

195

$44.85

$49.08

2.02%

$824.85

USB

132

$35.20

$55.21

1.04%

$2,641.32

V

62

$139.80

$206.90

-7.78%

$4,160.20

VOO

51

$264.13

$359.23

-0.86%

$4,850.10

       

合計

$61,615.41

  

評価益は先週(3/13)比で-$397.51(-0.64%)です。アッヴィ(ABBV)とシェブロン(CVX)を購入し、銘柄は計18となりました。9銘柄が上昇していますが、下げた中でビザとマスターカードが大きく下落しているのと、買ったばっかりのアッヴィとシェブロンも下落し、トータルではマイナスになっています。

 

以下、主要株価指数です。今週は何れもそろって、小幅の下げとなっています。

 

NYダウ平均

S&P500

ナスダック

3月13日

$32,778.64

3,943.34

13,319.86

3月20日

$32,627.97

3,913.10

13,215.24

先週比

-$150.67

-30.24

-104.62

先週比(%)

-0.46%

-0.77%

-0.79%

 

今週の株価は上下を繰り返しました。今週開催されたFOMCの結果には市場を驚かす内容はありませんでした。この結果に対する株価の影響は一進一退のようにみえます。平均株価が下げたのは、ビザ、ナイキ、銀行銘柄の下落が影響しているようです。

 

今週一番下げたのはビザです。先週比で-7.78%です。3/19に大きく下げています。アメリカの司法省が同社を調査しているという報道がありました。デビットカードの取引に関して、反競争的行為の疑いがあるとのこと。

 

同業のマスターカードも大きく下げています。先週比で-6.85%です。こちらは3/17~3/19に下落です。個別の悪いニュースは見当たりません。追加景気対策による給付金で同社の株が(ビザも)買われる可能性があるという良いニュースはありましたが。

ビザも3/17、3/18の両日に少し下げており、先の司法省による調査はあまり下げに影響していないかもしれません。ただ単に、長期国債利回り上昇の影響で売られている可能性があります。

 

上昇した方はホームデポが先週比で+5.86%です。今週は右肩上がりで推移しています。株価は過去最高値に近い水準です。追加景気対策により、同社の業績も恩恵を受けるとみられています。

 

ブロードコムも同じく5%台の上昇です。3/15~3/17に上昇後、3/18の1日だけで$20程度下落し、3/19の取引終了間際に大きく上昇するという変わった動きでした。特にニュースは見当たりません。

 

次にマクドナルドが先週比で+4.76%でした。3/15、3/17に上昇しています。ドイツ銀行マクドナルドの格付けを買いに引き上げています。現在は過小評価されているという判断からです。また、長期的にも同社は成長が期待できるとのこと。

 

アルトリアは+3.91%です。3/15、3/16、3/18に上昇しています。同銘柄は2月から上昇を始め、3月に入り、その上昇ペースが加速しています。景気回復への期待から買われているようです。株価が$50台に乗ったのは1年2か月ぶりです。

 

◆損益通算結果

SBI証券

投資金額

¥-18,238,172

現在値

¥23,478,797

現金(ドル、円換算)

¥539,180

損益通算

¥5,779,805

利回り

31.69%

②持株会

投資金額

¥-671,000

現在値

¥819,180

繰越金

¥33

損益通算

¥148,213

利回り

22.09%

①+②

評価額

¥24,837,190

損益通算

¥5,973,323

利回り

31.59%

 

利回りは先週比で約1.5ポイント悪化しました。FOMCが終われば、株価はまた上昇を続けるかなと思い、FRBパウエル議長の発表の前に株を買いましたが、逆に株価は下がりました(^^;

 

買おうと思っていたエネルギー銘柄の中からはシェブロンを選びました。エクソンモービルと悩みましたが、後者は2020年に入って増配しなかった一方、前者は増配していたので(より収益力がありそうと思い)前者を選びました。2021年は赤字の影響か、さすがにシェブロンも今のところ増配していません。

 

アッヴィを買ったのは、バークシャーハサウェイが買った医薬品株の中で、配当率が一番高かったからです(^^; SBI証券のサイトで掲載されている評価レポートの企業評価(元ネタはモーニングスター)も悪くありませんし。

 

自分のポートフォリオをみると、配当株が増えてきました。グロース株が少ないです。グロース株も加えたいのですが、ほしいグロース株が高いのばかりで難しいところです。

 

まあ、グロース株というのはみんなが注目しているので、そういうものかもしれません。今、書いていて思いました(^^; ちょっと考えなおします。

以上

 

◆参考文献

1)日経新聞、"NYダウ反落153ドル安 長期金利上昇でハイテク株に売り"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Z10C21A3000000/

2)日経新聞、"NYダウ続落、234ドル安 FRB「特例終了」で金融株下落"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Q1A320C2000000/

3)Seeking Alpha、"Visa stock slides on report of Justice Department probe on debit transactions"

https://seekingalpha.com/news/3674443-visa-stock-slides-on-report-of-justice-department-probe-on-debit-transactions

4)Seeking Alpha、"Stimulus checks may boost investing in bitcoin, Visa, PayPal, Mastercard stock"

https://seekingalpha.com/news/3673110-mizuho-estimates-40b-of-stimulus-checks-will-flow-to-bitcoin-stocks

5)Seeking Alpha、"McDonald's wins over Deutsche Bank on market share potential"

https://seekingalpha.com/news/3673490-mcdonalds-wins-over-deutsche-bank-on-market-share-potential

3月16~17日のFOMCでの決定内容に対する専門家の見解

3/18付のReutersの記事を読みました。3月16~17日にFOMCが開かれ、会合での決定内容に対する専門家の見解が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

・3月16~17日にFOMCが開かれ、FRBは(ゼロ金利、資産買い入れの)現行政策を変えないことを決定し、表明。景気回復のための支援継続方針も変わらず。

FRBはワクチン普及により、今年のアメリGDP成長率、及びインフレ率は大きく上昇すると見込んでいる。

・以下、今回のFRBの表明に対する専門家の意見。

>レノックスウェルスアドバイザーズ(アメリカの投資助言会社

FOMCの発表内容は楽観的。市場の予想以上。経済成長、労働市場、共に従来の予想よりも改善すると見込んでいる。

>フィッチレーティングス(アメリカの格付け会社

・(国債相場が示唆する)インフレ率上昇をFRBは心配していない。

・2021年のアメリカのGDP成長率を4.2%から6.5%へ上方修正、2023年の同国失業率は3.5%へ改善すると見込む。しかし、政策に変更なし。

・ドットチャート(FOMCメンバーの金利予想)によると、メンバーの18人中11人が2023年末時点でも利上げ無しと判断。市場に変化が表れているものの、FRBの方針が変わらないのは、FRBの考え方が変わったことを示す。

>キングズビューインベストメントマネジメント(アメリカの投資助言会社

FRBは経済が回復していると理解している一方、早期利上げをしない意向を示す。結果、リスクオン姿勢が強まり、株価(国債利回り)も上昇していると考える。

>HSBCプライベートバンキング

FRBのメッセージは予想通り。段階的に手順を踏んでいくということ。債券買い入れ縮小発言を期に市場が暴落した2013年とは違う。

FRBはかなりゆっくり、段階的に政策を基に戻す方針。リスク資産にとって良い環境。

・3月に入りテクノロジー銘柄は下落しているが、今回のFOMCの結果を受け、中期的には投資する良い機会。

>UBSフィナンシャルサービシズ

・市場は2023年に1~2回の利上げを予想していたが、現状は0回。FRBの金融緩和政策方針も変更なしで、変化がなかったことは良いこと。

FRBはインフレ率を中期的には2%程度と見込んでおり、慎重姿勢。

>ウィーブル(アメリカの金融サービス会社)

・長期国債利回りの上昇が示すように市場は警戒していたが、FRBの発表内容は安心材料に。経済も回復基調。結果、利回りは今の水準を維持しようとするだろう。

 

予想通り、FRBの方針も変わらず安心、これからも株式投資には良い環境が続く、というのが専門家の見解でした。

 

今の上昇基調がいつまで続くかわかりませんが、今のところ、あと1~2年は続くと考えて、投資をしていきたいと思います。

 

過度な暴落期待も止めました(^^; 上がったり、下がったりを繰り返しますが、下げても10%程度と考えておきます(大暴落が来た時に備え、大暴落用資金は残しておきます)。

 

ここ最近は株価の下落ばかり気にしていましたが、これからは割安そうな銘柄を探す方に比重を移していきたいと思います。あと、(投資資金確保のため)日々の無駄遣いをなるべく減らしたいです。 

以上

 

◆参考文献

Reuters、"FRBが景気見通し引き上げ:識者はこうみる"

https://jp.reuters.com/article/instantview-fomc-idJPKBN2B92V3

上昇相場が続くと機関投資家は見込んでいます(Bloombergの調査結果より)

3/14付のBloombergの記事を読みました。同社が実施した、市場関係者50人に対する調査結果の内容が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

機関投資家は世界経済、企業収益の回復に自信を持っている。そのため、アメリカ長期国債などの利回りが上昇しても、株価は上昇継続と見込んでいる。

・各国の大規模金融緩和政策が継続する限り、相場の転換もなく、強気相場は続くと多くの回答者は考える。長期国債利回りの上昇速度と、その背景だけは注視している。

・平均株価が大きく下落するほど、長期国債利回りが上昇するとは思わない。各中央銀行の方針が変わらない限り(JPモルガン・アセット・マネジメント)。

・ここ最近の長期国債利回りの急上昇により、テクノロジー、ディフェンシブ銘柄などが下落。しかし、ワクチン普及、景気回復により、株式のリターンは維持できると強気派は考えている。

・20年3月の底値から現在株価は70%超上昇。そのため、機関投資家はより銘柄選定に神経を使うように。

・長期国債が売られること(長期国債利回り上昇)で、バリュエーションの高い銘柄から、バリュー株、景気循環株への資金移動も起きる(マニュライフ・インベストメント・マネジメント、HSBCアセット・マネジメントなど)。

<グラフ>アメリカ10年国債利回り上昇と、バリュー株指数の関係

f:id:investmentandsecondjob:20210317072812p:plain

(出典:BloombergMSCI

 

記事の内容は強気な発言ばかりです。注意はするものの、上昇基調が中期的に続くと専門家の方は見込んでいます。50人の市場関係者の意見を聞いたということなので、説得力があります。

 

強気である一方、(株価が大きく上昇してきているので)銘柄選定にはより慎重になっているというコメントは安心材料になります。実力とかけ離れて上昇する銘柄の割合が減ってくれそうです。

 

中央銀行が方針を変えるまでは、今の上昇相場に乗っかるべきなのかなと、最近私は考えるようになりました。待ち一辺倒の今の方針を見直そうかなと。大きな下落が来るのは、だいぶん先になる可能性がありますので。

 

ただ、中央銀行の方針変更が見えた時は大きく下がるはずなので、高すぎる銘柄は選ばないよう注意したいと思います。

以上

 

◆参考文献

Bloomberg、"株式市場のプロ、最近の利回り上昇に動じず-強気相場継続見込む"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-14/QPXXF0DWRGG001