私は18年6月に初めて株式を購入しました。以下がその時の状況です。
・私が将来成長しそうと思った企業の株式を選択した。
・購入したのは日本株(4銘柄)。
・外国の株式も一瞬頭をよぎったが、海外企業のことなんかまったく知らないと、即選択肢から除外。
・配当が何なのかもよくわかっていなかった。
・株式売買のルールも全くわからない。
今考えたらめちゃくちゃでした。とにかく株式投資を始めようという思いだけで、行動を起こしていました。購入してから勉強を始め、数日後、以下のことを学びました。
・株式投資ならアメリカ株が一番:①アメリカでは株主が一番偉いという価値観がある(株主に還元してくれる)、②アメリカ経済は世界No.1
・(配当の再投資含む)長期投資という成功率のかなり高い手法がある。
・アメリカ企業の情報は、本やネットでたくさん集められる。しかも日本語。
・世の中には自分よりもはるかに優秀な人がたくさんいて、株式売買を行っている。
株式投資を始めて数日後、すぐに保有する日本株を売却する決断をしました。ただ、購入後、すぐに4銘柄とも値下がり始めたので、株価がもとに戻るまで待ちました。4つのうち3つは運よく購入金額を少し上回った段階で売却、損はしませんでした。残り1つは株価が戻る気がせず、約33万円マイナスで売却しました。
何分初めてだったので、無理せず投資金額を抑えたのが幸いしました。運だけが頼りの状況であったので、うまくいかなかったのは当然ですね。
ただ、私としては、こうでもしないと株式投資をなかなか始められなかったような気がします。追い込まれたから(お金を損したくないという理由があったから)株式投資の勉強を始める意欲が出てきました。 今までと違う行動を起こすというのは難しいです。
以上