これはAmazonとNetfixの株を買った時の話です。ハイテク株を買って値段が上がったら短期間で売却しようと、今考えたら無謀な計画でした。
いざ注文を出そうというその夜、スマホで証券会社のサイトにアクセスしました。まずはいつものようにニュースのタイトルを見ていると、AmazonとNetflixの株価が寄り付き前で、えらい高値が付いているという記事があるではありませんか。確か前日終値よりも5%を超えた数字、6~9%くらいの数字だったと記憶しています。
なんで私が買おうという時に限ってこんなに上がるんだと、不満はあったのですが、株はほしいので注文を出しました。ニュース記事に出ていた気配値と同じ指値を入力し、注文ボタンを押しました。
すぐに買えましたが、株価の現在値を見ると、私が買った値段は大幅に下回っていますΣ(゚Д゚)
今まで株式投資をやってきた中で、一番ショックを受けた時です。
約1週間後に2銘柄とも売却しました。計110万円ほどのマイナスでした。買値は合計で600万円ほどであったので、損失も大きかったです。今、過去の売買履歴を見てびっくりしています。よくこんなに金額をつっこんだなと。素人が短期売買なんか、しかもグロース株でやるもんではないですね。
気配値を指値として選択することは間違ってはないはず。ただ、ニュース記事に書いてある気配値を指値として使ってしまったことが間違いでした。気配値なんか、リアルタイムに動きますもんね。また、だます人もいて、気配値が意図的に高くなるときもあるとのこと。
トレードはもうしません(たぶん)。配当がないグロース株にはいつか挑戦したいです。気配値のことも勉強します。SBI証券で無料で使える(気配値をチェックできる)サービスあるんでしょうか。ちょっと調べてみます。
以上