まずは日本株から私は株式投資を始めました。その後、アメリカ株投資へ方針を変更し、アメリカ株を買い始めました。
本やネットで株式投資の勉強を進めていく中で、証券会社の口座には以下の3つの選択肢があることがわかりました。
①一般口座
② 特定口座(源泉徴収あり)
③ 特定口座(源泉徴収なし)
お薦めなのが、証券会社が代理で売買の損益計算や取引報告書を作成してくれる②とのこと。株のことを何も勉強せず取引を始めた私であったので、自分がどういう状態にあるのか把握していませんでした。
証券会社のサイトで設定できることがわかり確認してみると、①の一般口座の設定になっていました。ですので②への変更を選択し、申請ボタンを押すと、エラーメッセージが出ました。できませんと。
エラーメッセージの内容を読んでも理解できなかったので、証券会社の問い合わせ窓口にオンラインで問い合わせました。回答はすぐに来ました。要約すると「お客様は同口座ですでに株を売却しているので、今年は②の源泉徴収ありを選択できません。③ならOKですよ」ということでした。
私は株を始めてから約1か月後に、保有している日本株の1銘柄を売却していました。これがひっかかっていました。そんなの先に言うてくれんとわからんよ、と文句を言いたいところですが、私が悪いです、はい。②の源泉徴収ありを選択できるのは年が変わってからということでしたので、今は②の状態です。
もう1つ設定が必要なものがありました。配当金の受領方法についてです。
以下3つの選択肢があります。本当は○○方式と名前が付いていたり、もう少し複雑ですが、簡略化しています。
①証券口座で受領する
②金融機関の口座で受領する。
③領収書と引き換えに金融機関から受領する。
私の場合、初期設定は③だったはず。初めに購入した日本株4銘柄の配当は、同企業から受領した領収書を郵便局に持っていって、配当金を受け取っていましたので。この設定も①へ変更しました(株式数比例配分方式と呼ばれています)。
口座の種類、配当金の受領方法、この2点だけとりあえず設定しておけば、問題なく株式投資は進められると思います。
以上