銘柄毎のリターンです。比較用に4月末、5月末時点のリターンも併記しました。「持ち株の評価額と受け取り済み配当金(税引前)を足したもの」を「取得金額」で割っています。
銘柄 |
(6月末) |
(5月末) |
(4月末) |
APPL |
-5.16% |
-16.03% |
-4.22% |
HD |
13.86% |
3.33% |
10.81% |
JNJ |
0.12% |
-6.28% |
0.80% |
MA |
27.57% |
21.30% |
22.46% |
MCD |
16.99% |
11.14% |
10.75% |
MKC |
6.11% |
6.23% |
5.40% |
MO |
-18.30% |
-15.41% |
-13.00% |
MRK |
15.47% |
9.13% |
8.44% |
PG |
22.10% |
14.70% |
17.80% |
SCI |
4.80% |
-1.67% |
-6.69% |
V |
24.37% |
15.47% |
17.68% |
合計 |
7.83% |
1.54% |
5.26% |
先月と比較し、今月は逆に大きく上がりました。6月だけでNYダウ平均株価が6%強上昇しており、私の評価額も同じくらい上昇しています。
Appleの評価額が前月比で10%程度改善しています。米中貿易戦争の影響をもろに受ける銘柄ですね。
その他、Home Depo、J&J、Master Card、McDonald's、Merck、P&G、Service Corporation International、Visaが好調です。プラスの銘柄は全て上昇幅が大きいです。
特にMaster Card、P&G、Visaはリターンが20%を超えています。ちょっと異常値ですね。反動が怖いです。
下げたのはMerckとAltriaです。Merckは微々たる数字で、ほぼ変わりませんでした
Altriaは約-3%ダウンです。6/30時点で配当率が6.68%、損益も大きくマイナスですし、こういう時は買い増しもありかな。ただ、正直こわいです(^ ^;
ジェレミー・シーゲル氏の本でAltriaのリターンが大きいことを証明していましたが、株価が落ち込んでいる時に投資するというのは勇気がいりますね。(アメリカの場合、紙巻タバコの需要が減少、マリファナ市場の混乱、一部地域での電子タバコ禁止等)株価が下がっている時は、悪い情報ばかり頭の中に残ります。
こういう時は、将来もその企業の事業が存続するかどうか、自分の判断を信じたいです。やっぱりアメリカのタバコ市場はどんどん縮小していくのかな。土地は腐るほどあるので、移民を増やしてくれないかな(^ ^; 難しいなら値段を上げて、数量の減少をカバーしてもらいたいです。
それでもだめなら新規事業か。まさにAltriaがやっていることですね。将来を見通す力があると信じてAltria株はキープです。ほんとは不安だけど(^ ^;
ここまで書いて気が付きましたが、企業の将来を予想する時は、その事業が生き残るかどうかではなく、現在の利益水準を少なくとも維持できるか、という視点で見た方がよいのかな。
私は書くことで、脳を強制的に働かせることができています。逆に言うと、考える理由がないとここまで考えません(^ ^; ブログのおかけです。
次に、S&P500 indexのリターンとの比較です。期間は11月初旬からの8か月間です。
・私:7.83%
・S&P 500:8.48%
今回はMorningstarのサイト(下記URL)を使いました。
http://quotes.morningstar.com/indexquote/quote.html?t=0P00001G7J®ion=usa&culture=en-US
この比較もあまり意味がないような気がしてきました。Altriaは買い増ししましたし。新しい銘柄を追加したらリターンは下がりますし。そもそも、S&P500 indexのリターンはどうやって計算しているんでしょう?
正確に比較することをあきらめればいいのか。あくまで参考程度に、S&P500 indexリターンは比較用に使っていきます。
以上