GDPや失業率、製造業PMI(購買担当者指数)、CPI(消費者物価指数)など、モーニングサテライトを見ていると、経済指標がよく登場します。これらの経済指標をまとめているサイトがありました。Traiding Economicsという下記サイトです。
ここに掲載されている情報は、公式データが基になっています。(まだ私は使いこなせていませんが)以下、このサイトでできることです。
①各国の各種経済指標を確認できる。
②各経済指標の次回更新日を確認できる。
③各経済指標毎に、他国との比較が容易。
④過去から現在までの推移をグラフで確認できる。
⑤一国の各種経済指標を一覧できる。
⑥過去のデータだけではなく、今後の予測値も確認できる。
経済指標はニュースでよく取り上げられますが、発表される時期もばらばらで、まとめて見れるサイトがないかなと思っていたところ、見つけました。
このサイト以外にも経済指標をまとめているサイトはありましたが、私には今のところこのサイトが一番合っています。シンプルでわかりやすく、1画面だけで比較がしやすいです。
ちなみに、先日ロイター通信のニュースで紹介されていた(景気後退を予兆する)指標も載っているか確認したところ、バルチック海運指数、李克強指数、在庫は見当たらず(以下URLはそのニュースを紹介した私のブログ記事です)。
https://www.investmentandownbusiness.com/entry/2019/06/25/071520
念のため、サイトの上部にある検索機能を使って調べたところ、バルチック海運指数と在庫は出てきました。前者は「Baltic Dry」で、後者は「Inventory」で検索するとデータが現れます。
李克強指数(Li Keqiang index)もあれば完璧だったんですけど、仕方がありません(^ ^;
これら以外の指数も検索すると出てくるかもしれません。便利なサイトです。
と、ここまで色々書いてきましたが、問題が1つ。私自身はこれらの指標に全く興味を持てていません(-_-) 理解した方が視野が広がるとは思うのですが、全く関心が向いてくれません。こうやって、経済指標のことを調べたりもしていますが、効果なしですね、ピクリともしません(^ ^;
興味がないことを無理やり勉強しようとすると、気分が乗りません。特別意識しなくても関心が持てるようになるまでは、放っておきましょうか(^ ^;
以上
◆参考文献
Traiding Economics