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7月末のFOMCの判断は?市場の予測(政策金利を予測するツールもご紹介)

7月5日にアメリカの6月の雇用統計が発表され、非農業部門の就業者数は予想16万増に対し、結果は前月比22万4千人増でした。

 

この予想外に良い結果から、「7月末のFOMCの判断はどうなるんや?」というニュース記事を5日と6日によく見かけました。それだけ次の判断は注目されているんですね。

 

以下は、私が読んだ3つの記事から抜粋したものです。利下げ派と金利維持派の意見(情報)に分けています。

 

◆利下げを支持する意見、情報

・(CMEが提供するFOMCでの政策金利変更可能性を算出する)Fed Watchの予想では、7月のFOMCで利下げを決定する確率は98%。利下げ幅は0.25%(0.5%の確率はゼロ)。

・トリプルアイ キャピタル マネジメントのエコノミスト「雇用統計は利下げの根拠にはならないものの市場はすでに利下げを想定。期待を裏切るのはリスク」。

アバディーン スタンダード インベストメンツのストラテジスト「各種経済指標はまちまちで、良い雇用統計はその一角。利下げしなければ市場はひっくり返る」。

BNPパリバ証券エコノミスト「貿易不透明感は⤴、企業の業況感⤵、FRBは予防的に0.25%下げるだろう。悪化してからの利下げでは遅い」。

・景気拡大ペースは減速、賃金の伸び率は鈍化、失業率は上昇。

・7/5に公表されたFRBの金融政策報告書「アメリカ経済は底堅いペースで推移も、貿易戦争により経済が弱体化」。

・BライリーFBRのマネージングディレクター「利下げを支持。FRBアメリカ以外の中央銀行の動きに影響されている。利回りがマイナスになっている債券が世界に13兆ドル以上」。

 

金利維持を支持する意見、情報

・米連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)のエコノミスト金利維持は可能。製造業部門はリセッションを示唆するまでには至っていない」。

・テミストレーディングのトレーダー「目立った景気後退の兆候がなければ、今月のFOMCでは利下げを判断しないかも」。

 

これらの3つの記事は利下げを支持する意見が主流派でした。「(景況はどうあれ)今さら金利維持というなら、市場が混乱しちゃうよ?」という意見もありました。

 

これで金利維持を決定し、市場が混乱したら、FOMCの責任なんでしょうか?FOMCも大変ですね(^ ^; こういう場合、市場が混乱することも加味して、政策金利を判断するものなのでしょうか?

 

もしそうなら利下げは決定ですけど、それはないか。。(FOMCがどう判断するかわからないからこそ)市場はFOMCの判断に注目していますもんね。

 

最後にFed Watch(下記URL)について。日経新聞の記事内に出てきた言葉です。これはシカゴ・マーカンタイル取引所(CME)グループが提供するツールです。次のFOMCで、政策金利が変更される可能性を算出してくれます。とんでもないものを作りますね、アメリカは(^ ^; 同金利がそれだけ重要視されているということですかね。

https://www.cmegroup.com/trading/interest-rates/countdown-to-fomc.html

 

次のFOMCまであと3週間以上ありますね。なんか待つのはしんどいです。利下げしないかも?というニュースが増えると、どーんと株価は下がるかもしれませんね(^ ^;  今、手元に追加投資するための資金があるので、下がってくれた方が私はいいかも。。

以上

 

◆参考文献

1)日経新聞、"NY株反落、43ドル安 雇用好調で利下げ期待後退も"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO47042960W9A700C1000000/?n_cid=TPRN0003

2)ロイター通信、"米6月雇用統計22.4万人増、賃金上昇緩やか 7月利下げ既定路線か"

https://jp.reuters.com/article/us-june-job-data-idJPKCN1U01MS

3)ロイター通信、”米雇用統計:識者はこうみる”

https://jp.reuters.com/article/instant-view-us-job-data-jun-idJPKCN1U01NA