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7月末のFOMC後、世界経済動向は心配なし。ただし低成長。

7月30日、31日に開催されるFOMC連邦公開市場委員会)では0.25%の利下げが決断されると、市場は予想しています。このFOMC後の展開を予想した記事がロイター通信に掲載されていましたので、ご紹介します。

 

◆要約

OECD経済協力開発機構)が作成する景気先行指数によると、(19年1月に中国の指数が底打ちし、それに追従する)アメリカ、EU、日本の指数は、19年9~11月にかけ底打ちし、反転する。

・ISM製造業新規受注指数は低下しているものの、貸出態度は5月以降緩和に転じ、8月以降はさらに緩和していると想定。このため、アメリカの景気動向を悲観する必要なし。

・中国政府による景気対策も効果が出始める。預金準備率の引き下げや減税の効果は今年後半からより期待できる。

・以上より、アメリカ含む世界経済の動向を不安視する材料はなし。7月と9月のFOMCで、計0.5%の利下げが実行されると予想する。これらは予防的な対応。

・ただし、年率3~4%のアメリカ経済の成長を期待してはいけない。米中の関税、(完全雇用による)人材難、政策効果の減少、さらには世界経済の成熟化が背景にある。低成長、低金利に応じた投資戦略を練る必要あり。

アメリカ、中国の覇権争いは長期化し、世界は二分化。人の移動に制限がかかれば、人材難は加速化。ロボット産業はより重要となる。

・技術革新はさらに加速化。今はフィンテック、フードイノベーション、AI、5G。変化を作れる企業を見極める。

 

専門的な言葉が使われている箇所もあり、読むのが少々しんどい記事でした(^ ^; なんなのもう、貸出態度って。。。おそらく、貸出態度が緩和されると、金融機関からお金が借りやすくなる、ということだと思います。

 

私は7月末のFOMC後、世界経済は徐々に悪化していくと思っていたのですが、回復していくよと主張する記事です。

 

これはすごく私には安心材料です。今後、経済は悪化する、つまり株価も落ちていくだろうと思っていたので、私は株式への追加投資にためらっているところもありました。この記事を鵜呑みにはできませんが、今後を予想してくれているので助かります。

 

世界経済の成熟化という点は気になるところです。そういえば、私が少し前に読んだ「インデックス投資は勝者のゲーム」という本にも、表現は違いますが似たような記載がありました(以下、本を読んだ感想を記載したブログ記事です)。

https://www.investmentandownbusiness.com/entry/2019/07/03/074436

 

1900年以降の名目リターンは9.5%なのに対し、直近40年間のリターンは25%と高すぎる。そのため、今後のリターンは期待できないと、ジョン・ボーグル氏は前述の本の中で主張しています。

 

今後は株式投資からのリターンをあまり期待するなということか。。それは困るんですねどね、特に経済成長が期待できない日本は(^ ^; でも年率7~8%は期待していいですよね?それならまあなんとかなるでしょう、たぶん。

以上

 

◆参考文献

ロイター通信、"オピニオン:FRB「予防的利下げ」後の世界経済を読む=青木大樹氏"

https://jp.reuters.com/article/opinion-daiju-aoki-idJPKCN1UK05O