7/25付のCNBCの記事です。J.P. Morgan Asset Managementのグローバルマーケットストラテジストが同番組に出演し、目先の株価調整の可能性について語っています。
◆要約
・今年に入り、アメリカの株価は好調。ただそれも、この四半期(7~9月)中に終わる可能性あり。
・7/25から2週間は、株式市場にとって良い期間となる。これは7月末のFOMCで利下げが決定されると見込まれるため。
・FOMC後、投資家は株価に影響するその他の要素(企業の売り上げ含む)に注目し始める。今年後半からは2020年の企業業績を予想し始めるだろう。
・株価の調整は、来年の企業の売り上げ見込みが下方修正されることがきっかけとなる可能性あり。調整幅は数字としては言わないが、かなり大きな下げ幅となるリスクがある。
私が株式投資に関するニュースをよく読むようになったのは、この2~3か月くらいです。その間で株価調整のニュースを見たのはおそらく初めてです。
この手のニュースは年に何回かは出てくるものなんでしょうか?このようなニュースを見たのは今回が初めてですので、緊急度が掴めません。
ただ、今年に入り株価は絶好調、8月は(投資家が夏休みに入るから?)株価が下落する傾向にあるため、私は8月に(機関投資家が利益確定のため)株価がどーんと下がるんじゃないかと怯えています。
株価が大きく下がっても持ち株を売ることはありませんが、次に投資しようとする株をできるだけ安く買いたいと思い、今、株価が落ちるのを待っています。
ただ、事前に予想できれば、こんな楽なことはないです。昨年12月も大きく下がり、年明けも危ないよと言われていたところ、結果、株価は過去最高値に達しました。
素人の私が購入タイミングを計るのはまあ不可能です。わかってはいるんですけど、やっぱり考えてしまいます。
8月は少しは下がると予想していますので、下がったところでVOOを買いますかね。その後、大きく下がったらあきらめるしかないか。このままだと、いつくるかわからない調整を待つことにより、機会を失いそうです(^ ^;
以上
◆参考文献
CNBC, "JP Morgan warns of a ‘significant’ sell-off in US stocks this quarter"