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ノルウェー中央銀行「ノルウェーの政府系ファンドはEUより北米へ投資しよう」

8/27付のロイターの記事です。ノルウェー政府年金基金(GPFG)という世界トップクラスの政府系ファンドの話です。

 

◆要約

EU株式市場への投資を減らし、アメリカ株式市場へ資金を移動させることを、8/27、ノルウェー中央銀行は同国の政府系ファンドへ提案する。同ファンドの資金は1兆ドルと世界最大。

・同ファンドは歴史的にノルウェーが貿易する国への投資比重が大きく、北米は少ない。

・しかし、今やこの慣習に追従する必要はなく、同ファンドのポートフォリオにより良い投資先を組み入れたい。過去数年を見ると、アメリカはその他市場と比べ、リターン、リスク対策に優れていることが背景にある。将来のリターンに関する見通しを基にした考えではない(ノルウェー中央銀行コメント)。

アメリカへ資金を移動させることは決定事項ではない。同国の財務省や議会の判断次第。ノルウェー財務省は20年春にこの提案を検討する。

ノルウェーにとって重要な貿易国へ投資するという方針を、2012年に同ファンドは見直した。見直し後、2018年末にはEU株への投資比率を50%から34%へ減少させる。同時期、北米への投資比率は43%、アジアは17%だった。

 

2018年末時点で43%の資金を北米の株式へ投資しています。1兆ドルの43%なので、4,300億ドルですね(日本円に直すと約45兆円)。この割合をさらに増やすことを、ノルウェー中央銀行は勧めています。

 

ノルウェー中央銀行アメリカ株はいいよと公言しているので、安心感が増します。ありがたいです。今回の提案が承諾、実行されれば、アメリカ株へ資金がさらに流れ、株価の下支え、上昇に繋がりますね。待ち遠しいです。

 

記事の中では、将来の期待リターンを基に推奨したのではないよ言っています。これは、まあ、ノルウェーが貿易している国から嫌われたくないから言っているんじゃないかなと思います。

 

今回のニュースはアメリカ株への長期投資を続けていく上で、勇気づけられる情報でした。米中貿易戦争はまだまだ続くでしょうし、世の中の経済は良くなったり、悪くなったり、両面があります。そのため、短、中期的には株価が暴落することもあります。でも、アメリカ株へ投資が継続されるのであれば、長期的には確実に株価上昇に繋がります。安心してこれからもアメリカ株へ投資し続けたいと思います。

以上

 

◆参考文献

Reuter, "Norway wealth fund should move more investment to North America, central bank says"

https://www.reuters.com/article/us-norway-swf/norway-wealth-fund-should-move-more-investment-to-north-america-central-bank-says-idUSKCN1VH0Z1