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アメリカの上院議員「連邦退職貯蓄投資理事会は、中国株への投資を止めた方がいいんじゃないの?」

8/27付の日経新聞の記事です。元ネタはFinancial Timesです。

 

◆要約

アメリカの共和党、及び民主党上院議員2人が、連邦退職貯蓄投資理事会へ書簡を送る。内容は、同理事会が運営する連邦公務員向け確定拠出型年金を、中国株へ投資するのを止めるよう要請するもの。

アメリカ軍人の退職資金が、アメリカの安全を脅かす企業向けに運用されることは適切ではないというのが、要請の理由。

・ムニューシン米財務長官、ポンペオ米国務長官の2人にも、この書簡のコピーが送られている。

・同年金の運用額は5,780億ドル(約61兆円)。2020年に、MSCI総合世界市場株式指数が投資先として加えられることになっている。

・同指数は、アビチャイナ・インダストリー&テクノロジー(軍事機器)、チャイナモバイル、ハイクビジョン(監視カメラ)などを含む。何れも中国企業

 

アメリカ株式市場への投資比率アップを検討しようとしている)ノルウェーの政府系ファンド(1兆ドル)と比べると少ないですが、今回の記事に出てきた連邦公務員向け確定拠出型年金の5,780億ドルも大きな金額です。「連邦公務員」とありますので、軍人だけではなく、その他の公務員も対象の退職資金ですね。

 

まだ書簡を送っただけなので決定事項ではないですが、今の大きな流れを見ていると、この要請が承諾される可能性は十分あると思います。

 

チャイナモバイル(CHL)銘柄はアメリカの株式市場でも買えますね。配当率は約4.5%と高いですが、株価はここ10年上がったり下がったりの繰り返しです。今はここ10年で1番安いです。

 

中国にも優良企業はあると思いますが、いくら優良企業でも資金が流れないと、株価も上昇しないので、辛いところですね。この記事は1つの組織が言っているだけですが、この動きが大きくなる可能性もあるので、中国株への投資はちょっと及び腰になってしまいます。

 

そういえば、ESG(Environment、Social、Governancre)投資もそうですね。この方針も、投資する企業を選別しています。私は「ふふん、ESG投資なんて関係ないよ」と思っていましたが、この考えに賛同する組織が増えると、ESGから外れる企業の株価は買われなくなり、株価は低迷しますね(^ ^; 極端な考え方ですが。

 

いくら私が「Altriaの事業は将来も生き残れるよ!」と思っていても、いくら利益を稼いでいても、世間から無視されると株価は伸びないですね。将来の株価上昇を期待しすぎるのは止めておきます。

 

今回の記事のような大きな組織の動きも無視できませんね。ESG投資にも私は無関心過ぎました(-_-) ESG投資を掲げる投資機関の考え方も理解したいと思います。

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"米上院議員、軍人年金に「中国株投資手控え」を要請"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO49033770X20C19A8000000/