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ファイナンス面からみると、BACは過小評価されているそうです(分析記事を読んで)

Bank Of America(BAC)の分析記事を読みました。9/8付のSeeking Alphaの記事です。銀行株の中でも特に安い株価のBACです(9/10現在で$29.35)。安いので大丈夫かな?と心配にもなりますが、あのバークシャーハサウェイも保有する銘柄です。同社保有の銘柄の中で、評価額はなんと第2位です。19年4~6月にも追加購入しています。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・この夏、BACは今年$30.9Bの自社株買いを実施することを発表。この自社株買いは19年7月1日からスタート。同社の株価が現在と変わらないと仮定すると、同金額で同社の12%の株を購入できる。

・この自社株買い発表後、すぐに直近1年の株価最高値に達すると思ったが失敗。

・BACの現在の株価と、同社の本質的な価値には相違がありすぎる。これは、低下する利率と減速する世界経済への懸念が背景にある。

・「Book value」、「Discounted future earnings」、何れの手法で分析しても、現在のBAC株は過小評価されている。後者の手法で分析すると、将来の成長をゼロと仮定しても、BACの株価は現在の価格よりも高く算出される。3%成長すると株価は40ドル台、5%成長とすると株価は60ドル台と算出される。

・Wall Streetは、FRBが利下げすると銀行株を売り、利上げすると銀行株を買う。銀行の成長や自社株買いの効果は気にしない。Wall StreetはそもそもBACを嫌っている。これはリーマンショックで大きな損害を受けたため。

・じきに同社の株価はより高く、多く取引されるだろう。

 

これまで私が読んできた企業の分析記事は、企業の戦略や決算資料を基にしたものでいした。今回の記事はちょっと分析手法が異なります。これはファイナンスになるんでしょうか?同分野の手法を使って、数値的に分析されています。

 

「Book value」や「Discounted future earnings」はなんとなくわかりますが、正直付いていくのはしんどいです(^ ^; プロはもちろん、アマチュアの方でも、ここまでの分析をやる方はいらっしゃるんでしょうが、私にはできません。興味がわいてくれません。

 

この記事の筆者の方は、ファイナンス面からみてBAC株は低評価、今後同社は成長し、自社株買いもするから、株価は上がるよと主張しています。

 

過去10年を見ると、同社の株は上昇傾向にあります。ただ、2011年後半には株価が$5くらいになっているので、右肩上がりに上昇しているとは言いにくいです。リターンに関しては、2012年以降でみると、S&P500 indexを上回っています。配当率は2.5%程度です。

 

私にとって今回記事が物足りないのは、BACが成長する理由がはっきりしない点です。筆者の方の意見でもいいので書いてくれると説得力が増すのですが、見つけられません。

 

銀行株を1つくらいは買ってみようと思っているのですが、BAC購入はまだ決断ができません。筆者が指摘するように、世の中利下げすると銀行株の値が下がっています。今後、FRBが利下げすると言われているので、銀行株はまた下がるだろう、だから購入するのはまだ早いと考えてしまいます。

 

BAC、銀行業界が将来どうなるか、私は予測できません。バークシャーハサウェイが相変わらずBACの株を買っていること、そして(株価が変わらなければ)12%の自社株買いという点だけは気になります。正直、これだけが支えです(^ ^;

 

余裕があれば、騙されたと思って50万円くらいは買ってみたいのですが、今は余裕なしです。銀行株はまだ様子見ですかね。まだ同業界のことを勉強する必要がありますし。

以上

 

◆参考文献

Seeking Alpha, "Bank Of America: Shares Will Trade Higher As Soon As Wall Street Gets The Bad Taste Out Of Its Mouth"

https://seekingalpha.com/article/4290484-bank-america-shares-will-trade-higher-soon-wall-street-gets-bad-taste-mouth