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Wells Fargoは銀行株の中で配当率No.1。株価が下がるのを期待してもう少し様子見したい(分析記事を読んで)

Wells Fargoの分析記事を読みました。8/26付のものです。Wells Fargoが前から気になっています。銀行株を1つくらい保有しようかなと思っており、中でも同銀行の配当率が高いからです。以下記事の要約です。 

 

◆要約

・投資初心者には、銀行の将来を見通すのは難しい。銀行の事業はあまりに多岐に渡っており、ある事業はうまくいっているが、またある別の事業は苦しんでいる。

イールドカーブが反転したり、フラットになると銀行株のパフォーマンスは悪くなる。長短金利差が大きい方が銀行は利ザヤを稼げる。差が小さくなったり、逆になると、銀行の利ザヤは消える。

・今日の銀行はお金の預り、貸出以外に多くの事業(IPOや資産管理、支払い処理サービスなど)を行っている。

・Wells Fargoは預金の多さでは、アメリカ第3位の商業銀行(18年12月時点で$1.3兆ドル)。直近の2年間、その他商業銀行が株価を5~10%落としているのに対し、Wells Fargoは20%以上下落。これは、同銀行が行った複数の不適切な業務行為が基になっている。

・当然だが、同行は顧客の信頼を失ってきた。しかし、今は回復の局面にあるようにみえる。

・Wells Fargoは規制当局の要求に応えるため、社内管理システムに投資を行い、またCEOも外部から招へいする予定。

・Wells Fargoは新しい時代に適応していくため、投資を継続中(モバイルバンキングや幅広いデジタル業務、コスト効率化のための支店合理化など)。ただし、この投資から生み出される利益は前述の不適切行為に対する償いへの支払いで、2020年まで相殺される可能性あり。同行が本当に利益を得るにはもっと長期的に見る必要あり。

・同行のGross payout ratio(配当金+自社株買い  /  収益)は銀行の中で一番高い数値。

・P/E ratioは10未満だが、(8/26現在)配当率は4.6%、年10%の増配が期待できる。また、自社株買いもあり、同行の株は現在買い(表参照)。

          <表>

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(出典)Seeking Alpha
 

元の記事では、FY19Q2の決算書の中身についても言及されていましたが、長くなるのでここでは省きました。決算の内容は悪くはないという筆者の判断でした。

 

Wells Fargoの株価の動きを直近の10年間でみると、2017年末の$65くらいをピークに下がり基調にあります。今年の8月中旬くらいに$44台まで下がり、9/17の終値は$48.76です。

 

上の表でいうと微妙なところですね(^ ^; 配当率が高いのは非常に魅力ですが、世の中はまだ利下げ方向なので(今後、銀行の株価が下がると見込んで)、今は買わず様子見したいです。

 

これからも銀行の分析記事を読んで、同業界の理解を深めていきたいと思います。銀行株の将来を語ってくれるような分析記事があると助かりますね。バークシャーハサウェイが銀行株を買いまくっている理由を少しでも理解したいです。

以上

 

◆参考文献

Seeking Alpha, "Wells Fargo: U.S. Banking Giant In Final Stages Of Completing Transformation - Get 4.6% While You Wait"

https://seekingalpha.com/article/4287676-wells-fargo-u-s-banking-giant-final-stages-completing-transformation-get-4_6-percent-wait