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大統領選挙候補ウォーレン氏が規制のターゲットとするセクター

10/15付の日経新聞の記事を読みました。民主党上院議員エリザベス・ウォーレン氏の支持率が上がるにつれ、株式市場が警戒感を高めているよという内容です。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・大統領選挙候補者である民主党上院議員エリザベスウォーレン氏の主張は格差是正(言い換えると、行き過ぎた資本主義の是正)。この是正(規制)が実現してしまうと、大企業、金融業界の利益がマイナスの影響を受ける。

・10月初旬の世論調査結果では、同氏が民主党候補の中で1位(下記グラフ参照)。

・ウォーレン大統領実現時の株価動向に関する問い合わせが増加中(米フィナンシャルアドバイザー)。

・ウォーレン氏は多くの規制強化策を掲げる(下記表参照)。同氏の支持率上昇に伴い、医療保険会社ユナイテッドヘルスの株価も連動し、下げる。同社の株価をエリザベス・ウォーレン・インディケーター」と呼ぶ証券会社も。

・是正は特定の業界に対してだけでなく、法人税減税の見直し、富裕層への増税など幅広い。

・ウォーレン氏の政策は経済と株式市場に悪影響(ヘッジファンド運用者のレオン・クーパーマン)。

・国民の不満を味方につなげるという点では、トランプ大統領、ウォーレン氏、共に同じ。ウォーレン氏(の急進的な政策)を支持しない民主党員も多い(米資産運用会社AGFインベストメンツ)。

        <グラフ>

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(出典:RealClearPolitics)

        <表>

f:id:investmentandsecondjob:20191018074304j:plain

(出典:日経新聞

 

この記事は影響を受ける業界をまとめてくれているので助かります。上の表を見ると、ウォーレン氏は低、中所得者を味方に付けようとしているのかな。

 

アグリ(農業)ビジネスの分割というのが意外です。農産物メーカーは強い(かなり稼いでいる)ということですかね。この業界は別途調べてみたいです。

 

仮に、ウォーレン氏が候補となり、大統領選挙で勝利してしまうと、上記のセクターはマイナスの影響を受けます(該当する企業の株価は下がります)。8年間大統領を務めることになるなら、8年間同セクターは停滞する可能性があります。

 

こう考えるとなかなか厳しいですね。私が保有する銘柄であれば、Appleがハイテクとして該当するはず。あとはヘルスケアとか消費とかがどの程度影響するのかな。企業、一般消費者の支出が減るなら、MastercardとVisaもやられそう。

 

大統領選挙の動向は要チェックですね。ウォーレン氏が民主党候補となり、トランプ大統領といい勝負をしそうなら、上記政策に該当する銘柄の株価は下がっていくはずなので、該当する銘柄の購入を私は避けると思います。

 

そして、ウォーレン大統領が現実となり、さらに株価が大きく下がるなら、下げたところを狙いたいです。いつ何が起きるかわからないので、現金の保有はある程度必要ですね。心配事が増えると余計に思います。

 

経済成長をアメリカ国民が優先するなら、私もトランプ大統領が選ばれると思います。各国の不安を煽って兵器を買ってもらったり、安全(軍隊)を必要とするなら、アメリカ軍の派遣費用を払えと要求したりと、(手段の是非はともかく)お金を稼ぐことに関しては素晴らしいと思います。自分の組織(アメリカ)の強みをよく理解しています。トランプさんがビジネスマン時代に書いた本は、やっぱり一度は読んでみたいです。

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"米ウォール街が身構える「ウォーレン・リスク」"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO50986110V11C19A0EE9000/