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3Mの配当率が3.5%!まだ株価は下がるかな。。。(分析記事を読んで)

Seeking Alphaに投稿された3Mの分析記事を読みました。アメリカ株への投資を始めた当初、私はブランド力の高そうな3Mも気になっていました。ただ、株価の変動が大きく、しばらく目を離していました。

 

今回、次に読む分析記事を探していたところ、3Mを見つけました。10/20時点でなんと配当率が3.5%に上昇しているではありませんか!それだけ株価が下がっているんですね。4月後半からみると、$60弱下がっています。以下、今回読んだ分析記事の要約です。

 

◆要約

・私(筆者)は配当株を好み、またウォーレンバフェット氏の投資ルールを支持する。

・3Mの株価は、2015年以来の安値。同社は現在70か国にオフィスを構え、200か国で自社製品を販売する。

・FY19Q1の決算で収益は低かった。懸念は中国、自動車産業、そして電子機器産業。FY19Q2でのコスト削減のため、3Mは様々な策を実行中。

・3Mは世界的なブランド。3Mには弱みもあるが、そのブランド力で同社を成長させていけるだろう。同社は最も革新的な世界企業のトップ40の中に入る(ボストンコンサルティンググループアメリカでのアンケート結果)。

・同社は毎年、売り上げの最大6%をR&Dに投資しており、この継続が同社のアドバンテージになっている。3Mは112,000以上のパテントを保有過去2~3年、3Mは自動運転、デジタル歯科矯正、高度な傷管理など、特定分野へフォーカス。

・3MのCEO、マイケルローマン氏は同社が直面する挑戦をよく理解している。同氏は積極的にコスト削減に取り組む。特に先に懸念として挙げた中国、自動車産業、そして電子機器産業に関する分野。

・次の5年間、3MのCapex(Capital Expenditure、資産計上する支出)は、自社株買いよりもM&Aに比重が置かれる。

・配当金による株主への還元も3Mにとって優先順位は高い。2009年以来、同社は毎年増配を続け、年当たりの増配率は6.4%。

・3Mの強みはR&Dを基にした持続可能で競争力のあるアドバンテージ。この強みをもって、多くの新製品を市場に提供する。

・弱みは売り上げに影響する貿易戦争などの地政学リスク。

・3Mの科学者は自身の勤務時間の15%を自由に使える。ブレインストーミングしたり、好きな仕事をしたりして、新たな技術、商品に繋げる。

・3Mの脅威は規制や訴訟に関する懸念。例えば、PFAS(フッ素化合物の総称)に対する引当金は$235M。もし将来、PFASの影響で3Mに金銭的な支払義務が発生した場合、現在の引当金アメリカ含む3か国分からの(想定される)支払い義務にしか応じれない金額。

・3Mは長期的な増配が期待できる銘柄。今の株価(10/20時点で約$163)は買い。同銘柄の公正価格(fair value)をMorningstartは$188、RBC Capital Marketsは$179と設定する。

・3Mが今直面している向かい風は2020年も続くだろう。同社の株価に対する下げ圧力も継続する見込み。貿易戦争がこれ以上悪化しないことが確認でき、訴訟に関する懸念が和らげば、3Mはうまく反応するだろう。同社の強力なR&D策、ワイドモートで非景気循環な事業に私は自信を持っている。

 

この記事は3Mの事業内容についてはあまり触れてはいませんでしたので、また別の機会に調べてみます。

 

研究開発とブランドが強みとのこと。これは私のイメージ通りです。記事の著者いわく、これらを基に3Mの競争力は持続可能とのことで、将来も期待できそうです。さらに増配も期待できるのがいいですね。

 

気になるのは中国の影響です。3Mの株価は米中関係が悪くなったり、中国の景気が悪いという情報が出ると、株価が下がる印象です。毎朝モーニングサテライトを見ていると、3Mが下がったよというコメントをよく見かけるような気がします。

 

中国の19年7~9月期のGDPは6.0%と予想を下回り、悪い数値でした。今後も下がりそうな気がします。ですので、買うならもうしばらく様子を見ようかなと考えています。3.5%という高い配当率が非常に魅力です。

 

気になったのが、3Mの事業は非景気循環という筆者の表現です。私はてっきり景気循環株と思っていました。 最近は景気循環な事業が増えてきたのかな?

 

そういえば、私は同社の事業をほとんど理解していませんね(^ ^; ブランド力と高配当率に釣られています。書き出していくと、頭を使うので自分のことがよくわかります。別途、同社の事業のことを調べてみます。 

以上

 

◆参考文献

1)Seeking Alpha, "3M: An Innovative Company At A Compelling Valuation"

https://seekingalpha.com/article/4297183-3m-innovative-company-compelling-valuation

2)Yahoo, "ファストフードで体内に「永遠の化学物質」の危険"

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191015-00010001-nknatiogeo-sctch