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この10年、また今年は特に半導体関連銘柄が好調です。今後も期待しています。

12/21付のCNBCの記事を読みました。この10年、さらに今年は特に半導体関連銘柄の株価が絶好調という内容です。以下、記事の要約です。 

 

◆要約

・各セクター、地域の中で、先端を行く半導体メーカーはベストのパフォーマンスを出し、際立っている。

・2008年、金融危機発生後、FRBは前例のない量的緩和政策を実施。この政策により企業が復活していく中、よりリスクが高いと捉えられていた半導体セクターが一番の復活をみせる。2008年11月から1年後、The Philadelphia Semiconductor index(SOX)は2倍になる。

・この10年間で半導体セクターは377%アップ。S&P500の182%アップと比較し、2倍以上(下記グラフ1参照)。

<グラフ1>SOXとS&P500の比較

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(出典:FactSet, data to 11/29)

 

・同産業は経済の柱になっている。インターネットに繋がるデバイスの普及、クラウドストレージ事業の登場が背景にある。

金融危機からの脱却時、半導体メーカーは生産の合理化、(生産容量の効率化を図る)キャパシティプランニング、設備投資の改善を併せて実施。採算の悪い事業からは撤退し、生産部門の合理化を始めた(調査会社Bernstein Research)。

AppleAmazonのような巨大企業の要求に応えるため、より安価なチップで需要を増やすため、半導体産業は合併、買収の道を選んだ。

・2015年、Avago Technologiesは$37BでBroadcomを買収。半導体業界の歴史の中で1番の金額。最近はPCの需要が減る一方、スマホの需要が増加。BroadcomiPhoneやPC向けに半導体を供給。現在はコア事業をクラウドデータセンターネットワーク、AI向けプロセッサへ変革。この10年間で同社のリターンは1,800%、半導体セクターの中で一番リターンが高い銘柄となった(下記グラフ2参照)。 

<グラフ2>ここ10年の半導体メーカー銘柄のリターン

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(出典:FactSet, as of 12/17)

・今年、半導体企業の経営環境はかなり悪い。売上面では金融危機以来の落ち込み。しかし、今年はここまで半導体銘柄は57%上昇しており、2009年以来、一番のペース。これはかなり異常な状態(Bernstein Research、下記グラフ3参照)。

<グラフ3>半導体セクターとS&P500のP/Eレシオ比較

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(出典:FactSet)

 

半導体セクターは米中貿易戦争の影響をかなり受ける(関税、ツィート、ニュースの見出しなど)。アメリカの主要半導体メーカーのほとんどが、売上を中国に大きく依存する。中国は世界の半導体需要の35%を占める(投資助言会社Evercore ISI Research)。

半導体セクターは今後、5G需要による業績の改善、合併、クラウドインフラ(コンピュータ、ネットワーク、ストレージ)への投資が期待される。

・2020年、半導体セクターは緩やかな成長が見込まれる(アメリカの銀行SunTrust Bank)。

半導体セクターは、より安定した、低中程度の成長となる非景気循環的な成長に入った(J.P. Morgan)。

・2019年、我々が注意していたよりも市況は厳しかった。それでも半導体セクターはアウトパフォームした。今後、市況の底入れにより、株価の下落は抑えられるだろう。また、これ以上の大きな株価上昇は期待していない(Morgan Stanley)。

 

ハイテク業界はAmazon、Alphabet、AppleFacebookなどが有名ですが、半導体業界も凄いんですね。知りませんでした。半導体は様々な電子機器に組み込まれているので当然なのかもしれませんが、身近なものではないので、知る機会が少ないです。

 

記事によると、半導体業界はこの10年間、ものすごい成長をしてきました。ここまで成長すると、今後さすがに息切れるのでは?と思うところもありますが、5G、クラウドインフラ(コンピュータ、ネットワーク、ストレージ)の需要を私は期待しています。

 

よって、今後も半導体業界には期待しているので、半導体銘柄は1つは購入したいですね。上記グラフ2に半導体関連企業の名前がありますが、私が知っているのはBroadcom(AVGO)、Nvidia(NVDA)Texas InstrumentsTXN)、Intel(INTC)、AMDAMD)、Qualcomm(QCOM)、Xilinx(XLNX)です。

 

アメリカ株への投資を始め、ニュースをよく読むようになってから、とりあえず企業名くらいはいくつかわかるようになってきました。グラフにある知らない企業銘柄をまた調べてみます。

 

12月後半、もしBroadcom(AVGO)の株価がある程度下がるようであれば、購入しようと思っていたのですが、上昇してしまいました(^ ^; 変わらず過去最高値に近いところにあるので、手が出しにくいです。平均株価も好調、上昇し続けているので、12月は追加投資なしで、年越しです。 

以上

 

◆参考文献

1)CNBC, "Chip stocks are the top performers of the decade as the industry’s products infiltrate everything"

https://www.cnbc.com/2019/12/20/industry-of-the-decade-chipmakers.html?&qsearchterm=chip%20stocks%20are%20the%20top

2)NTTデータ先端技術株式会社、"クラウドインフラってなぁに?"

http://www.intellilink.co.jp/article/column/cld01.html