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来年は中国(中国株含む)から資金が逃げそう。要因はESGと貿易戦争。

12/30付のロイターの記事を読みました。アメリカでは反中国ムードが高まっており、その結果、中国株から資金が逃げていくだろうと主張する内容です。以下、記事の要約です。 

 

◆要約

アメリカで反中国姿勢が広がっている。貿易戦争、人権問題に始まり、投資の世界へも波及。ESG投資の潮流もあり、2020年は中国資産から資金が流出するだろう。

アメリカ政府は今年の初めに、アメリカ株式市場から中国企業を排除する案を検討。

・「アメリカの監査機関が中国企業を監査することが、同企業がアメリカで資金調達する条件」この規制案をアメリカ議会の委員会が提言。共和党も同種の法案を提出。

・「(6000億ドルの資産を持つ)連邦政府の年金基金が中国株へ投資することを禁じる」この規制案を共和党の議員が提言、法案成立に向け活動中。

・香港企業アートゴー・ホールディングス(大理石採掘業)は香港市場に上場。今年11月には上昇率が世界1位に。株価は3800%上昇、MSCI中国株指数にも組み込み予定だったが、MSCIは予定を変更。翌日に同企業の株価は98%下落。

・記事で出てきた規制案は施行されない可能性あり。それでも、反中国の投資家心理、ESG投資トレンドの影響を受け、2020年は中国株から資金が逃避する可能性が高い。

 

中国株への投資を回避しようというニュースは、今年何度か目にしてきました。米中貿易協議は年明け、第一段階合意への署名をすることになっていますが、投資回避の話はまだ消えていないようです。

 

記事で挙げられているような規制案が施行されると、また米中間の新たな火種になりそうです。逆に中国側がアメリカ市場に投資しないという報復に出てくる可能性もありますし。

 

各規制が施行される可能性は私は低いとは思いますが、(世界各国の)ESG投資の影響は避けられそうにありません。今、トレンドですからね。中国株回避の声が大きくなると、ESGファンドはその声を無視できず、中国株への投資が減っていきそうです。

 

中国株銘柄の購入を考えたことはありますが、しばらくは様子見です。来年、いつ、どの組織が行動を起こすかわからないので、ニュースに目を向けておきたいです。(アメリカ株式市場に上場する中国株が)仮に大きく下げることがあれば、購入を検討するかもしれません。

以上

 

◆参考文献

ロイター、"コラム:来年は中国株から資金逃避か、貿易戦争とESGブームで"

https://jp.reuters.com/article/china-stocks-breakingviews-idJPKBN1YT039