19年4月にブログを書き始めてから、徐々に考えも変わってきて、投資方針に変化があります。頭の整理のため、今の投資方針を書き出してみました。
◆19年4月時点での投資方針
①アメリカ株
②長期投資
③過去10年間は株価が右肩上がり(証券会社のサイトで確認)
④S&P500 indexよりもリターンが大きい(企業のAnnual Reportで確認)
⑤できれば配当あり
◆今の投資方針
①アメリカ株
②長期投資
③個別株とETF、両方での運用
④配当(増配)株と、グロース株(配当無しでもOK)でポートフォリオを構成
⑤現在の売上、利益水準を、将来も最低でも維持できそうな企業を選択
⑥過去10年間は株価が右肩上がり(参考程度)
⑦S&P500 indexよりもリターンが大きい(参考程度)
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①アメリカ株、②長期投資
変わりなしです。
③個別株とETF、両方での運用
安定度を高めるため、ETF(S&P500 ETF)も保有しています。ただ、自分で考えて銘柄を選ぶのが好きなので、今は個別株の割合がほとんどです。
④配当(増配)株と、グロース株(配当無しでもOK)でポートフォリオを構成
配当株とグロース株、私は両方追いかけたいです。
株価が上昇して評価益が増えるのはうれしいですが、売却しないと手元のお金が増えません。手元のお金も増やしたいという欲求があるため、配当株を求めます。
一方、評価益も上げたいです。自分の資産価値が増えることになるので、心の安定に繋がります。
評価益を上げるために、グロース株をもちたいです。株価の成長率が違いますし、アメリカのハイテク企業であれば長期的に見ても安心、期待できそうです。
先日読んだピーター・リンチ氏のインタビュー記事によると、50年間、プロ投資家を経験した結果、投資対象としてグロース株がベストだという考えがさらに強まったとのこと。なぜグロース株なのか?というところまでは語っていませんでしたが、私には頼りになる言葉です。
ピーターリンチ氏の定義では、グロース株は年々15%以上のペースで売上高を伸ばしている企業の銘柄。私みたいな素人が見つけられるような銘柄とは思っていませんので、この基準に近い銘柄を選択できればOKです。
⑤現在の売上、利益水準を、将来も最低でも維持できそうな企業を選択
これは自分の頭だけで考えます。長期的にみて、その企業が衰退せず、事業運営できそうか予測するためです。専門家ではないので大したことはできませんが、それでも考えるようにしています。
もちろん、売上、利益を伸ばしてもらわないと、株価の伸長、増配が期待できないので、現状維持は最低限のラインです。
⑥過去10年間は株価が右肩上がり、⑦S&P500 indexよりもリターンが大きい(何れも参考程度)
・これは参考程度に確認しています。株式投資を始めた当初は非常に参考になりました。変な銘柄を掴むことは避けられたと思います。
以上
◆参考文献
SBI証券、バロンズ拾い読み12/22号、"銘柄選択の名人ピーター・リンチ氏が語る〔カバーストーリー〕インデックスに投資するだけでは勝てない "
https://global.sbisec.co.jp/Fpts/tsj/invInfTop/toUsAnaReport