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NYダウが2000ドル下げ。新型肺炎の感染拡大に加え、原油価格急落も重なり、景気後退が視野に。

3/10付のReutersの記事を読みました。同日のアメリカ株式市場の急落を伝える内容です。記事が投稿されたのは日本時間の1時過ぎで、まだこの日の取引が終了していない段階です。

 

新型コロナウイルスの感染がアメリカでも広まる最中、原油価格の急落が今回の株価暴落のきっかけとなりました。以下、記事の要約です。 

 

◆要約

>スパルタンキャピタル証券(アメリカの証券会社)

原油価格急落が発端のパニック売り。恐怖感も高まっている。

原油価格下落が続けば、世界経済は景気後退入りも。それもそう遠くないうちに。金、国債、ドル、各市場の指数も同様のことを示す。アメリカ経済にも景気後退が近づいている可能性あり。原油価格次第。

FRBができることは限られる。量的緩和QE)など、新たな政策を打ち出す可能性も。

・NYダウ平均は20,000ドルを、S&P500指数は2,500を、何れも今週中に下回る可能性あり。

・景気後退入り後、再選を果たした大統領はいない。

>OANDA(アメリカのFXオンラインブローカー)

・各国政府、中央銀行は対策に乗り出すだろうが、短期的な効果はない。

ボラティリティの高いテクニカル売りが増加中。今週は続く見込み。

・市場は新型コロナウイルス、デフレ、信用市場と、多くのリスク、懸念を抱える。この懸念を和らげるため、FRBによる量的緩和政策が期待されている。

・いずれ株式市場に資金は戻ってくる。各種景気刺激策、新型コロナウイルスの収束、原油安への適応が、今後1年ほどで実現すると予想するため。 

>チェリーレーン・インベストメンツ(アメリカの投資助言会社

・現在の株価暴落はすぐに終わる。安値と判断した投資家が投資する。

原油価格の問題は先行き不透明。

・サーキットブレーカー(取引の強制的な一時中断)の運用には賛成。現在の売りが感情からなのか、(株価が高すぎるから売るという)確信からなのかを判断できる。

・2,000ドル規模の売りが続くとは思えない。ただ、下落が続くと集団心理が働き、さらなる下落が続くことも想定される。

>ブライト・トレーディング(アメリカのオンラインブローカー)

・気が狂いそうな展開。新型コロナウイルス原油急落が重なった。

・金融機関は低金利により、収益が低迷。ここに、原油価格低迷による石油企業の収益圧迫が加わると、銀行の不良債権増加が想定される。さらなる原油価格下落で、金融危機の可能性も。 

・ただし、最大の懸念は原油価格急落よりも新型コロナウイルス

・現在は売られ過ぎ。値を戻すことは十分考えられる。

 

週明け、いきなり2,000ドル超の下落でした。寄り付き前で1,000ドル超の下落だったので、大きく下げるとは思ったものの、大台に乗りました。1日の下落幅としてまた新記録達成です。

 

株式投資よりも、世界経済、日本経済、私が勤める会社の業績が心配になってきました(^^; 今年のボーナスに影響することはもう諦めていますが、来年以降も続きそうでこわいです。

 

今、このブログを書いている時間は、すでに3/10のアメリカ株式市場が開いています。アメリカ政府が減税を実行することを宣言したため、NYダウ平均は800ドルを超えています。もうこの展開はしんどいです(^^; 株が買いづらいです。

 

株価の動向も気になりますが、今回は原油価格の行く末が気になります。新型コロナウイルスもまだピークを迎えていませんし。さすがに景気後退を意識せざるを得ません。ここしばらくは株価動向ばかりに意識がいっていましたが、今後は景気動向に意識を向けたいと思います。 

以上

 

◆参考文献

Reuters, "ダウ一時2000ドル超急落、売買停止発動:識者はこうみる"

https://jp.reuters.com/article/instantviews-us-stock-idJPKBN20W2C0