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新型コロナウイルスと原油価格急落が世界経済にどのように悪影響を及ぼすか

3/10付のCNBCの記事を読みました。新型コロナウイルス原油価格急落が、世界経済にどのように悪影響を及ぼすかを専門家が解説しています。以下、記事の要約です。 

 

◆要約

・先週、IIF(Institute for International Finance、国際金融協会)は2020年の世界のGDPを最低値として1%を予想。この予想は3/9の原油価格急落前のもの。

ラボバンク(オランダの金融機関)は今年の世界のGDP成長率を1.6%を予測する一方、世界は景気後退に陥った可能性が高いとみる。

新型コロナウイルスの感染数が世界で114,000人を超える。

・中国で始まった新型コロナウイルスは、世界の主要経済全てで同じ結果をもたらしている(フライトのキャンセル、買占め、厳格な検疫など)。どの程度世界経済に影響するかは、現時点で予測は難しい(IIF)。

・ この2日間で、OECD経済協力開発機構)やムーディーズ(債券格付企業)、その他金融機関も世界の経済成長率を格下げ。

・当初、新型コロナウイルスが影響する地域は、中国を中心とした東アジア地域と見込んでいた。今は、世界的に各国の国内需要が減少するという考えに変わった(ムーディーズ)。多くの人々が家で仕事をし、長距離移動を減少させ、公共の場を避けるようになった。

・現在は尋常ではない経済不況。最も効果的な政策は金融ではなく、ヘルスセキュリティコントロール。世界がこのコントロールに失敗すれば、金融市場はすぐに景気後退を宣言するかもしれない(野村ホールディングス、3/5付のコメント)。

新型コロナウイルスの影響は想定を超える可能性あり。第一に、想定を超えてウイルスが拡散すること、第二に、例えその拡散状況が想定内でも、結果もたらされる景気後退が想定を超えるかもしれない(キャピタルエコノミクス、イギリスの調査会社)。

・さらに3/9には原油価格が急落。これは世界経済に、より悪影響を与え、さらなる景気下押しに繋がる可能性も。

原油価格急落は短期的に世界成長率を下げる。原油の生産者が影響を受け、それが一般消費者に反映される(TSロンバード、イギリスの調査会社)。

・その国が原油輸出国か輸入国かによって、原油価格急落は勝者と敗者を生み出す。通常、輸入国は勝者になるが、今回の新型コロナウイルス要因で、その経済的恩恵は相殺される。原油輸出国は原油価格急落と新型コロナウイルスのダブルパンチ(ダッカーフロンティア、アメリカの調査会社)。 

 

悪い話を解説する記事ですので、内容は本当に悪いことばかりです(^^; こういう話を聞くと、景気後退が身近に迫っていると感じます。

 

原油価格急落は余計でしたね。石油輸出国間の意見が合わないようですが、私はまだ事情を理解していません。短期的な問題で済むならいいのですが、中長期的なら話は変わります。この問題はまた調べてみたいと思います。

 

新型コロナウイルス感染拡大による経済活動停滞は、ニュースを見ていると、日を追うごとに実感します。日本はさすがに景気後退ですかね。

 

アメリカはどうなるでしょう?新型コロナウイルス原油価格急落、何れの悪影響も受けますが、何とか頑張ってほしいです。

 

現在起きていることは、今年の1月には想像もしなかったことです。景気後退がこんなに早く目の前に迫ってくるとは思いもしませんでした。暗い話が多いですが、日本含め、各国には頑張ってもらいたいです。

以上

 

◆参考文献

CNBC, "How bad could it get? Economists predict how the coronavirus could hurt the global economy"

https://www.cnbc.com/2020/03/10/coronavirus-analysts-cut-global-growth-forecasts-as-epidemic-spreads.html