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専門家「過去のデータを参考にすると、まだまだ売りが続くよ」

3/11付のCNBCの記事を読みました。3/11、NYダウ平均は下げ相場(52週以内の最高値から20%の下落)に突入しました。この記事は、今後の展開を過去のデータを基に予想しています。以下要約です。

 

◆要約

・3/11、NYダウは下げ相場へ突入。売りが収まるまで、あと10%以上下落すると見込む専門家も。

・2/12の最高値からNYダウ平均は20.3%、S&P500指数は19.2%下落。

・S&P500は現在の2,741から10%以上下落の2,450に達すると見込む(ゴールドマンサックス)。

・2020年、アメリカ企業の収益成長率が0%ならS&P500指数は2,460になると予想する(CFRA、アメリカの投資調査会社)。

第二次世界大戦以降、下げ相場突入時の下落幅は平均で33%。急速に下げ相場に突入したのは6回、このうち5回は33%を大きく下回る下落幅(CFRA)。

・下げ相場はこれまで12回、このうち6回は25%の下落幅で収まる。これは、下落がピークに達した後、株価はすぐに上昇する可能性があることを示す(CFRA)。

・S&P500企業の2020Q2の収益は8%、2020Q3の収益は2.1%下落するだろう。そして2020Q4までに企業収益は10.1%回復すると見込む(クレディ・スイス、スイスの金融グループ)。

新型コロナウイルスに対するアメリカ政府の対応の遅さに、市場はいらついている。特に悪影響を受けている航空業界、クルーズ業界、そして失業者への援助が期待されている。しかし、ここまで具体的な策の提示なし。

・さらに売りが続くと予想するが、下落率を予想するのは難しい。どの程度下がるかは、まだ我々が知らない要素次第。アメリカは浅い景気後退に陥ると、現時点で我々は予測する(QMA投資助言会社)。

新型コロナウイルス拡散から受ける悪影響のしわ寄せは、2020Q2~2020Q3に来ると専門家は予想する。夏までに同ウイルスはピークを迎え、経済は安定、年末に向け回復していくというのが大方の予想。

新型コロナウイルスを克服するために、市場はより丈夫な政策を求めている(QMA)。

 

過去のデータから、株価はまだ下がる可能性があるよと解説する記事でした。

 

3/12、NYダウ平均は2,352ドル下がりました。下落幅は過去最大です。この記事の解説が正しくなってしまいました。2/22の過去最高値から28%の下落となりました。下げ相場時の平均下落幅の33%に近づいてきました。

 

新型コロナウイルスの影響が日々広がっており、各国は様々な策を打ち出してきています。その策が悲観される度に株価が大きく下落しています。

 

ちょっと株価は反応しすぎじゃないですかね(^^; 新型コロナウイルスの感染が世界に拡大して以来、経済活動が低迷する情報が日々出てきますが、これくらい想定していなかったのか(株価に織り込んでいなかったのか)?と個人的には思います。

 

今後も感染は広がり、さらに人の移動が制限され、経済活動もさらに落ち込むことが想定されます。これを市場が株価にどこまで織り込んでいるかはわかりません。ただ、ここまでの展開をみると、経済活動を制限する新たな情報が出てくると、また株価は下がると思います。

以上

 

◆参考文献

1)CNBC、"Dow falls hard into a bear market and analysts say the selling could be far from over"

https://www.cnbc.com/2020/03/11/dow-falls-hard-into-a-bear-market-and-analysts-say-the-selling-could-be-far-from-over.html?&qsearchterm=dow%20falls%20hard%20into

2)日経新聞、"NYダウ2352ドル安、過去最大の下げ幅 米入国制限警戒"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56743620T10C20A3000000/