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経済紙The Economist「新型コロナウイルス騒動の中、勝ち組企業はさらに強くなります」

3/31付の日経新聞の記事を読みました。元ネタは経済紙のThe Economistです。新型コロナウイルスの被害が世界中に拡大しています。今後どうなるか、企業も予想しにくい状況ですが、そんな中でも勝ち組企業はさらに力をつけていくと記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、各国の政府、経済学者、企業は今後を見通すのに苦労している。

・そんな中、明らかなのは勝ち組企業はさらに強くなるということ。投資、買収で競争力をさらに増し、また取引先を金銭面で支援することで影響力を増す。例えば、ユニリーバは同社の取引先に対する支払い時期を早めることで、金融安定化に貢献している。

・景気後退局面では競争力のない企業は淘汰される。直近3回の景気後退時、10の業種全てで、下位4分の1の企業の株価は44%下落。一方、上位4分の1の株価は6%上昇。

・今回の急激な景気後退で、どの程度キャッシュフローが悪化するかはどの企業にも不透明。

・"The Economist"はEUアメリカ主要企業800社強を分析。危機にどの程度強く、また回復していくかを推論した。判断基準は債務保証コスト、営業利益率、現金、レバレッジ

・上位100社は下位100社と比較し、時価総額の中央値が約倍、営業利益の中央値は17%高。上位100社の内48社がハイテク、24社は製薬会社(下記表参照)。

<表>危機的状況に強い主要企業

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(出典:BloombergThe Economist

・ランキング下位は運輸、小売り、娯楽企業が占める。

・エネルギーセクターの上位はエクソンモービルロイヤルダッチシェル、BP。

・今回の不況をきっかけに、勝ち組企業はより市場での強さを増す。資金に余裕があるため、サプライヤーも勝ち組企業との取引をより目指す。大企業に挑もうとしている資金繰りに余裕がないスタートアップ企業には厳しい状況。

・ただ、新型コロナウイルス終息後、勝ち組企業は社会的に何らかの制約が課される可能性あり。弱まった企業は国、中央銀行などから財務面で救済される。

・各国政府が弱まった業界、企業に対し、一時的にカルテル(市場独占のための企業間協定)を結ぶことを許可する可能性も。そうなると、勝ち組企業の強みは弱まる。新型コロナウイルスをきっかけに、大企業に求められる役割が変わるかもしれない。

 

上記グラフにはトップ10の企業が10位のマイクロソフトしか記載されていません。上位100社の7割をハイテク、製薬企業が占めているので、2つの業種で絞り、記事を書きたかったのでしょうか。その他業界でランキングに入っている企業名も知りたいのですが、仕方がありません。元ネタにアクセスするにはお金が必要なので諦めます。

 

新型コロナウイルスの被害が拡大する中、潰れない(バランスシートが強い、世間から求められる)企業、配当を持続できる企業の銘柄を選ぶ大切さを改めて感じています。

 

株式投資を始め、まだ2年経っていませんが、早い段階で経験することができており、良かったと思います。 

 

上記表に掲載されている銘柄には注目したいです。キャッシュフローの大きさ、現金保有率の高さは重要ですね。これらの大切さに気付けました。マイクロソフトフェイスブック、アルファベットはその内、購入したいと思います。

  

シスコシステムズキャッシュフロー比率が高いのが意外でした。現金も多いですし。もうちょっと株価が高くなっても良さそうなのですが、市場は将来性を危惧しているのでしょうか。

 

アドビシステムズも気になります。が、私はこの企業のことをあまり知らないので、まずは調べてみます。株価が2019年11月から3か月半で35%程度上昇と、異常に上がっています。 

 

厳しい状況ですが、どの企業もなんとか乗り切ってほしいです。増配しろとは言いません。せめて現状の配当金は維持してください(^^;

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"コロナ危機 力増す勝ち組企業(The Economist)"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57408270Q0A330C2TCR000/