アメリカ株への投資を簡単に理解できるブログ

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行動制限が続く中、P&Gは好調。ブランド、イノベーションへの投資に今後も期待します。

P&Gに関する記事を2つ読みました。1つはReuters(4/17付)、もう1つはSeeking Alpha(4/18付)のものです。Reutersは主に今回の決算結果の内容について、Seeking Alphaは同社に対するバンクオブアメリカのコメントが記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

>>>Reuters

・4/17にP&Gは四半期決算結果を発表。利益は市場予想を超える。アメリカ国内での売上成長率は、ここ数十年で1番。

・人々が家に閉じこもっていることにより、アメリカの消費者の洗濯、食器を洗う頻度が増えている。これにより、ハンドソープ、消毒液、その他洗剤の需要が急激に増加。各製品カテゴリーで消費量が20%程度増加している(P&G)。

・生活必需品の需要は増加しているが、美容、身だしなみ用品の売上は減少(P&G)。

・ペーパータオル(Bounty)、トイレットペーパー(Charmin)、おむつ(Pampers)など、よく知られているブランド製品の売上は6~8%上昇。

・世界的な新型コロナウイルスの不確実性により、P&Gの業績結果、予想は変動が大きいと見込んでいた。実際は、生活必需品の堅い、予測可能な需要から利益を得ているようにみえる(エドワードジョーンズ、アメリカの金融サービス会社)。

・多くの企業が今年の業績予想開示を拒否する中、P&Gは売上成長率を4~5%から3~4%へ下方修正。

新型コロナウイルスが終息すれば、各家庭で買いだめされた生活品の売上は下がるが、美容、身だしなみ用品の売上回復で相殺されるだろう。

>>>Seeking Alpha

・直近のP&Gは申し分なく、4月~6月もこの調子が続きそう。そして不況時も期待できる。これは同社の強みの1つ(バンクオブアメリカ)。

・P&Gはブランドパフォーマンスを重視するので、今後も同社はかなりの投資を続けるだろう(バンクオブアメリカ)。

・広告、イノベーションを通じて製品の優位性に賭けることは、シェアを維持するためにはP&Gにとって正しい行動(バンクオブアメリカ)。

 

アメリカの消費者の行動が少しのぞける記事でした。ニュースを見ていると、アメリカも日本の消費者と変わらず、食料品、日用品を買いだめしているようです。

 

美容、身だしなみ用品の売り上げが減少しているというのは気付きませんでした。確かに言われてみればそうです。ずっと家にいるので気にする必要がありませんもんね。

 

来月以降より、(制限付きですが)アメリカでも経済活動が徐々に再開されていくかもしれません。ただ、いきなりフル稼働とはならないので、P&G製品の需要は堅そうです。

 

また、これから景気低迷が続くと思われるので、記事も主張するようにディフェンシブ株として強みを発揮しそうです。

 

ディフェンシブ株であり、増配株でもある銘柄はポートフォリオにあると助かります。今だからこそ、ありがたみがわかります。先日の増配で私のP&G株の配当率は3.5%くらいになりました。

 

今後もP&G株とは長く付き合っていきたいです。記事の中でバンクオブアメリカも指摘するように、イノベーションとブランド構築に今後も力を注いでもらいたいです。

以上

 

◆参考文献

1)Reuters、"P&G sees best U.S. sales in decades as shoppers stock up"

https://www.reuters.com/article/us-procter-gamble-results/pg-sees-best-u-s-sales-in-decades-as-shoppers-stock-up-idUSKBN21Z1MA

2)Seeking Alpha、"Procter & Gamble seen powering into economic downturn"

https://seekingalpha.com/news/3561853-procter-gamble-seen-powering-economic-downturn

https://seekingalpha.com/news/3561853-procter-gamble-seen-powering-economic-downturn