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7/13の週に入り、ハイテク株が下げた理由

7/18付の日経新聞の記事を読みました。7/13の週に入り、ハイテク株の上昇が止まり、下げました。その背景を記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・7/13の週は、ナスダック(先週比-1.1%)がNYダウ平均(先週比+2.3%)に負ける。負けるのは6週間ぶり。

・これまでは、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、悪影響を受けにくいとされるハイテク株を市場は支持。景気敏感株は売られる状況であった。

・今回この関係が崩れた理由は2つ。1つはウイルスワクチンの有効性が高まってきたこと。7/14、モデルナ(MRNA)が発表した臨床試験の結果が市場に大いに影響を与えた。今月より、試験の最終段階を行う。

・試験がうまくいったとしても、ワクチンが普及するのは年が明けてからだが、早めに景気敏感株への資金流入が始まり、対するハイテク株は買いにくくなった。

・もう1つの理由は、主要企業の四半期決算発表が始まったこと。ナスダック上場企業のPER(株価収益率)は過去10年平均の19倍に対し、現在は34倍。34倍という数値がどの程度妥当なのか判断するため、市場はハイテク株購入を一時休止。

・7/17、ネットフリックス(NFLX)の株価は最大8%下落。前日の同社の決算発表で、1577万人(1~3月)→1009万人(4~6月)→250万人(7~9月)と新規契約者数の伸びが大幅に鈍化することを示したため。

・在宅生活から恩恵を受けてきたハイテク株は7/13週に入り、上昇をストップ。下落基調へ。ズームビデオコミュニケーションズ(ZM)は今週に12%下落。

・長期的にはハイテク株は優位。バンクオブアメリカはハイテク株の買いを推奨。人々の生活に不可欠で、市場シェアが高く、不景気にも強い。

 

ワクチンの実用化が見えてきたこと、及び主要企業の四半期決算発表が始まったことがハイテク株が下げた理由とのこと。 ひとまず下げた理由がわかったので、すっきりしました。

 

34倍というPERが妥当か判断するため、ハイテク株購入が止まったと記事には書いています。妥当なわけないと個人的には思いますが(^^; 今回の決算発表後、ネットフリックスのように株価を下げるハイテク銘柄が出るはずです。

 

それでも、10%程度下げたくらいでは、まだまだ割高と感じます。買いたいハイテク銘柄に投資できるのはまだ先になりそうです。

 

一番気になるのは、今回の四半期決算発表後、支持される銘柄が何になるかということです。景気敏感株が支持され始めると、割安な銘柄が減るので困ります。ハイテク株から資金が流出するかもしれませんが、多少下げようが変わりません。

 

だったら、今景気敏感株へ投資すればいいのですが、そこまで安く感じないので、次の下げを期待しています。2月、3月の暴落を経験してから、贅沢になってしまいました(^^;

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"市場に漂うハイテク株敬遠ムード(NY特急便)"

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO61690190Y0A710C2I00000/