銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
損益 |
APPL |
80 |
$210.00 |
$425.04 |
14.73% |
$17,203.20 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$316.75 |
3.58% |
$1,310.76 |
HD |
33 |
$184.39 |
$265.49 |
0.07% |
$2,676.30 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$145.76 |
-1.59% |
$259.86 |
MA |
42 |
$207.36 |
$308.53 |
0.52% |
$4,249.14 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$194.28 |
-2.23% |
$684.00 |
MKC |
60 |
$146.80 |
$194.90 |
0.71% |
$2,886.00 |
MO |
192 |
$58.85 |
$41.15 |
-1.67% |
-$3,398.40 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$80.24 |
4.07% |
$879.60 |
230 |
$38.68 |
$32.59 |
-0.03% |
-$1,400.70 |
|
PG |
96 |
$90.77 |
$131.12 |
4.10% |
$3,873.60 |
SCI |
195 |
$44.85 |
$43.36 |
12.95% |
-$290.55 |
V |
62 |
$139.80 |
$190.40 |
-2.43% |
$3,137.20 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$300.10 |
1.79% |
$1,834.47 |
合計 |
$33,904.48 |
評価益は先週(7/25)比で+$6,206.75でした。14銘柄中、9銘柄が上昇しました。評価益としては過去最高値となりました。構成比率の高いアップルの大幅上昇のおかげです。
今週の株価は1日毎に上下を繰り返す1週間でした。上昇材料は、アメリカ政府による追加景気刺激策への期待、FOMC発表を受けた金融緩和長期化への期待、大手ハイテク株の上昇などです。
下落したのは、市場予想を下回った企業の四半期決算結果、アメリカ議会での追加刺激策協議への懸念、2020年4~6月期のアメリカGDP速報値が過去最大の下落幅となったことが主要要因でした。
NYダウ平均は小幅下落、ナスダックは大きく上昇しました。ナスダックが上昇するのは3週間ぶりです。主要企業の四半期決算発表が進む中、ハイテク株へ資金が入ってきました。ナスダックは過去最高値ですかね。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
7月25日 |
$26,469.89 |
3,215.63 |
10,363.18 |
8月1日 |
$26,428.32 |
3,271.12 |
10,745.27 |
先週比 |
-$41.57 |
55.49 |
382.09 |
先週比(%) |
-0.16% |
1.73% |
3.69% |
今週はアップルが先週比+14.73%の上昇でした。7/31に大きく上げています。7/30に同社の2020Q3の四半期決算が公開されました。EPS、売上、共に市場予想を上回っています。新型コロナウイルスの感染が拡大する中でも業績を伸ばしていることが好感されています。
8/1の朝起きてびっくりしました。他の大手ハイテク株と同様にアップルはここまで大きく株価を上げてきました。その状況下で、1日でさらに10%超上昇するとは思いもしませんでした。ちょっと上げすぎです。その内、大きく下げそうです。浮かれないようにします。
サービスコーポレーションインターナショナル(SCI)も大きく上昇しました。+12.95%です。7/29、7/30に大きく上昇しています。7/29に発表した同社の2020Q2の決算結果が市場予想を上回ったことが影響しています。
最近の同社の株価推移からすると、異常な上げ方です。3月の暴落以降、株価が低迷したのですが、ようやく戻してくれました。このまま継続してほしいです。クレディスイス(スイスの投資銀行)、オッペンハイマー(アメリカの投資銀行)が、SCIを買いに格付けしています。
次にP&Gが+4.10%の上昇でした。7/27~7/30の間、上昇しています。特に7/30に上げています。7/30に同社は四半期決算を発表しており、EPS、売上、共に市場予想を上回りました。ファブリック&ホームケア事業の売上が一番伸びています。
メルクも+4.07%と大きく上げました。7/27、7/28、7/31とじわじわ上げた感じです。同社も今週は四半期決算発表がありました。7/31です。EPS、売上、何れも市場予想を上回りました。2020の売上、EPS見込みも上方修正です。
最後にブロードコムです。+3.58%です。7/30、7/31に上昇です。7/30にアップルが四半期決算を発表し、その恩恵を受けています。
◆損益通算結果
投資金額 |
¥-16,849,553 |
現在値 |
¥17,654,237 |
現金(円) |
¥67,142 |
現金(ドル、円換算) |
¥815,123 |
損益通算 |
¥1,686,949 |
利回り |
10.01% |
②持株会
投資金額 |
¥-663,000 |
現在値 |
¥526,839 |
繰越金 |
¥15 |
損益通算 |
¥-136,146 |
利回り |
-20.53% |
①+②
評価額 |
¥19,063,356 |
損益通算 |
¥1,550,803 |
利回り |
8.86% |
利回りは約1ポイントの改善です。持株会の評価損悪化、円高がありましたが、アメリカ株の上昇が十分カバーしてくれました。
世界中で新型コロナウイルスの感染拡大、企業の人員削減のニュースが続き、また米中関係が悪化する中、今週の大幅上昇は予想外でした。大半がアップル上昇のおかげです。今まで経験したことのない上げ方なので、個人的には怪しさ満点です(^^;
3月後半以降、平均株価は上昇していますが、上昇する銘柄、低迷する銘柄と2極化しています。有効な新型コロナウイルスのワクチン、治療薬が出てくるまでは、この流れが続きそうです。
以上
◆参考文献
1)Seeking Alpha, "Apple targets lifted on pandemic resilience, 5G iPhone"
https://seekingalpha.com/news/3598380-apple-targets-lifted-on-pandemic-resilience-5g-iphone
2)Seeking Alpha, "Service International (SCI) Receives a Buy from Credit Suisse"
3)Seeking Alpha, "Largest annual sales gain for Procter & Gamble since '06"
https://seekingalpha.com/news/3597548-largest-annual-sales-gain-for-procter-gamble-since-06