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(景気後退とインフレが同時に起きる)スタグフレーションが発生する可能性あり

SBI証券のウェブサイトに掲載されているバロンズダイジェストの記事を読みました。8/16付のものです。(景気後退とインフレが同時に起きる)スタグフレーションが起こる可能性があると記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

スタグフレーションが前回起きたのはアメリカの1970年代。

・7月のアメリカでは消費者、卸売、輸入、これら全ての物価が市場予想よりも上昇。消費者物価に至っては、1991年以来の上昇幅。

・今回の市場予想を超えた物価上昇を歓迎する意見も。物価上昇は(物価下落→支出減少→生産減少→物価下落という)デフレスパイラル解消の役目もあるため。

・許容範囲を超えたインフレは2020年~2021年に発生するかもしれないが、可能性は低い。ただし、機関投資家は発生する可能性に賭け、戦略を立案するかもしれない(BMOキャピタルマーケッツ、カナダの投資銀行)。

スタグフレーションは避けられない。9月のFOMCで2%超のインフレが容認されることはほぼ決定。失業率が高い景気後退時、インフレは必要。スタグフレーションが次の景気サイクルとなるはず。次の3年間の間に突入すると考える(ローゼンバーグリサーチ、カナダの投資調査会社)。

スタグフレーションは1年後に到来する。サプライヤーの脱落が増加、(食品含む)生活必需品の価格上昇が加速、失業率は高止まりする(グラントソントン、イギリスの会計事務所)。

・インフレ時と同じ戦略をスタグフレーション時にも適用できる(複数のストラテジスト)。需要が安定している企業(TSN、PG、CLなど)、寡占企業(AMZNなど)、不動産がヘッジとなる建設業(LENなど)が投資候補。

・今後、ドル安進行と輸入物価上昇のトレンドとなる可能性あり。金、鉱産物、デジタル資産がヘッジになる(BMOキャピタルマーケッツ)。

・景気後退とインフレが同時に起きるという状況の継続性は、行政の景気刺激策と有効なワクチンに依存する。FRBの供給面に関する能力は限界がある。過去50年間、悪いインフレはなかったが、今後は不透明。検証が必要。

 

今年に入ってから新型コロナウイルスが発生し、株価は暴落、3月後半から株価は急上昇し、次は(景気後退とインフレが同時に起きる)スタグフレーションがやってくるとのこと。

 

私は株式投資を始めてからまだ2年ちょっとで、また新たな経験になりそうです。

 

スタグフレーション時、推奨される銘柄は需要が安定している企業や寡占企業とのこと。ディフェンシブ株や大手ハイテク株などですかね。景気循環株は避けた方がよいのかもしれません。景気後退ですからね。

 

スタグフレーションが来る可能性が高いというトレンドは頭に入れておきます。大手ハイテク株はすでに割高。ディフェンシブ株も割高な場合、私は不人気株(景気敏感株?)に目を向けたいと思います。

以上

 

◆参考文献

SBI証券、バロンズダイジェスト8/16号、"迫るスタグフレーションの影"

https://global.sbisec.co.jp/Fpts/tsj/invInfTop/toUsAnaReport