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9/15~9/16のFOMCに対する専門家の見解

9/16付のReutersの記事を読みました。9/15~9/16のFOMCが終わり、記者会見したFRBパウエル議長の会見内容に対する専門家の見解が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

>>>Janus Henderson Investors(イギリスの資産運用会社)

・予想通り。FRBは3年間は低金利を継続させる意向。5年間続く可能性もあるのでは。

イールドカーブ(長短金利の)コントロールはいざという時に使用されるとみる。

>>>Piper Sandler Companies(アメリカの投資銀行

・長い間、インフレ率は目標の2%を下回る。そのため、2%超のインフレ率も許容するというのがFRBのメッセージ。

・長期的なスパンでの、イールドカーブのスティープ化(長短金利差拡大)がFRBの目論み。

>>>Albion Financial Group(アメリカの投資銀行

FOMCメンバー17人の内13人が、2023年でのゼロ金利を予想。これは中期的にゼロ(もしくはそれに近い)金利を維持する可能性がかなり高いということ。 

・これは債券の利回りが低い状態が数年続くことを意味する。よって、株式市場に資金が流れる。

>>>Quill Intelligence(アメリカの調査会社)

・大統領選挙前に株価が暴落しても、FRBが買い支える可能性は低い。トランプ大統領を支援することがFRBの目的ではないため。

・失業保険の受給者数は3,000万人。FRBは雇用に責任があり、アメリカ議会に追加策を講じるよう、働きかけるべき。

 >BlackRock

・雇用状況がFRB基準の最大雇用者数に達するまで、また、インフレ率が2%を維持し、2%を超える水準でしばらく推移するまで、FRBは現在の金利水準を据え置くことを決定。

・しかし、FRBの政策だけで目標インフレ率を達成するのは難しいのでは。また、インフレは低、中所得者層の生活の質を下げる。

 

今回のFOMCは、専門家にとって概ね予想通りという結果でした。

 

3年は今の金利水準を維持、もしかしたら5年続くかもという見解はインパクトがあります。この間、債券のリターンは低くなるので、株式市場に資金が流れそうです。このトレンドは頭に入れておきます。

 

ゼロ金利が続く間、どの銘柄に投資するか悩ましいです。先日読んだある記事によると、景気後退、低金利、低インフレが要因で、この10年間はグロース株に対するバリュー株のリターンが過去最悪であったとのこと。

 

同じ状況が今後も続きそうです。でも、ハイテク株はまだ割高だし、悩ましいです(^^; まあ、短期で結果を出す必要はありませんし、中・長期で結果を出せばいいことを忘れないように、銘柄を選定することを心掛けたいと思います。

以上

 

◆参考文献

Reuters、"米FRBインフレ目標超えるまで低金利維持:識者はこうみる"

https://jp.reuters.com/article/instantviews-fomc-idJPKBN2673BC