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現在の株式市場、プロでも強気派、弱気派に分かれています

1/31付の日経新聞の記事を読みました。株価が上昇を続けている中、専門家の間でも強気派と弱気派に分かれています。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・コロナ前からテスラ株は割高感が強い。2020年初頭で予想PERは75倍。今ではテスラ以外の銘柄も上昇、最高値更新を続け、29の主要企業の予想PERが75倍を超える。その間、テスラの予想PERは209倍へ上昇。

・今の投資は企業の収益性は度外視。PERを物差しとするバリュー投資に市場は無関心(ヨーロッパの大手ヘッジファンド)。
・PERに代わる指標として、PSR(株価売上高倍率)、増収率、営業費用率などが再注目される。これらで成長率を測る。
・人に投資する企業に今は注目する。過去、人への投資はコストと見なされた。今、人材へ投資した企業が大きなリターンを提供している。PER、キャッシュフローなど、従来の指標だけをみていると、良い企業が悪い評価を受ける場合がある(フラジス・キャピタル・パートナーズ、オーストラリアの投資ファンド)。

・新たな指標を模索する議論は、過去のドットコムバブル時も行われた。

・過去1年間のナスダック100銘柄の実績PERは40倍近くまで成長。ドットコムバブル以降では最高値。

・いかなる指標を使っても、バリュエーションが高すぎる銘柄も存在する(プレザンスキャピタル、アメリカのベンチャーファンド)。これは、一部銘柄の株価が異常値であることを示唆する。

・今はドットコムバブル時とは違う。コロナ下でデジタル化が加速しており、テクノロジー銘柄の株価は妥当(強気派)。

・昔よりも、投資家の企業、業界に対する理解は深い(スティーブンズ、アメリカの投資銀行)。

中央銀行の大規模金融緩和方針は当面続く。これがテクノロジー銘柄の上昇基調を支える。ドットコムバブルのピークであった2000年3月当時の金利は5.75%。今はほぼゼロ。この事実が株価上昇継続を期待させる。

・PERで判断すれば慎重になる。しかし、世界の国債利回りがかなり低いことを考慮すると、今は投資すべき(ルートホールド・グループ)。

・今後は金融緩和政策と金利次第。金利上昇となれば株価は下落する(プレザンスキャピタル)。

・今、テクノロジー銘柄を買わなければ、20年に1度の投資機会を逃す。過去のドットコムバブルは、テクノロジー銘柄を継続して買うべきと、我々に教えてくれている(フラジス・キャピタル・パートナーズ)。

 

今は絶好の投資機会と言う人もいれば、慎重になるべきという人もいます。プロでも意見が分かれています。

 

私はどちらかというと、今は弱気派です。が、強気派の意見も理解できますし、悩ましいです(^^;

 

コロナ下でデジタル化が加速しているから買い、今は超低金利だから買い、という理屈もわかります。ただ、これらがすでに株価に織り込まれており、すでに割高かもしれません。考えが弱気だと、こういう風に考えてしまいます。

 

大きく下げた時だけ買う、という基準が一番私に向いていそうです(^^; 単純で簡単なので。長期投資は短期的に結果を出す必要はありませんし。判断に悩んだときはこれを思い出したいと思います。 

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"[FT]米株式市場はバブルか、ウォール街で意見二分"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGM292KW0Z20C21A1000000/