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上昇相場が続くと機関投資家は見込んでいます(Bloombergの調査結果より)

3/14付のBloombergの記事を読みました。同社が実施した、市場関係者50人に対する調査結果の内容が記事になっています。以下要約です。

 

◆要約

機関投資家は世界経済、企業収益の回復に自信を持っている。そのため、アメリカ長期国債などの利回りが上昇しても、株価は上昇継続と見込んでいる。

・各国の大規模金融緩和政策が継続する限り、相場の転換もなく、強気相場は続くと多くの回答者は考える。長期国債利回りの上昇速度と、その背景だけは注視している。

・平均株価が大きく下落するほど、長期国債利回りが上昇するとは思わない。各中央銀行の方針が変わらない限り(JPモルガン・アセット・マネジメント)。

・ここ最近の長期国債利回りの急上昇により、テクノロジー、ディフェンシブ銘柄などが下落。しかし、ワクチン普及、景気回復により、株式のリターンは維持できると強気派は考えている。

・20年3月の底値から現在株価は70%超上昇。そのため、機関投資家はより銘柄選定に神経を使うように。

・長期国債が売られること(長期国債利回り上昇)で、バリュエーションの高い銘柄から、バリュー株、景気循環株への資金移動も起きる(マニュライフ・インベストメント・マネジメント、HSBCアセット・マネジメントなど)。

<グラフ>アメリカ10年国債利回り上昇と、バリュー株指数の関係

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(出典:BloombergMSCI

 

記事の内容は強気な発言ばかりです。注意はするものの、上昇基調が中期的に続くと専門家の方は見込んでいます。50人の市場関係者の意見を聞いたということなので、説得力があります。

 

強気である一方、(株価が大きく上昇してきているので)銘柄選定にはより慎重になっているというコメントは安心材料になります。実力とかけ離れて上昇する銘柄の割合が減ってくれそうです。

 

中央銀行が方針を変えるまでは、今の上昇相場に乗っかるべきなのかなと、最近私は考えるようになりました。待ち一辺倒の今の方針を見直そうかなと。大きな下落が来るのは、だいぶん先になる可能性がありますので。

 

ただ、中央銀行の方針変更が見えた時は大きく下がるはずなので、高すぎる銘柄は選ばないよう注意したいと思います。

以上

 

◆参考文献

Bloomberg、"株式市場のプロ、最近の利回り上昇に動じず-強気相場継続見込む"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-14/QPXXF0DWRGG001