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バリュー株、景気循環株の支持は、長期国債の実質利回りが0%に達するまで続くと見込まれています

3/16、3/17付のBloombergの記事を読みました。シティグループ、ゴールドマンサックスがバリュー株、景気敏感株へのローテーションは続くと解説しています。以下要約です。

 

◆要約

>>>シティグループ

・グロース株に対するバリュー株の上昇割合と、アメリカ10年国債の実質利回りの上昇は連動している。今後も景気回復への期待は高まり、それと共に同利回りの上昇も継続するため、バリュー株へのローテーションも続くと考える。

<グラフ1>グロース株に対するバリュー株の上昇割合と、U.S.10年国債の実質利回り

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(出典:Bloomberg) 

 ・長期国債の実質利回りがマイナスの時はグロース株が支持される。その利回りが上昇することで、景気回復時、パフォーマンスが高くなる景気循環株が支持されている。

・先の利回りが0%に達するまで、バリュー株へのローテーションは続く。0%の水準になると、FRBが債券売りを防ごうと介入するはず。

・グロース株に対するバリュー株の上昇割合は、さらに15~20ポイント拡大するとみる。

>>>ゴールドマンサックス

・20年11月から景気循環株へのローテーションはスタート。すでに割高だが、さらに上昇を続けると予想。債券利回りの上昇が続いても変わらない。

・エネルギー、金融、通信、工業銘柄などが支持されている。

<グラフ2>景気循環株指数と主要株価指数の比率。

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(出典:BloombergMSCI、Stoxx)

・20年11月以降に値を上げている景気循環株の中には良くない銘柄もある。また、一部の景気循環業界はコロナ後、大きく変わり、数年間市場をアウトパフォームする可能性も。今、色んな事が起こっている。弊社はまだ、景気循環株へ投資している(データトレック・リサーチ、アメリカの投資助言会社)。

 

最近の記事を読むと、多くの専門家が景気循環株、バリュー株を推奨しています。データにもはっきり表れているんですね。

 

長期国債の実質利回りが0%になるまでバリュー株上昇が続くということですが、0%に達するのはそんなに先の事でもなさそうです。

 

バリュー株へのローテーションが終わった後はどうなるんでしょうか?先日、読んだ記事によると、バリュー株へのローテーション終了後(数か月後)、グロース株へのローテーションが始まるとのこと。

 

それまでに(バリュー株、景気循環株が買われている間に)、できるだけグロース株の株価が下がってほしいです。この後、再び上がりだすなら、下げている間が買うチャンスかもしれません。今のグロース株にもかなり割高感を感じますが、考え方を改めた方が良いかもしれません。

 

次にバリュー株、景気循環株を買うかはわかりませんが、直に同銘柄への資金流入にブレーキがかかることを考えて、次に買う銘柄を考えていきたいと思います。

以上

 

◆参考文献

1)Bloomberg、"「バリュー・ローテーション」は継続へ、実質金利上昇に伴い-シティ"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-15/QPZXXDT1UM0Y01

2)Bloomberg、”循環株ローテーションは継続へ、利回り上昇でも-ゴールドマン”

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-17/QQ3S55T0AFB501