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インテル、ファウンドリ事業への参入を発表。TSMC、サムスン電子と渡り合えるかは?

3/24付のBloombergの記事を読みました。インテルの(他社の半導体チップ製造を受託する)ファウンドリー事業への参入について解説しています。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・3/23、インテルファウンドリ事業へ進出することを発表。併せて発表した2021年の売上見通しは市場予想を下回る。

・投資金額は、2021年は最大200億ドル。アリゾナ州にて、2つの工場を建設する計画。その後、アメリカ、ヨーロッパでもさらに工場を立ち上げる計画。これにより、自社の大部分の半導体製品を自社工場で製造する意向。

インテルは昔から自社の製造工場を持つ。数十年間の間、半導体業界を支配してきた。しかしここ数年は、製造技術の開発で競合に後れを取り、支配的地位が崩れ始めている。現在、多くの半導体メーカーは自社で製造工場を持たず、外部のファウンドリー企業へ委託する。

・10nmに続き、7nmの(回路線幅の)製造技術でもインテルは競合に遅れている。この結果はインテルにとって屈辱的。しかし現在、原因は理解しており、解決済み(インテル)。

・自社製品の一部はTSMCへ委託。しかし、大半は自社工場で生産していく(インテル)。

<グラフ>国別、半導体チップ製造シェア推移

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(出典:SIA、BCG report)

・今回のインテルの発表後、競合のTSMCサムスン電子の株価は下落、半導体製造装置関連メーカーの株価は上昇。

 

インテルファウンドリー事業への参入報道は驚きでした。このニュースを聞いて、その日の夜に同銘柄の買い注文を入れました。

 

競合であるTSMCサムスン電子と張り合えるようになるかわかりませんが、インテルファウンドリー事業でも成功するという方に賭けます。アメリカ政府も支援してくれると思います。

 

TSMCのある台湾には、その内、中国が影響を及ぼしてくる可能性があるので、インテルにはがんばってほしいです。

 

今回の報道を受け、半導体製造装置メーカーの株価も上昇してしまいました(^^; 同メーカーの銘柄を買いたいのですが、割高な銘柄がさらに上昇してしまったので、今は手を出さない方が良いかもしれません。今は飛びつかず、しばらく様子を見たいと思います。 

以上

 

◆参考文献

Bloomberg、"米インテル半導体生産で大規模投資へ-製造装置関連株が急伸"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-03-23/QQFX0WT1UM0W01