C銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
損益 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
108.52 |
2.40% |
$178.00 |
APPL |
320 |
$52.50 |
$123.00 |
1.48% |
$22,560.00 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$475.95 |
-1.26% |
$6,564.36 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$51.98 |
-1.12% |
$1,110.26 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$105.75 |
-1.61% |
-$72.00 |
HD |
33 |
$184.39 |
$307.75 |
1.30% |
$4,070.88 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$64.55 |
-0.49% |
$75.97 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$162.83 |
-1.27% |
$1,301.13 |
MA |
42 |
$207.36 |
$363.30 |
-0.78% |
$6,549.48 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$225.21 |
0.00% |
$2,168.64 |
MO |
192 |
$58.85 |
$51.00 |
-2.86% |
-$1,507.20 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$77.09 |
-0.39% |
$501.60 |
230 |
$38.68 |
$54.49 |
-2.77% |
$3,636.30 |
|
PG |
96 |
$90.77 |
$134.28 |
-0.86% |
$4,176.96 |
TSM |
40 |
$110.00 |
$124.80 |
7.07% |
$592.00 |
USB |
132 |
$35.20 |
$55.83 |
-0.68% |
$2,723.16 |
V |
62 |
$139.80 |
$216.86 |
1.56% |
$4,777.72 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$368.16 |
1.14% |
$5,305.53 |
合計 |
$64,712.79 |
評価益は先週(3/27)比で+$102.8(+0.16%)です。18銘柄中、6銘柄が上昇、11銘柄が下落、1銘柄が変動なしでした。全体の評価益はほとんど変わらず、各銘柄も動きが少ない1週間でした。
以下、主要株価指数です。ナスダックが大きく上昇しました。同指数がNYダウの上昇率を上回ったのは2月中旬以来です。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
3月27日 |
$33,072.88 |
3,974.54 |
13,138.72 |
4月3日 |
$33,153.21 |
4,019.87 |
13,480.10 |
先週比 |
$80.33 |
45.33 |
341.38 |
先週比(%) |
0.24% |
1.14% |
2.60% |
今週はどの日も変動が少なかったです。バイデン大統領がインフラ、景気回復対策を発表した翌日の4/1に、ようやく100ドル超上昇、かろうじてNYダウ平均はプラスになりました。
上昇率1位は台湾セミコンダクターマニュファクチャリングでした。先週比で+7. 07%です。大きく上昇したのはこの銘柄くらいです。1週間右肩上がりですが、4/1に特に大きく上昇しています。バイデン大統領のインフラ、景気回復対策発表が影響しているようです。同銘柄は2月中旬から下落基調にあったので、反動もあるかもしれません。
今週はどの銘柄も株価の変動が少なかったので、変動幅は気にせず、保有銘柄にニュースがなかったか、調べてみました。
バイデン大統領のインフラ、景気回復対策により、半導体業界が恩恵を受けるとされています。アメリカ政府は半導体製造の国内回帰を目論んでおり、半導体製造装置銘柄が一番人気です。また、ファウンドリー事業への参入を表明したインテルも期待されています(バンクオブアメリカ)。
また、5G関連も期待されています。中国に後れを取っていますが、(マイクロ波の周波数帯域の1つである)Cバンドの周波数オークションがカンフル剤になるとのこと(バンクオブアメリカ)。私の保有銘柄ではブロードコムが当てはまります。
ホームデポやロウズなどのホームセンター銘柄が期待されているというニュースもありました。コロナ後、人々が在宅生活を強いられる中、リフォーム需要が伸びました。この需要は今後も続くと見込まれています。アウトドア需要も伸びていますが、市場データによると、人々が積極的に外出しようとしているわけではないので、リフォーム需要は底堅いとみられています(DataTrek Research)。
P&Gを支持するニュースがありました。モルガンスタンレーは、パーソナルケアセクターの中で支持できる銘柄の1つとしてP&Gを挙げています。同セクター内の同業他社を含めた中でも、P&Gの売上高、EPSの成長に長期的に期待できるとのこと。
また、P&Gの乳児向けビジネスにも同行は関心を持っています。P&Gは成長が期待できるプレミアム製品にシフトしており、利益率の向上が見込まれています。
◆損益通算結果
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥23,117,758 |
現金(ドル、円換算) |
¥2,802,044 |
損益通算 |
¥6,705,183 |
利回り |
34.90% |
②持株会
投資金額 |
¥-679,000 |
現在値 |
¥816,476 |
繰越金 |
¥32 |
損益通算 |
¥137,508 |
利回り |
20.25% |
①+②
評価額 |
¥26,736,310 |
損益通算 |
¥6,887,996 |
利回り |
34.62% |
先週から利回りは約1ポイント強増えました。円安の影響です。
ヨーロッパなどでは新型コロナウイルスの感染が再拡大しており、米中関係の動向も気になります。それでも、アメリカ、中国、世界2トップの経済が回復しているため、株価は変わらず上昇基調で進んでいくと期待します。
今、半導体関連銘柄の株価の上昇が目立ちます。半導体製造装置銘柄はバイデン大統領の発表の影響でさらに上昇してしまいました。半導体株指数(SOX)はナスダック指数よりも上昇率が高く、今は半導体関連銘柄には手を出さない方がいいような気がします。
それでも、半導体業界は今後の成長が約束されているので、今買っておかないとさらに上昇してしまうのではと思ってしまいます。
一方で、市場に注目されない不人気の銘柄を探すのも、今は大事かもしれませんし、悩ましいです。今まで関心を持った銘柄の株価が今どうなっているか、一度再確認したいと思います。
以上
◆参考文献
1)Seeking Alpha、"Biden's $2T infrastructure plan asks for $50B semiconductor investment"
2)Seeking Alpha、"BofA seeks chip-industry winners from massive infrastructure spending"
3)Seeking Alpha、"Home improvement retail still has legs after all-time highs: Sector Watch"
https://seekingalpha.com/news/3677003-home-improvement-retail-still-has-legs-after-all-time-highs
4)Seeking Alpha、"Procter & Gamble called a top pick by Morgan Stanley"
https://seekingalpha.com/news/3677607-procter-gamble-called-a-top-pick-by-morgan-stanley