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景気回復は想定よりも、より長く、より穏やかに進行→バリュー株、景気循環株への支持に

5/8付のReutersの記事を読みました。バリュー株、景気循環株を支持する専門家の意見がまとめられています。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・大手テクノロジー企業は好業績を発表しているが、同セクターに大きな期待をし続けるには不十分な結果と、ファンドマネージャーの中には考える者もいる。

・先のファンドマネージャーはバリュー株、景気循環株への資金移動を続けている。景気回復は当初想定したよりも、より長く、より穏やかに進行すると見込んでいるため。

・5/7に発表された市場予想を下回る雇用統計は、Fedが金融緩和政策をより長く継続することを期待させる(複数のエコノミスト)。

・在宅経済から通常経済への移行は、少なくとも1年はかかりそう。これがテクノロジー株よりも、バリュー株を魅力的にする要因(James Investment Research、アメリカの投資管理会社)。

・5/7発表の雇用統計は、インフレの懸念を払しょくし、10年長期国債利回りを低下させた。結果、大手テクノロジー株は上昇。しかし、経済の方向性は無傷で、ディフェンシブ銘柄よりも景気循環銘柄の支持が継続するだろう(Wells Fargo Investment Institute)。

・この1年でS&P500指数が12.6%上昇しているのに対し、テクノロジーセクターは6.8%の上昇。また、Russell 1000 Value indexは18%上昇し、Russell 1000 Growth indexは6.3%上昇。

・勢い、成長、企業収益は今がピークという人もいる。しかし、市場は背景を誤解している。今年の残り、成長は高水準のまま終わるだろう(Natixis Advisors、アメリカの投資助言会社)。

・私は自身のポジションを(カジノ企業含む)景気循環株に置いている。在宅銘柄とは対照的。我々はトンネルの出口が見えている。在宅は必須ではなくなる。投資家は次を探している(Villere & Co、アメリカの投資管理会社)。

 

記事内で挙げられているように、この1年はテクノロジー株、グロース株よりも、バリュー株の方がリターンがよかったようです。私はあまりその実感はありませんでした。

 

そのバリュー株、景気循環株はこれからも支持されるとのこと。また、景気回復は想定されていたよりも、穏やかに進んでいくとみられています。これらのトレンドは頭に入れておきます。

 

景気の回復度合いが想定よりも遅いということは、それだけ新型コロナウイルスの影響が大きかったということでしょうか。

 

バリュー株、景気循環株支持が継続するなら、テクノロジー株、グロース株は下げてくれるでしょうか。下げてくれるなら、(資金が貯まった後)その機会に買いたいです。

以上

 

◆参考文献

Reuters、"Analysis: Fund managers see value, cyclical stocks running further despite slow U.S. jobs recovery"

https://jp.reuters.com/article/us-usa-markets-tech-analysis/analysis-fund-managers-see-value-cyclical-stocks-running-further-despite-slow-u-s-jobs-recovery-idUSKBN2CO20I