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6月より、アメリカの経済回復が最終局面に入ると見込まれています

6/8付のReutersの記事を読みました。アメリカでは、この6月より経済活動が一段と再開されます。この背景により、景気回復が最終局面に入るのではと記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・この6月より、アメリカは景気回復の最終局面に突入する可能性あり。当月は、失業給付の上乗せが終了する州が半分あり、大リーグの各球場は観客を100%収容可能に、また、カリフォルニア州では活動制限が解除される。

・6/15~6/16、FOMCが開催される。今後は、失業率の改善、企業の業績回復、(行政機関の支援なしでの)経済の自立が重要となる。

アメリカではここまで、12歳以上の6割超が1回目のワクチンを接種完了。新規感染者数、死者数は大幅減、停滞していた旅行関連事業も回復中。21年のGDP成長率はこの40年間で最大と見込まれる。

・懸念事項もある。昨年5月と比較すると、非農業部門で失業者数は360万人増、労働人口は350万人減。

・人、物、原材料不足により、企業の営業時間は短縮、供給量も減少しており、景気回復の遅延に繋がっている。実際、FRBが直近で公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、人、物の不足という表現が44回も登場。21年1月では17回、1年前は3回だった。

・この状況はいずれ解消される。実際、先物価格はピークから下落(木材は24%、銅、アルミニウムは約5%下落)。自動車、家電の供給も不足しているが、これらもいずれ緩和されると見込まれている(エコノミスト等の専門家)。

・6月は(労働力含む)供給問題が解決に向かう。需要は変わらず強いため、今月より、夏のブームが始まるだろう(オックスフォード・エコノミクス、イギリスの調査会社)。

 

アメリカでは経済回復の最終局面に入るようです。展開が早いですね。先の景気後退は無理やり経済活動を止めていたことが要因なので、こんなものなのでしょうか。

ピークはクリスマス商戦がある11月~12月頃でしょうか?航空需要の回復にはまだ時間がかかりそうなので、もう少し先?

市場がどこまで経済動向を織り込んでいるのか気になります。すでに経済回復のピークは織り込み済みなのであれば、短中期的には株価上昇が期待できないかもしれません。

さらに、金融緩和縮小も意識されていますし、年内は退屈な展開が続くかもしれません。個人的にはここ2年くらいが良すぎたので、余計にそう感じそうです。リターンも低くなるかもしれませんが、驚かないようにします。 

以上

 

◆参考文献

Reuters、"アングル:米景気回復、6月に最終章突入も 再開本格化などで"

https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-economy-idJPKCN2DJ1Z1