銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$145.11 |
3.68% |
$29,635.20 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$116.58 |
1.22% |
$500.40 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$134.90 |
-2.36% |
$269.10 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$691.36 |
0.56% |
$490.88 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$480.18 |
2.57% |
$6,703.95 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$138.50 |
0.41% |
$331.74 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$53.74 |
0.37% |
$1,307.38 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$104.07 |
-1.89% |
-$139.20 |
HD |
33 |
$184.39 |
$322.09 |
-0.19% |
$4,544.10 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$55.99 |
-1.36% |
-$531.79 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$169.75 |
0.46% |
$1,723.25 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$612.85 |
-2.94% |
$52.48 |
MA |
42 |
$207.36 |
$372.94 |
-0.56% |
$6,954.36 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$235.68 |
0.88% |
$2,671.20 |
MO |
192 |
$58.85 |
$47.40 |
-0.27% |
-$2,198.40 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$77.99 |
-0.78% |
$609.60 |
230 |
$38.68 |
$61.21 |
0.61% |
$5,181.90 |
|
OGN |
12 |
- |
$30.10 |
-2.46% |
$361.20 |
PG |
96 |
$90.77 |
$137.03 |
0.83% |
$4,440.96 |
20 |
$245.06 |
$280.75 |
0.57% |
$713.80 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$120.56 |
1.39% |
$422.40 |
USB |
132 |
$35.20 |
$56.97 |
-1.04% |
$2,873.64 |
V |
62 |
$139.80 |
$238.47 |
-0.07% |
$6,117.54 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$400.37 |
0.41% |
$6,948.24 |
合計 |
$79,983.93 |
評価益は先週(7/3)比で+$1,979.50(+2.54%)です。24銘柄中、13銘柄が上昇しました。今週は下げるかなと思いましたが、プラスで着地、評価益は過去最高値を更新しました。どの銘柄も変動幅は少ないです。
以下、主要株価指数です。何れも上昇、過去最高値を更新しています。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
7月3日 |
$34,786.35 |
4,352.34 |
14,639.32 |
7月10日 |
$34,870.16 |
4,369.55 |
14,701.92 |
先週比 |
$83.81 |
17.21 |
62.60 |
先週比(%) |
0.24% |
0.40% |
0.43% |
今週は下落と上昇、どちらもありました。下落したのは、(中国政府が一部の自国テクノロジー企業への規制強化を表明したことで)中国株が下落したこと、及び新型コロナウイルス再拡大による世界経済減速が懸念されたためです。
上昇は、(アメリカ経済のピークアウト予測による)長期金利低下、さらなる低下予測からのテクノロジー銘柄上昇、(FOMC議事要旨公開に伴う)現在の金融緩和方針の長期化予測、及び7/9の長期金利反発に伴う景気敏感株への買いが主な要因となりました。
先週に引き続き、アップルが1番上昇しました。先週比+3.68%です。7/8以外は上昇しています。6月から上昇を続けており、ついに過去最高値を更新しました。
アップル株上昇に関係ないとは思いますが、ベライゾンCEOの5Gに関するコメントが記事になっていました。2021年は5Gにとって転換期になると同CEOはみています。消費者が5Gを選択しており、同社成長の原動力の1つになっているとのこと。
次にブロードコムが上昇、先週比+2.57%でした。7/9の上昇が大きかったです。$480を超えたのは4月以来です。長期金利の低下が影響しているのか、同銘柄にも資金が戻ってきているようです。変動が大きいので、持続性があるかはわかりません。
バンクオブアメリカがブロードコムの買いを推奨しています。成長の源となる複数の材料を持っている事、妥当なバリュエーション、安定した利益率が理由です。
台湾セミコンダクターは先週比+1.39%と上昇しています。こちらも7/9に大きく上昇しています。同日、同社は6月の売上を発表しています。前年比で+22.8%、2021年Q2の売上は市場予想と同等と見込んでいます。
下げた方は、ラムリサーチが-2.94%、アプライドマテリアルズが-2.36%と、半導体製造装置銘柄が下げています。どちらも、7/9以外は下落です。両銘柄は4月以降、上昇が止まっています。ナスダックは上昇基調にある中、半導体製造装置銘柄のパフォーマンスはいまいちなので、少々不安です(^^;
◆損益通算結果
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥27,425,736 |
現金(ドル、円換算) |
¥161,195 |
損益通算 |
¥8,372,312 |
利回り |
43.57% |
②持株会
投資金額 |
¥-679,000 |
現在値 |
¥955,302 |
繰越金 |
¥32 |
損益通算 |
¥276,334 |
利回り |
40.70% |
①+②
評価額 |
¥28,542,265 |
損益通算 |
¥8,693,951 |
利回り |
43.70% |
利回りは先週比で1ポイント弱下がりました。アメリカ株は上昇しましたが、円高の影響です。
7/8に突然下げ、しばらく下げが続くのかなと思いましたが、翌日すぐに反発しました。今回の動きはよくわかりません。
今週報道されたニュースで2つのことが気になっています。1つは、(7/6に発表された6月のアメリカの非製造業景況感指数が市場予想を下回り)アメリカ経済がピークアウトしているという予測から、長期金利がさらに低下すると見込まれていること。
もう1つは、(FOMC議事要旨公開から)現在の金融緩和方針が長期化すると予測されていることです。
長期金利のさらなる低下、大規模金融緩和継続となると、株式市場に資金が入ってくるような気がします。株価の上昇基調が続くかもしれません。動向に注目したいと思います。
以上
◆参考文献
1)日経新聞、"NYダウ208ドル安 中国テック株が総崩れ、監視強化で"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN06E7V0W1A700C2000000/
2)日経新聞、"NYダウ反発104ドル高 長期金利低下でハイテク株に買い"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Y1A700C2000000/
3)日経新聞、"NYダウ反落、259ドル安 世界景気の回復遅れ懸念"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Z00C21A7000000/
4)日経新聞、"NYダウ最高値 448ドル高、金融株が上昇"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN100080Q1A710C2000000/
5)Seeking Alpha、"Verizon CEO Hans Vestberg says 2021 is tipping point for 5G"
https://seekingalpha.com/news/3713261-verizon-ceo-hans-vestberg-says-2021-is-tipping-point-for-5g
6)TipRanks、"3 “Strong Buy” Semiconductor Stocks Poised to Surge Higher"
7)Seeking Alpha、"Taiwan Semiconductor's June revenue rose 22.8%, sees Q2 revenue in line with consensus"