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専門家「今のインフレ懸念は偽物。今年の後半も株価は上昇していく」

平日の朝に放送されるテレビ東京のモーニングサテライトでは、日替わりで専門家の方が解説されています。その専門家の方の中に、堀古英司さんという方がいらっしゃいます。アメリカで自身の投資顧問会社(ホリコキャピタルマネジメント)を運営されています。その堀古さんの5/31付のブログ記事を読みました。今後の株式投資戦略について解説されています。以下要約です。

 

◆要約

・今のアメリカ株式市場のリスクはインフレ、量的緩和縮小、長期金利上昇。

・リスクがすでに株価に織り込まれていれば、株価下落を恐れる必要なし。各リスクそのものよりも、それぞれどの程度株価に織り込まれているか、見極めることがより重要。

・今年の2月に1%→1.5%へ急上昇したアメリカの10年国債利回りには市場も注目。通常、市場関係者アンケート結果は、現在の見通しを中心とした、釣り鐘型の分布図になる。

・しかし、年末の同利回り予想のアンケート結果は2.0%前後が多い。高い利回り方向に予想が偏り、釣り鐘型の分布にはなっていない。これは、市場がインフレ、金融緩和縮小、長期金利上昇を相当織り込んでいるからと考える。かなりインフレを恐れている。

・この半年、ファイザーによる新型コロナウイルスワクチンリリース、及びバイデン政権による1.9兆ドル規模の景気対策案が成立する可能性が高まったことが、長期金利が上昇した理由。

・この間の長期金利上昇は、期待インフレ率よりも、実質金利の上昇によるところが大きい。つまり、一時的に債券市場の需給バランスに変動があったことが要因。インフレ懸念ではない。これは重要な点。

・今のインフレ懸念は偽物。新型コロナウイルス感染拡大がもたらしたディスインフレーションの反動が起きているだけ。これを理解しているかどうかで、今後のパフォーマンスに差が出てくる。

・投資家は長期金利上昇を想定し、資金を退避させている。インフレ、量的緩和縮小、長期金利上昇予想が外れることになれば(もしくは先送りになれば)、この資金はさらなる株価上昇の原動力となるだろう。

 

私は株式投資を初めて以来、テレビ東京のモーニングサテライトを見るようになりました。この番組に出演される専門家の方はどなたも話が分かりやすくていいです。

中でも堀古さんは「次に市場はこうなるはずなので、こう投資した方がよい」とはっきり解説してくれる方なので、個人的に好きです(自ら会社を経営されているので、自身の意見を言いやすい立場にあるのかもしれません)。

堀古さんは今のインフレ懸念は偽物で、今年の後半も株価は上昇していくと解説されています。

また、市場がインフレ、金融緩和縮小、長期金利上昇を相当織り込んでいるともおっしゃっています。私はこちらの言葉の方が印象に残りました。仮に、これからインフレ、金融緩和縮小、長期金利上昇が現実となっても、あまり株価には影響しないということですね。

私はインフレも少しは警戒します。ただ、基本的には今年後半も株価は上昇基調と見込み、投資を続けていきます。できれば、次に10%に近い調整が起きた時に、追加投資したいです。

以上

 

◆参考文献

堀古英司の「米国株の魅力」、"第362回 「ニンフレ懸念」~インフレを怖がり過ぎるリスク~"

https://plaza.rakuten.co.jp/iswallstreet/diary/202106010000/