銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$146.39 |
0.88% |
$30,044.80 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$117.50 |
0.79% |
$537.20 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$128.18 |
-4.98% |
$7.02 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$687.42 |
-0.57% |
$459.36 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$468.07 |
-2.52% |
$6,304.32 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$137.67 |
-0.60% |
$300.20 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$53.70 |
-0.07% |
$1,302.90 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$98.62 |
-5.24% |
-$357.20 |
HD |
33 |
$184.39 |
$321.54 |
-0.17% |
$4,525.95 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$54.97 |
-1.82% |
-$604.21 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$168.10 |
-0.97% |
$1,622.60 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$588.48 |
-3.98% |
-$142.48 |
MA |
42 |
$207.36 |
$387.12 |
3.80% |
$7,549.92 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$234.75 |
-0.39% |
$2,626.56 |
MO |
192 |
$58.85 |
$47.31 |
-0.19% |
-$2,215.68 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$78.02 |
0.04% |
$613.20 |
230 |
$38.68 |
$59.37 |
-3.01% |
$4,758.70 |
|
OGN |
12 |
- |
$28.87 |
-4.09% |
$346.44 |
PG |
96 |
$90.77 |
$140.51 |
2.54% |
$4,775.04 |
20 |
$245.06 |
$276.56 |
-1.49% |
$630.00 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$115.74 |
-4.00% |
$229.60 |
USB |
132 |
$35.20 |
$57.17 |
0.35% |
$2,900.04 |
V |
62 |
$139.80 |
$248.12 |
4.05% |
$6,715.84 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$396.61 |
-0.94% |
$6,756.48 |
合計 |
$79,686.60 |
評価益は先週(7/10)比で-$297.37(-0.37%)です。24銘柄中、17銘柄が下落しました。もう少し下げた印象でしたが、下げ幅が大きい銘柄は構成比率が低く、この程度で済みました。以下、主要株価指数です。ナスダックの下げ幅が大きくなっています。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
7月10日 |
$34,870.16 |
4,369.55 |
14,701.92 |
7月17日 |
$34,687.85 |
4,327.16 |
14,427.24 |
先週比 |
-$182.31 |
-42.39 |
-274.68 |
先週比(%) |
-0.52% |
-0.97% |
-1.87% |
21年4月~6月期の企業の決算発表が始まりました。好業績が期待されており、今週のNYダウは株価上昇でスタートしましたが、アメリカ消費者物価指数(CPI)が市場予想を上回り、また、(アメリカ含め)新型コロナウイルスの感染拡大が主に影響し、下落して今週を終えました。
ナスダックは7/12のみ上昇し、後は下落する一方でした。アメリカ長期金利の上昇、また、一部銘柄の株価調整が主な要因です。
今週、下落率が一番大きかったのはシェブロンで、先週比-5.24%でした。7/12以外は下落しており、7/14、7/16の下げが大きかったです。アメリカの原油先物相場の下落、及び新型コロナウイルス感染拡大からの経済回復減速が想定されていることが要因となっています。
次にアプライドマテリアルズが先週比-4.98%の下落でした。7/12以外、下落しています。同業のラムリサーチ(-3.98%)も同じ動きです。特にニュースは見当たりません。5月中旬から上昇を続けていた半導体メーカーのエヌビディアも同じ動きなので、半導体関連銘柄で調整が起きているのかなと推測します。
台湾セミコンダクターは先週比で-4.00%です。7/15に大きく下落しています。7/15、同社は21年4~6月期の決算結果を発表、EPSは市場予想越え、売上は同予想を下回りました。
また、粗利益率は50%と、こちらも市場予想を下回りました。22年~23年には50%を下回ると、モルガンスタンレーは予想しています。減価償却費が大きく増えている事、価格決定力が弱いと考えていることが要因です。
一方、上昇した方はビザが先週比+4.05%です。7/13~7/15に上昇しています。同業のマスターカードは+3.80%で、7/12~7/14に上昇です。個人消費の好調さが続くと見込まれており、また、決済手段がますます現金からクレジットカード、デビットカード、電子マネー決済へ移行しているとのこと。
P&Gは先週比+2.54%です。7/13~7/15の間、上昇しています。特にニュースは見当たりません。同銘柄は6月中旬以来、上昇基調です。$140を超えたのは1月以来です。資金が戻ってきているようです。
◆損益通算結果
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥27,385,550 |
現金(ドル、円換算) |
¥181,248 |
損益通算 |
¥8,352,179 |
利回り |
43.47% |
②持株会
投資金額 |
¥-679,000 |
現在値 |
¥967,981 |
繰越金 |
¥32 |
損益通算 |
¥289,013 |
利回り |
42.56% |
①+②
評価額 |
¥28,534,811 |
損益通算 |
¥8,686,497 |
利回り |
43.66% |
利回りは先週からほぼ変わらずです。
今週は半導体関連銘柄が下落しました。(私は保有していませんが)5月中旬から上昇一辺倒であったエヌビディアがこの1週間だけで10.27%下落しています。
少し市場に変化が出てきているのかもしれません。7/27~7/28にFOMCが控えていることもあり、調整に気を付けたいと思います。
以上
◆参考文献
1)日経新聞、"NYダウ続伸126ドル高、最高値更新 金融株に買い"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_T10C21A7000000/
2)日経新聞、"NYダウ107ドル安 CPI大幅上昇、利益確定の売りも"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_U1A710C2000000/
3)日経新聞、"NYダウ反落、299ドル安 新型コロナ再拡大を警戒"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_X10C21A7000000/
4)日経新聞、"NYダウ反発44ドル高 FRB議長証言受け緩和長期化観測"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_V10C21A7000000/
5)Bloomberg、"TSMC株、2カ月ぶり大幅安-堅調な半導体需要も利益率巡り懸念"
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-16/QWBCEYT1UM0X01
6)Seeking Alpha、"Payment tech stocks climb as consumer spending stays strong"
https://seekingalpha.com/news/3714803-payment-tech-stocks-climb-as-consumer-spending-stays-strong