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専門家は8月のジャクソンホール会議、9月のFOMCに注目。テーパリング開始時期は22年Q1と見込まれる。

7/24付のBloombergの記事を読みました。同社がエコノミストに対し実施したアンケート結果(人数は51人、時期は7/16~7/21)が記事になっています。アンケートはテーパリングについてです。以下要約です。

 

◆要約

アメリカの債券よりもMBS(Mortgage Backed Securities、不動産担保証券)のテーパリング(段階的縮小)の方が速いペースで進められると、回答者の半数強が見込んでいる(下記グラフ1参照)。

<グラフ1>MBSのテーパリングを先に進めるべきか?

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(出典:Bloomberg

・2023年末までに利上げは2回、上げ幅は各0.25ポイント。これは前回のFOMC後に公開された予想金利の中央値と同じ。2024年の利上げは3回。これは同FOMC後のFRBの予想を上回る。

<グラフ2>エコノミストの利上げ予想

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(出典:Bloomberg) 

・次のFOMCは7/27~7/28。政策金利の維持、アメリカ債券(800億ドル/月)、MBS(400億ドル/月)の購入維持をFRBは発表するとエコノミストは予想。

FOMCで利上げの時期を議論するのはまだまだ先。テーパリングはジャクソンホール会議(8/26~8/28)、もしくは9月のFOMC(9/21~9/22)で言及される可能性あり。公表は11月、開始時期は22年の早い段階になると予想(レイモンド・ジェームズ・ファイナンシャル、アメリカの金融サービス会社)。

ジャクソンホール会議、もしくは9月のFOMCでテーパリングの前倒しが示唆されると、今回回答したエコノミストの4分の3が予想する。

・回答者の半数近くが、テーパリングの発表は12月になると見込む。テーパリングの開始時期は22年Q1と回答者の71%が予想。

 

今週の7/27~7/28にFOMCが開催されますが、市場はあまり重要視していない(FRBの方針に変化はないと判断している)ようです。

記事によると、市場はジャクソンホール会議(8/26~8/28)、9月のFOMC(9/21~9/22)を見据えているとのこと。私も、(株価調整を期待し)まずはジャクソンホール会議まで様子見を続けようとしています。

テーパリングの正式発表は12月、開始時期は22年Q1と市場は予想していることも頭に入れておきます。おそらくすでに株価に織り込まれていると思われますので、大きな調整は期待していません。

株価は上昇基調で進むと予想していますが、時々、予想外の大きな調整を想定する専門家もいらっしゃるので気にはなっています。そうなった時に備え、暴落用の資金は確保し続けたいと思います。

以上

 

◆参考文献

Bloomberg、"米テーパリングは来年早期に開始へ、MBSに重点-エコノミスト調査"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-07-23/QWOXOCDWRGG001