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セントルイス地区連銀総裁「米国の金融政策はかなり緩和的。テーパリング開始、利上げ開始を早めるべき」

7/30付のReutersの記事を読みました。アメリカのセントルイス地区連銀のブラード総裁へのインタビュー内容が記事になっています。同氏はFOMCのメンバーの1人でもあります。以下要約です。

 

◆要約

FRBは今年秋よりテーパリング(金融緩和政策の段階的縮小)を始めるべき。22年頭にはFRBの債券購入プログラムを終了、必要であれば同年中の利上げを提案する。

FRBは、インフレに対する対策が十分ではない。

・インフレ圧力は強い。また、労働市場は来年、FRBの利上げ基準に達する可能性が高い。来年、FRBは状況に応じて、インフレを抑えるためのリスク管理が必要。

・もし、インフレが緩やかになるなら、ゼロ金利政策を維持し、利上げ開始時期も後ろ倒しすればよい。

アメリカは、成長する経済、インフレ、住宅バブル懸念という環境下にある。今の金融緩和政策は行き過ぎ。FRBハト派すぎ。

FRBの予想利上げ時期は2022年Q4。FRBは前倒しの準備をすべき。金融緩和政策を続けすぎると、制御が難しくなる。

 

テーパリング開始時期、利上げ開始を早め、状況に応じて、利上げ開始を先送りすればよいという主張です。合理的だなとは思います。色んな意見があっていいですね。

市場参加者の多くは22年Q1に利上げ開始と予想しているはずなので、今年の秋にテーパリング開始となる可能性が高まると、株価には影響してくるのかなとは思います。

この1~2か月間の経済指標には注目したいと思います。8/26~8/28に開催されるジャクソンホール会議(経済シンポジウム)はどうでもいいかなと思いましたが、気が変わりました(^^; 日々、ニュースには目を向けます。 

以上

 

◆参考文献

Reuters、"FRB、秋に緩和縮小開始を 「かなり速いペース」望ましい=セントルイス連銀総裁"

https://jp.reuters.com/article/usa-fed-bulllard-taper-idJPKBN2F026A