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年内の株価動向見通しは、専門家の間でも意見が分かれています

Bloomberg日経新聞の記事を読みました。8/23、及び8/24付のものです。年内のアメリカ株式市場の見通しに関する内容です。以下、記事の要約です。

 

◆要約

<<Bloomberg>>

Bloombergは21人のストラテジストにアンケートを実施。この内12人がS&P500指数は年末にかけ下落すると見込む。指数の最上位と最下位の差は24%。

<グラフ>年末時のS&P500指数予測

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(出典:Bloomberg

バンクオブアメリカが予想する年末のアメリカ10年国債利回りの上限と下限の差は100bp(=1%)。

・専門家は投資家から先の見通しについて助言を求められているが、期待に応えられていない。テーパリング(段階的な金融緩和縮小)が近づく中、新型コロナウイルスの感染再拡大→世界経済成長鈍化が懸念され、これまでの専門家の戦略が通じなくなっている。
・今はポジティブな材料、ネガティブな材料、どちらもある。どちらを優先するかによって、今後の見通しは異なる(EPウェルスアドバイザーズ、アメリカの金融サービス会社)。

<<日経新聞>>

・8/23、NYダウ平均は上昇。ナスダック指数は過去最高値。S&P500指数は過去最高値付近。S&P500指数が2021年に最高値を更新する回数は約80回の見込み(バンクオブアメリカ)。

・目先、アメリカでもデルタ株が拡大しているが、株価は上昇基調。ただこの先、感染がさらに広がった時、市場がどう反応するかは不透明。

・インフレも懸念事項。2021年、企業はコストを販売価格に転嫁し、利益率を維持するとゴールドマンサックスは見込む。しかし、コスト上昇は2022年も続き、同年は法人税引き上げも控える。

・懸念事項はあるが、株価上昇は続く。資金の出所に関する質問が、顧客からは最も多い(アメリカ大手証券会社)。8月中旬、株式ファンドへの週間資金流入金額は239億ドルと、ここ2か月で最大値。特に、個人投資家からのETFへの金額流入が大きい(バンクオブアメリカ)。

・株価は下がっても、すぐに戻す。そのため、警戒する投資家も買わざるを得ない状況。年内はこの状況が続くのでは(アリアンツ、ドイツの金融グループ)。

・インフレは続く。FRBは金融緩和政策を続けすぎ。これからその影響が現れ、市場に衝撃を与えるだろう(アリアンツ)。

・8/27、経済シンポジウムであるジャクソンホール会議が開催される。ここでのFRBパウエル議長のコメントは、株式市場に影響はないと予想する専門家も。何も起きなくても株価調整は秋以降に延伸したとみるべき。

 

アメリカ株は上昇を続けています。もっと停滞すると思っていましたが、ここまで上がり続けるとは予想外でした。

8/25のテレビ東京のモーニングサテライトで専門家の方が「下落を期待していると、買う機会を逃してしまう」というようなことをおっしゃっていました。

今回読んだ記事内でも解説されているように、下げてもすぐ上がるという状況が今後も続きそうです。

株価が大きく調整する、下がり続けるということはしばらくは期待しないようにします。いつまで様子見を続けるか悩ましいですが、資金にそこまで余裕がない今は動向を見守りたいと思います。

今後の見通しはプロの間でも意見が分かれているということで、考えすぎないようにします。

以上

 

◆参考文献

1)Bloomberg、"ウォール街、米株相場の予想が困難に-年末見通しに大きなばらつき"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-08-23/QY6U0CT0G1KZ01

2)日経新聞、"下げない米株、波乱は秋に持ち越しか(NY特急便)"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN2400I0U1A820C2000000/