銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$148.60 |
0.28% |
$30,752.00 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$119.58 |
0.64% |
$620.40 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$136.55 |
7.35% |
$333.45 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$832.92 |
5.68% |
$1,623.36 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$495.94 |
4.37% |
$7,224.03 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$162.47 |
3.70% |
$1,242.60 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$59.02 |
1.37% |
$1,898.74 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$98.64 |
4.60% |
-$356.40 |
HD |
33 |
$184.39 |
$323.38 |
-1.78% |
$4,586.67 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$53.89 |
3.61% |
-$680.89 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$172.93 |
-3.63% |
$1,917.23 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$609.59 |
7.71% |
$26.40 |
MA |
42 |
$207.36 |
$355.73 |
0.21% |
$6,231.54 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$237.48 |
-0.42% |
$2,757.60 |
MO |
192 |
$58.85 |
$49.53 |
2.19% |
-$1,789.44 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$76.30 |
-3.02% |
$406.80 |
230 |
$38.68 |
$61.28 |
3.29% |
$5,198.00 |
|
OGN |
12 |
- |
$34.25 |
3.10% |
$411.00 |
PG |
96 |
$90.77 |
$142.31 |
-1.92% |
$4,947.84 |
20 |
$245.06 |
$331.81 |
4.71% |
$1,735.00 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$118.49 |
9.59% |
$339.60 |
USB |
132 |
$35.20 |
$58.30 |
4.71% |
$3,049.20 |
V |
62 |
$139.80 |
$232.69 |
0.57% |
$5,759.18 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$413.86 |
1.53% |
$7,636.23 |
合計 |
$85,870.14 |
評価益は先週(8/21)比で+$3,500.08(+4.25%)です。24銘柄中、19銘柄が上昇しました。以下、主要株価指数です。ナスダックが大きく上昇しています。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
8月21日 |
$35,120.08 |
4,441.67 |
14,714.66 |
8月28日 |
$35,455.80 |
4,509.37 |
15,129.50 |
先週比 |
$335.72 |
67.70 |
414.84 |
先週比(%) |
0.96% |
1.52% |
2.82% |
先週下落した反動から、今週は上昇から始まりました。FDA(アメリカ食品医薬品局)がファイザーのワクチンを正式承認し、ワクチン接種率が高まるとの期待からも買われています。
8/27にジャクソンホール会議(経済シンポジウム)を控えていたので、週半ばは様子見や持ち高調整ムードでした。その会議終了後、FRBパウエル議長のテーパリング(段階的な金融緩和縮小)に関するコメントが市場の想定内で、その安心感から8/27は上昇、週単位ではプラスで終えました。
上昇率トップは台湾セミコンダクターでした。先週比+9.59%です。1週間右肩上がりですが、特に8/25に大きく上昇しています。同日、同社が最大20%の値上げを発表したことが影響しています。
次にラムリサーチが先週比+7.71%と上昇しました。同業のアプライドマテリアルズ(+7.35%)、ASML(+5.68%)も続いて大きく上昇しています。何れも8/23、8/27に大きく上げました。ASMLは過去最高値です。
企業特有のニュースはなく、半導体関連銘柄が幅広く買われているようです。あるニュースによると、先週エヌビディアが発表した良好な四半期決算が、半導体セクター銘柄の上昇に影響しているとのこと。
同業界のブロードコム(+4.37%)、シノプシス(+4.71%)、ケイデンスデザインシステムズ(+3.70%)、インテル(+3.61%)も大きく上昇しています。
インテルは8/23に特に大きく上昇しています。同日、インテルはアメリカ国防省との契約合意を発表しています。同省のシステム向けチップの設計、製造を国内で行うというものです。同契約には、ファウンドリー(チップの製造工場)のエコシステムを作るという目的も含まれています。同エコシステム構築のため、IBM、ケイデンスデザインシステムズ、シノプシスとも提携しているとのこと。
また、長期金利上昇、原油先物価格上昇を受け、USバンコープ(+4.71%)、シェブロン(+4.60%)も上昇しました。
一方で、JNJ(-3.63%)、MRK(-3.02%)、PG(-1.92%)などの最近上昇していた銘柄が下げています。1週間右肩下がりです。固有のニュースではなく、ディフェンシブ株から資金が流出したのかなと思います。
◆損益通算結果
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥28,063,255 |
現金(ドル、円換算) |
¥210,161 |
損益通算 |
¥9,058,797 |
利回り |
47.15% |
②持株会
投資金額 |
¥-679,000 |
現在値 |
¥1,125,824 |
繰越金 |
¥32 |
損益通算 |
¥446,856 |
利回り |
65.81% |
①+②
評価額 |
¥29,399,272 |
損益通算 |
¥9,550,958 |
利回り |
48.01% |
利回りは先週比で3ポイント弱上昇しました。アメリカ株、持株会、共に上昇しています。
8/27のジャクソンホール会議は市場の予想通りサプライズはなく、株価が下げるような展開にはなりませんでした。
ここから年末までは上昇、下落、どちらの可能性もあると考えておきます。専門家の間でも意見が分かれていますので。
株価があまりに順調に上昇しているので、少々気味が悪いです(^^; S&P500指数が右肩上がりなので、S&P500 ETFも絶好調です。
株価は下がらないかもしれませんが、私は年内は様子見を続けようと思います。
以上
◆参考文献
1)日経新聞、"NYダウ続伸、215ドル高 ワクチン正式承認を好感"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_U1A820C2000000/
2)日経新聞、"NYダウ反落、192ドル安 アフガン情勢悪化が重荷"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_X20C21A8000000/
3)日経新聞、"NYダウ242ドル高 「年内緩和縮小」も利上げ示唆なく"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN27EVJ0X20C21A8000000/
4)Seeking Alpha、"TSMC stock gains on reported plans to raise prices by up to 20%"
https://seekingalpha.com/news/3733888-tsmc-stock-gains-on-reported-plans-to-raise-prices-by-up-to-20
5)Seeking Alpha、"Hot Stocks: Chip stocks rise; TRIL merger deal; EL sets new high; MKTW continues to plummet"