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景気減速を念頭に投資家は方針を変更中。収益基盤の強い企業が支持されています。

9/4付のBloombergの記事を読みました。ここ最近、投資家の方針が変わってきており、バランスシートの強い企業銘柄が支持されているとのこと。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・景気減速を念頭に投資家は方針を変更。投資家は強固な収益基盤を持つ企業に注目。

・S&P500企業の中で、収益基盤が強い企業銘柄のパフォーマンスは、弱い企業銘柄を3か月続けて上回る。これは2005年5月以降、最長のこと(ゴールドマンサックスグループ、ブルームバーグ)。

・2021年初頭以降、経済再開銘柄として収益基盤が弱い企業銘柄が市場をアウトパフォームしてきたが、その動きが逆転している。

アメリカ失業保険の加算措置終了(9/6で終了)、近づくテーパリング(段階的な金融緩和縮小)開始、非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回った8月のアメリカ雇用統計など、景気減速に繋がる可能性のある懸念は多い。そのため、財務基盤が強い企業銘柄が選ばれている。

・我々は経済の成長、各種景気政策、金融政策のピークが過ぎるのに備えている。コスト増でも利益率を維持できる、強い財務基盤、ファンダメンタルズを持つ企業銘柄を支持している(ジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメント)。

・ここまでに述べた株価動向は、8/30の週に目立ってきた。同週にナスダックは前週末比+1.4%。しかし、S&P500は+0.6%。

・長期的な視点でみると、良いバランスシートを持つ企業銘柄は、悪いバランスシートを持つ企業銘柄のパフォーマンスを上回る傾向にある。割高感のある今、投資家は長期的な視点で銘柄を選択中。このような銘柄も相場下落時に値下がりする時はあるが、すぐに回復する可能性が高い(TDアメリトレード)。

 

今回の記事を読んで、最近のナスダック上昇の背景がわかりました。

景気減速が懸念されている、投資家は方針を変更、長期的な視点で、強固な収益基盤を持つ企業が支持されている、この辺りは今の傾向として頭に入れておきます。

経済成長鈍化が懸念されているのか、アノマリー(合理的な説明ができない現象)が意識されているのか、9月に入り、上昇基調が止まっています。下落する銘柄もありますが、まだそこまで大きく下がっていません。

今のこのトレンドの中で、さらに下がる(不人気な)銘柄を私は追いかけたいと思います。もちろん、長期的に上昇が期待できる銘柄です。

一番買いたいのはS&P500 ETFですが、高すぎですので、こちらは大きな調整が来るまで待ちます。

以上

 

◆参考文献

1)Bloomberg、"高値警戒感広がる米株式市場、輝き放つのは財務基盤強固な銘柄"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-09-04/QYVL3FDWX2PV01

2)NHK、"米 コロナ経済対策の失業保険上乗せ措置終了 雇用情勢に影響か"

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210907/k10013247451000.html

3)カブドットコム証券、金融証券用語集、"アノマリー" 

https://kabu.com/sp/glossary/1205357_3152.html