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今年は過去20年を上回る資金が株式ファンドへ流入。しかし、行き先が不透明。

9/11付の日経新聞を読みました。株式市場に大量に資金が流れ込んでいますが、その資金の行き先が今、不透明だと記事は解説しています。以下要約です。

 

◆要約

・9/6週のNYダウは761ドル下落。これは3か月ぶりの下落幅。

・今年の世界株式ファンドへの資金流入金額は、1兆480億ドルと見込まれる(バンクオブアメリカ)。2001年~2020年は同累計金額は8000億ドル。

・今、この資金の行き先がはっきりしない。8月のアメリカ雇用統計は市場予想を大きく下回り、新型コロナウイルス(デルタ型)の感染拡大、アメリカ航空会社が7~9月期の売上高見込みを下方修正、テーパリング(段階的な金融緩和縮小)開始が迫っており債券にも不安があるなど、不安材料が多いため。

・先の懸念材料の多くは8月までのもの。9月以降は変わる可能性も。レストラン、航空便の利用者数は目先増加中。新型コロナウイルスの新規感染者数も、8/28のピークから減少中。学校は再開し、失業保険の上積みも全州で廃止。

アメリカの8月の雇用者数減は一時的。9月からは増加する(アメリ野村證券)。

・9/10に発表された8月のアメリカ卸売物価指数(PPI)は市場予想よりわずかに上。同日のアメリ長期金利は一時的に前日比0.05%上昇。インフレが続くと見込まれれば、今後の利上げ織り込み→長期金利上昇→高PERの銘柄は買われにくいという状況になる。

・今後の運用成績は相場全体ではなく、選択する銘柄次第。バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックスはエネルギー、素材などのコモディティ銘柄を推奨。インフレ環境に強いため。今は判断が難しい局面。

 

相場全体ではなく、銘柄を選別するという見解は、先日読んだ別の記事でも解説されていました。今は機関投資家でも、先を読むのが難しいようです。

プロでも見通すのが難しいので、私も先を予想するのが難しくてもあまり気にしないようにします。今は様子見を続けます。

2001年~2020年、世界の株式ファンド(株式投資信託)へ累計8000億ドルが流入したのに対し、今年は単年で1兆480億ドルが流入すると見込まれるとのこと。

この数字は衝撃です。株価が割高なのにもかかわらず、上昇を続けるはずです。この資金が逃げる時が非常に怖いです。いつになるかわかりませんが、大暴落時用の資金は必ず確保しておこうと思います。

以上

 

◆参考文献

日経新聞、"惑う1兆ドル資金、選別眼問われる局面に(NY特急便)"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00003_R10C21A9000000/?unlock=1