銘柄 |
数量 |
取得価格 |
現在値 |
先週比 |
損益 |
AAPL |
320 |
$52.50 |
$142.65 |
-2.91% |
$28,848.00 |
ABBV |
40 |
$104.07 |
$109.09 |
1.89% |
$200.80 |
AMAT |
39 |
$128.00 |
$129.13 |
-9.01% |
$44.07 |
ASML |
8 |
$630.00 |
$741.81 |
-14.62% |
$894.48 |
AVGO |
33 |
$277.03 |
$487.35 |
-3.48% |
$6,940.56 |
CDNS |
38 |
$129.77 |
$153.01 |
-6.44% |
$883.12 |
CSCO |
112 |
$42.07 |
$55.14 |
-2.80% |
$1,464.18 |
CVX |
40 |
$107.55 |
$104.33 |
3.71% |
-$128.80 |
HD |
33 |
$184.39 |
$329.86 |
-2.26% |
$4,800.51 |
INTC |
71 |
$63.48 |
$53.86 |
-0.66% |
-$683.02 |
JNJ |
61 |
$141.50 |
$160.47 |
-2.37% |
$1,157.17 |
LRCX |
8 |
$606.29 |
$569.73 |
-6.98% |
-$292.48 |
MA |
42 |
$207.36 |
$360.18 |
0.56% |
$6,418.44 |
MCD |
48 |
$180.03 |
$242.93 |
-1.42% |
$3,019.20 |
MO |
192 |
$58.85 |
$45.86 |
-5.37% |
-$2,494.08 |
MRK |
120 |
$72.91 |
$81.40 |
10.58% |
$1,018.80 |
230 |
$38.68 |
$67.20 |
3.53% |
$6,559.60 |
|
OGN |
12 |
- |
$33.33 |
-1.07% |
$399.96 |
PG |
96 |
$90.77 |
$139.58 |
-2.77% |
$4,685.76 |
20 |
$245.06 |
$302.49 |
-6.04% |
$1,148.60 |
|
TSM |
40 |
$110.00 |
$111.56 |
-3.53% |
$62.40 |
USB |
132 |
$35.20 |
$60.76 |
1.62% |
$3,373.92 |
V |
62 |
$139.80 |
$230.46 |
-0.49% |
$5,620.92 |
VOO |
51 |
$264.13 |
$399.12 |
-2.53% |
$6,884.49 |
合計 |
$80,826.60 |
評価益は先週(9/25)比で-$5,193.90(-6.04%)です。24銘柄中、18銘柄が下落しました。もう少し下げたかなと思いましたが、10/1の反発で下げ幅は少なくなっています。以下、主要株価指数です。ナスダックの下げ幅が大きいです。
|
NYダウ平均 |
S&P500 |
ナスダック |
9月25日 |
$34,798.00 |
4,455.48 |
15,047.70 |
10月2日 |
$34,326.46 |
4,357.04 |
14,566.70 |
先週比 |
-$471.54 |
-98.44 |
-481.00 |
先週比(%) |
-1.36% |
-2.21% |
-3.20% |
投資家が警戒する中、また四半期末という状況下、アメリカ長期金利の急上昇、アメリカ政府の債務問題、サプライチェーン懸念、インフレ加速、インフラ法案の先行き不透明感など、懸念材料が多く出たことにより、株価は大きく下落しました。
月が変わった10/1は、メルクが発表した新型コロナウイルス治療薬の緊急使用許可申請、9月のISM製造業景況感指数が市場予想を上回ったこと、大幅下落の反発などにより、大きく上昇しました。
今週は半導体関連銘柄が大きく下落しました。私のポートフォリオの中で、下落率トップ5は全て同銘柄です。アメリカ長期金利の急上昇から、PERの高いテクノロジー銘柄は大きく売られているようです。
ASMLは先月比-14.62%です。1週間右肩下がりで、9/27~9/29の下げ幅が特に大きいです。New Street Research(イギリスの調査会社)が、ASML、アプライドマテリアルズ(先週比-9.01%)を買いから中立へ格下げしたと、9/28に報道されていました。景気サイクルからみて、収益が伸びる余地があまり残っていないと判断されています。
同業のラムリサーチも-6.98%と先週比で下げています。9/28、9/29に下落です。半導体ソフトウェア開発のケイデンスデザインシステムズ、シノプシスもそれぞれ-6.44%、-6.04%と大きく下げています。個別のニュースはありません。先の2社と同様、旬が過ぎたのと、長期金利上昇から売られているようです。
私が保有する全てのテクノロジー銘柄が下落する中、アルトリアも先週比-5.37%です。9/30に大きく下落しています。IQOS(加熱式タバコ)が競合のR.J. Reynoldsの特許を侵害しているという判決が出たと、同日に報道されています。
これによりアルトリアはアメリカへのIQOSの輸入、同国での販売が禁止されます。IQOSを製造するフィリップモリスは控訴する意向とのこと。
多くの銘柄が下げる中、メルクが大きく上昇しました。先週比+10.58%です。10/1に大きく上げています。メルクが開発中である新型コロナウイルスの治療薬が、入院、死亡を最大50%減らすことがわかったと、同日発表されています。
ニュートリエンは先週比+3.53%です。10/1に大きく上昇しています。窒素肥料の供給不足で価格、利益率の上昇が期待されています(JPモルガン)。株価は8月後半から上昇基調にあり、過去最高値を更新しました。
◆損益通算結果
投資金額 |
¥-19,214,619 |
現在値 |
¥27,816,056 |
現金(ドル、円換算) |
¥248,859 |
損益通算 |
¥8,850,296 |
利回り |
46.06% |
②持株会
投資金額 |
¥-687,000 |
現在値 |
¥1,175,140 |
繰越金 |
¥35 |
損益通算 |
¥488,175 |
利回り |
71.06% |
①+②
評価額 |
¥29,240,090 |
損益通算 |
¥9,383,776 |
利回り |
47.15% |
利回りは先週比で2.45ポイント下落しました。
先週は恒大集団の影響により大幅下落から始まり、すぐに反発。今週も9/30までは大幅下落でしたが、10/1に大きく反発しました。ボラティリティが高いです。
今後の展開がわかりませんが、10月は1年で一番ボラティリティが高い月とのこと。株価調整が起こるかもしれませんので、期待して待ちたいと思います。目先は、10/8に発表予定である9月のアメリカ雇用統計に注目したいと思います。大きく株価が動くかもしれません。
以上
◆参考文献
1)日本経済新聞、"NYダウ反落569ドル安 ナスダックは今年3番目の下落率"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_Z20C21A9000000/
2)日本経済新聞、"NYダウ反落546ドル安 債務問題や供給網混乱が重荷"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_R01C21A0000000/
3)日本経済新聞、"NYダウ反発、482ドル高 コロナ治療薬への期待で"
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN00001_S1A001C2000000/
4)Seeking Alpha、"Applied Materials, ASML sink as New Street sidelines semicaps"
https://seekingalpha.com/news/3745465-applied-materials-asml-sink-as-new-street-sidelines-semicaps
5)Seeking Alpha、"Altria, Philip Morris banned from selling IQOS tobacco heating device after court ruling"
6)Seeking Alpha、"Merck gains after molnupiravir reduces risk of hospitalization/death due to COVID-19 by 50%"
7)Seeking Alpha、"CF Industries surges to six-year high as J.P. Morgan raises stock target"