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中国経済の成長鈍化から、世界経済、株式市場への影響が懸念されています

10/18付のReutersの記事を読みました。中国の成長率が鈍化しており、それが世界経済、市場へ影響するリスクがあることを解説しています。以下、要約です。

 

◆要約

・先日中国が発表した2021年7~9月期のGDP成長率は前年比4.9%増。市場予想を超える減速で、世界経済に影響すると見込まれる。

格差是正、効率的な成長を目指す中国の政策は、同国経済への依存度が高い国、市場ほど長期的に影響を受ける。

・今回の成長率減速をもたらしたのは、主に中国の不動産市場抑制政策によるもの。同政策は数年間に渡り、実施されている。9月の中国新築着工件数は6か月連続の減少。

・さらに電力不足問題がのしかかる。同国の脱炭素政策、不定期に発生する新型コロナウイルスの感染拡大が要因。

・9月の鉱工業生産(20年初期以来の低成長)、小売売上高、公共投資も低迷。

・中国は固定資産税導入、消費税の適用範囲拡大を検討中。格差是正が目的。海外が中国市場へ販売するモノ、サービスの年間需要は2兆ドル。先の政策が実現すれば、この年間需要が影響を受ける。

・中国の住宅着工件数が30%減少すれば、22年のGDP成長率は4ポイント押し下げられる(ゴールドマンサックス)。

・2015年には世界的な株価調整が起きた。今後、株価が調整されることがあれば、2015年と同様に世界市場へ波及する可能性あり。今から準備しておくべき。

 

この記事は最後に、世界的な株価調整を警戒するコメントで終わっています。今はこの記事のように悲観的なものと、逆に「警戒しすぎ」と解説する見方があります。

今、アメリカ株式市場の平均株価は再び上昇しています。楽観的な見通しをする投資家が多いからでしょうか。

まだ懸案事項が残る中で、私は中国経済の動向が気になります。私は今は弱気なので、株高の環境下で不安なことがあると警戒してしまいます。

今、アメリカ主要企業の四半期決算発表が行われていますが、21年10~12月期、そして来年以降の業績をどのように予想しているか、関心を向けたいと思います。

以上

 

◆参考文献

Reuters、"コラム:中国経済の失速、世界への影響長期化も"

https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2H80LB