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NFT(非代替性トークン)の話

11/10付の日経新聞を読みました。NFT(Non-Fungible Token、非代替性トークン)の話です。NFTはオリジナリティが証明されているデジタルデータのことです。記事ではNFTの基本的なことが解説されています。以下要約です。

 

◆要約

・今、NFTがスタートアップ業界で注目されている。インターネット以来の革新と捉えられている。NFT技術の下、トレーディングカード、アート、ゲーム、洋服などのデジタルデータが、オンラインで新品、中古品共に流通している。

・OpenSeaは世界で一番規模の大きいNFT市場。2021年8月の流通金額は33億ドル。NBAの名シーン動画(20年11月~21年5月の売上総額は7億ドル)、ツィッター創業者の初ツィート(約3億円)なども商品に。

ブロックチェーン技術がNFTには使われる。記録、追跡可能、コピー、改ざんは不可、データそのものがオリジナルであることが担保されている。結果、データが資産になり、転売が可能。

・NFTでは標準化された技術が使われており、(ゲームなど)異なったサービス間でアイテムを使用することも可能。権利設定もNFTでは可能。そのため、2次流通が生む利益を、オリジナルデータの製作者と共有することもできる。

・NFT市場ではモノだけでなく、会員ステータス、楽曲が生み出す収益の授受権など、権利も販売可能。この市場を生みだしたNFTは革命的。

・これまでのデジタルデータは改ざん、コピーが可能。NFTの登場で固有の価値が設定可能となり、市場を作ることができるようになった。

・NFTは今、話題先行のところがある。これからは現実世界と同じように、顧客にどのような価値を与えることができるのか、ビジネスモデルを構築する必要がある。

 

私は最近、NFTの意味を知りました。それで、今回のニュース記事に目が留まりました。

今から考えれば、この1年くらいで、NFTという言葉をネットのニュース記事で見かけるようになってきたような気がします。

デジタルデータの中古市場ができるとは、今まで考えもしませんでした。

NFTがどこまで世の中に浸透していくのか、私には予想するのが難しいです。一部の業界、富裕層だけの話で留まるのか、それとも一般消費者まで広がっていくのか。

色んなビジネスが出てくるとは思いますが、プラットフォーマー(サービス、システム、インフラの提供業者)としてどんな企業が絡んでくるのか、個人的には注目したいと思います。ここを抑えるのが一番楽で、安心です(^^;

以上

 

◆参考文献

1)日本経済新聞、"NFTがひらく貨幣経済"

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC266560W1A021C2000000/

2)Reuters、"焦点:「複製不能」時代のデジタル芸術、10秒の作品が7億円に"

https://jp.reuters.com/article/retail-trading-nfts-idJPKCN2AV0D9