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利上げを想定し、専門家はグロース株売り、バリュー株買いを予想。しかし、12/7はナスダック上昇。

12/6付のReutersの記事を読みました。利上げ開始時期前倒しを想定した市場のグロース株売り、バリュー株買いを解説する内容です。以下要約です。

 

◆要約

・2021年、グロース株とバリュー株の株価は、FRBの発表内容に大きく依存し、優劣が入れ替わっている。

・今はFRBが金融緩和政策終了時期の前倒しを検討しており、また、オミクロン株の出現により、グロース株が下降中。

・並行して、投資家によるバリュー株選好の動きが拡大中。金融緩和縮小の環境下でバリュー株は、より値動きが堅調とされているため。12/1~12/3、ラッセル1000グロース指数が2.4%下落する一方、同バリュー指数は約0.9%上昇。

・市場は今後の見通しを急いで修正中(ベアード、アメリカの投資銀行)。(市場の利上げ織り込み度を算出する)CMEのWedWatchによると、22年5月までの利上げ確率は(11月初旬時点の)31%から(12月初旬時点は)50%へ上昇。

・利上げタイミングが加速すると市場は考え始めており、それが株価へ影響し、よりデュレーション(元本の回収期間)が長いグロース株は売られている(ハーバー・キャピタル・アドバイザーズ、アメリカの資産運用会社)。

・投資家は利上げに備える。今後数か月間はボラティリティが高いと予想。利上げ時期前倒しの環境下では、エネルギー、金融銘柄が支持される(Natixis Investment Managers Solutions、アメリカの資産運用会社)。

・2022年の利上げはないと考える機関投資家も。NFJインベストメント・グループ(アメリカの資産運用会社)は、FRBはテーパリング終了後の経済状況を観察した上で、2023年に利上げすると予想する。

 

最近テクノロジー銘柄の株価が下げていたのでこの動きが今後も続くと思っていたのですが、12/7はナスダックが大きく上昇しました。まさか、このタイミングでここまで上昇するとは思いませんでした(^^;

最近のテクノロジー銘柄の下落はオミクロン株の影響が大きかったということでしょうか。それとも、2022年の早期利上げはないと市場が予想しているのか。

12/14~12/15のFOMCの結果に注目していましたが、FOMC前のタイミングでここまで上昇すると、結果はほぼ株価に織り込まれているのかもしれません。FOMC後の下落は期待しないようにします。

2022年、経済成長率の下落見通し、及び利上げ開始時期前倒しから、株価には期待しない方がいいかなと思っていたのですが、2022年の利上げがない(2022年も株価は上昇基調という)パターンも頭に入れておきます。

以上

 

◆参考文献

1)Reuters、"アングル:米投資家にバリュー株買い直しの動き、利上げにらむ"

https://jp.reuters.com/article/idJPKBN2IL07Y

2)岡三オンライン証券、株式・証券関連用語集、"デュレーション"

https://www.okasan-online.co.jp/support/beginner/glossary/datail/0311.html