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元アメリカ財務長官「次の2年間でアメリカが景気後退に入る可能性は30~40%。ソフトランディングは難しい。」

12/8付のBloombergの記事を読みました。12/7、ウォールストリートジャーナル主催の会合でのローレンス・サマーズ氏の発言内容が記事になっています。今後のアメリカ経済の見通しについてコメントされています。同氏は、元アメリカ財務長官で、ハーバード大の名誉教授でもあります。以下、記事の要約です。

 

◆要約

・今のアメリカ経済はインフレが恒常化。FRBが景気後退なしにインフレを抑制できる可能性は低下した(サマーズ氏)。

・次の2年間でアメリカが景気後退に入る可能性は30~40%。ソフトランディング(経済成長が急減速しない)の可能性は20%~25%(サマーズ氏)。

・経済の成長率が高く、インフレが進行する環境下では(金融緩和縮小で)ソフトランディングするのは難しい(サマーズ氏)。

・私が記憶する限り、今のアメリカの労働力不足は過去最も悪い。労働組合が経営者に対し、インフレ分を補償するよう請求し始めたことが目先の課題(サマーズ氏)。

・現アメリカ財務長官であるジャネット・イエレン氏は、物価、賃金が互いに上昇圧力となる兆候は見られないという見方を、現時点までは変えていない。

 

中期的な視点での話でした。

2022年、企業収益の成長率が減速すると見込む専門家の意見をみかけますので、今後は景気後退も意識したいと思います。

景気後退がデータで現れてくるようになると、株価にも影響が出てくると思いますので、株価の動向にも留意します。景気後退となると、株価の伸び悩みや、セクター間での資金移動が発生すると見込んでおきます。

金融引き締め、及び景気後退により、大きな株価調整が起こるかわかりませんが、大きく下げた時の投資用資金だけは、変わらず確保し続けたいと思います。

以上

 

◆参考文献

Bloomberg、"米景気後退の可能性は最大40%、軟着陸「極めて難しい」-サマーズ氏"

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2021-12-07/R3R8LGT0AFB701